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2024年04月08日

携帯販売・スマホ販売バイトの評判。きつい・楽など口コミや仕事内容、向いている人など解説

携帯ショップ 家電量販店 タウンワーク townwork携帯販売やスマホ販売のバイトは、稼げそうだけど時給が高い分仕事がきついのでは…と思う人もいるでしょう。そんな人向けに、携帯販売の仕事内容や、バイト経験者に聞いた仕事でのキツかった点などを紹介します。

携帯販売バイトの仕事内容

携帯販売の仕事は、大きく家電量販店の携帯スマホコーナー、キャリアショップの2つに分かれます。

家電量販店の携帯スマホコーナーの仕事

新機種やプランの紹介、新規契約や機種変更などの手続きなどを行います。キャリアショップに比べると販売中心で、新規契約につながる機種やプラン案内、キャンペーンの案内の比重が高くなります。家電量販店のスマホコーナーに来るのは携帯電話に一定の知識がある人が多いので、最新知識がないとお客様対応が難しい仕事でもあります。

携帯ショップの仕事

街中やショッピングモールの中にあるキャリアショップでの仕事は、家電量販店内のスマホコーナーよりも、既存のお客様のプラン変更や、機種の使い方の相談、家族割などの案内などが多いのが特徴です。家族連れやシルバー層など、幅広い客層に丁寧に対応していくことが求められます。また、インターネットや電話回線などの相談の相談もあるので、覚える情報の範囲も広くなります。また、学生の募集は家電量販店よりも少ないようです。

どちらも覚えることが多く、接客力が必要

どのショップで働いたとしても、覚える情報量は多いです。携帯電話は新機種や新しいサービスが発表されるサイクルが早いので、常に新しい情報を吸収してお客様に対応しなければいけません。
客層も幅広く、プランやサービスに詳しい人向け、操作方法から知りたい人向けなど、来店するお客さんによって説明の仕方を柔軟に変えていかなくてはなりません。
加えて店舗によってはノルマが設定されている場合もあり、これをプレッシャーに思う人もいるでしょう。
携帯販売の仕事が高時給な理由はこのあたりにあるようです。

 

携帯販売バイトの時給

携帯販売のアルバイト募集を見ると、他の職種と比べて高めの時給が設定されているものが多いようです。2024年2月度の平均時給調査によると、三大都市圏(首都圏・東海・関西)の平均時給は1,221円ですが、スマホ携帯販売の募集では、時給1,300円以上のものが多く、中には1,500円や1,800円の募集も見つけることもできます。

出典:ジョブズリサーチセンター(JBRC)「2024 年 2 月度 アルバイト・パート募集時平均時給調査 」1三大都市圏(首都圏・東海・関西)、その他(販売)職種参照

 

携帯販売バイトのきついところ<口コミ・評判>

では、実際にどんな点がきつかったか、先輩たちの口コミを見てみましょう。

接客、クレーム対応がきつい

家電量販店も携帯のキャリアショップも幅広い世代が来店します。その中には携帯知識が豊富なお客様もいればゼロな人もいるので、相手の知識に合わせた接客やクレーム対応が大変なようです。

「お客さまの中には高圧的な人もいて、精神的に疲れることもあります。休日は忙しく仕事に追われていて、頭が休まる時間がないです」(22歳/大学4年生/男性)

「何度説明をしても理解してくれない方や待てない方、提示した金額に難癖をつけてくるお客さまもいます」(22歳/大学4年生/女性)

立ちっぱなしできつい

契約手続きに入れば座って対応しますが、お客さまを待つ時間や商品説明の時間は基本的に立ちっぱなしです。お店によっては制服があり、ヒールを履かなくてはいけないケースもあるようで、足への負担が大きいという声もありました。

「土日など8時間勤務だと、ヒールで7時間は立ちっぱなしになるので足が痛くなります」(21歳/大学3年生/女性)

「キャンペーンの時などはずっと立ちっぱなしで休む暇がないほど忙しく、体力的にきついです」(22歳/大学3年生/男性)

ノルマがある場合プレッシャーがきつい

全体の目標(ノルマ)がある職場は、どれくらい契約を獲得するか細かい目標が立てられることもあり、それがプレッシャーになるという人も多かったです。

「営業成績を出す事が目標なので、達成するための計画を入念に立てなければならない。その上で、計画達成できるまで売り続けなければならないのがプレッシャーです」(22歳/大学3年生/男性)

「お客さまに必要のないものも紹介しなければならないのがストレスです。給料に反映されるため必須なのが辛いです」(25歳/大学2年生/男性)

 

携帯販売バイトの楽しい・楽なところ<口コミ・評判>

次に、どんな点が楽しいか、どんなところが楽だったかを先輩たちの口コミから紹介します。

売れた時やお客さまに喜んでもらえた時が楽しい

携帯電話販売は、契約に至るまでに商品説明をしたり、お客さまの質問や疑問に答えたり、通常の販売職よりもじっくりと接客を行います。それだけに、契約に至ったり、「ありがとう」と言われた際には大きな喜びを感じるようです。

「お客さまに満足して頂き、携帯をご契約頂けたときが楽しいです。ただ物を売る仕事とは違い、こちらから営業して購入していただくので喜びが大きいです」(22歳/大学3年生/男性)

「自分の説明がきっかけで購入を決意してもらえたり、お客さまに感謝されたりすると楽しいと感じます」(22歳/大学4年生/男性)

スマホのプランに詳しくなれる

常に最新の携帯プランを把握している必要があり、いち早くお得なプランを知ることができます。自分自身はもちろん、友達が携帯を変更する際にもアドバイスしてあげられるようです。

「プランの変化を素早く知ることができるため、知人などにもおすすめの格安プランを紹介しています」(21歳/大学3年生/女性)

「携帯のプランに詳しくなるので、自分自身の携帯料金がものすごく節約できていると思います」(22歳/大学3年生/男性)

重労働がなく、身体的負担が少ない

携帯販売は店内でお客様へ携帯プランの説明など接客をすることがメインのため、重いものを運んだり必要以上に汗をかくこともなく、身体的負担は少ないと感じている人が多いようです。

「仕事で汗をかくような肉体労働はないので、体力的には楽です」(22歳/大学4年生/男性)

「重くてもスマホの在庫が入った段ボールを持つ程度なので、体力はあまり必要としないです。発注もタブレット端末で簡単に行え、値札も電子なので楽です」(25歳/大学2年生/男性)

 

携帯販売バイトに向いている人

スマートフォンやタブレット端末など、ガジェットが好きで、人と話すのが好きな人にはぴったりのアルバイトです。自分の好きな商品だからこそ「知識を身に着けたい」「お客さまにいいものを薦めたい」と思えるでしょう。スマホは常に新しい機種やプランが出るので、新しいものが好きな人や、覚えるのが得意な人も楽しく仕事が出来るでしょう。ほか、シニア世代にも分かりやすく説明できる力も必要です。

 

大学生でもできる?

お店によっては学生不可としている店舗もありますが、基本的にはシフトなど勤務条件が合えば、大学生でも働くことができます。学生は土日中心にシフトに入る人が多いようです。携帯ショップや家電量販店で直接募集している場合もありますし、派遣会社に登録して各店舗に派遣される場合もあります。導入研修があるので、未経験の学生でもチャレンジしやすい仕事です。

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■アンケート出典
2024年1月 大学生アルバイト調査/N=1575/調査企画リクルート/調査協力マクロミル

※公開:2020年12月4日、更新履歴:2024年4月8日

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