スマートフォン用サイトを表示

アルバイトや転職に役立つ情報が満載!最新のお仕事ニュースなら【タウンワークマガジン】

2016年11月18日

【激レア 体験レポ】KIRINコラボバイト第2弾! ビールのホップ収穫現場に迫る!広報スタッフバイト

KIRINコラボバイト第2弾_01
8月某日、「ホップの里」として知られる岩手県遠野市にビール愛飲家が集合し、ホップの収穫体験などを行うKIRINの公式通販サイト オンラインショップDRINX(ドリンクス)主催の「遠野ビアツーリズム」というイベントが開催された。

このイベントは通販サイトでのビールを購入されたお客様限定のツアーで、ホップの収穫を通して、ホップの生産者、ブリュワー、ビールを愛するみなさんと交流しながら、ビールの魅力を再発見できるイベントである。激レアバイトはこのイベントに、広報担当として同行。収穫体験や生産者インタビューなどを原稿にまとめる仕事を任された。2名のバイトメンバーが、ホップの生産現場で記者として大奮闘!

移動時間から仕事はスタート!新幹線でホップについて予習

 
KIRINコラボバイト第2弾_02
今回の採用されたバイトメンバーは、矢羽々優子さんと小川竜矢さん。2人は朝7時半に新幹線のホームに到着し、「遠野ビアツーリズム」の参加者約30名と合流。

新幹線に乗り込むと、このイベントのツアーコンダクターであるDRINXの丹羽さんから遠野のホップについてレクチャーを受ける。

KIRINコラボバイト第2弾_03
「爽やかで豊かな香りや苦みを生み出すホップは『ビールの魂』と言われるもの。これから向かう岩手県遠野市は日本トップクラスの生産量を誇り、『ホップの里』として知られますが、KIRINが協力して『ビールの里』とし、街を活性化しようとしています」

丹羽さんの言葉を書きとめ、頭にたたき込むバイトメンバー。さらに、取材して欲しい内容、書き方なども伝えられた。

「現地では生産者の想い、ホップの収穫・加工体験を中心に取材してください。原稿は2人で分担して作成して、最後1本にまとめるように。その後チェックをしてから、ホームページに掲載します」

説明を受けて、車中で2人は役割分担について相談。結果、生産者の想いを矢羽々さん、ホップの収穫体験の原稿を小川さんが担当することに。

広報スタッフとしてのはじめの一歩!ホップ加工ラインを視察する

KIRINコラボバイト第2弾_04
新幹線、バスと乗り継ぎ、4時間弱、遠野市にある「遠野ホップ加工センター」へ。記者としての活躍が期待される2人にいまの心境を直撃!

矢羽々さん「出版社への入社が決まっていて、未来の仕事を今回体験できると思うと感動です。ビールも大好きなので、ホップの生産者に会えるのが楽しみです!」

小川さん「普通に考えると大学生の私が、企業の広報記事を書くことは考えられませんが、今回、そんな貴重な機会に恵まれて、やりがいを感じます。気を引き締めてやり抜きます」

広報スタッフとしてやる気十分の2人は、加工センター内へ潜入。

KIRINコラボバイト第2弾_05
KIRINコラボバイト第2弾_06
ここでは、収穫されたホップの生産ラインを視察し、加工技術について学ぶ。

KIRINコラボバイト第2弾_07 
ホップ組合長が熱い口調で参加者に語りかける。「ホップは専用の機械でつるから摘みとり、残った葉や傷んでいるものは、丁寧に人の手で選別されます」

2人はホップ加工について説明される方の真後ろで、話を聞き漏らさないようにメモを取り続けた。

KIRINコラボバイト第2弾_08
これが乾燥加工されたホップ。よく耳にするホップという言葉だが、果実のような実なのかと思いきや、花(鞠花)のことだった。

KIRINコラボバイト第2弾_09
2人は初めて見るその姿に感動!これから行う収穫体験に想いをはせた。

いよいよ収穫体験! 思っていたより重労働で苦戦!

KIRINコラボバイト第2弾_10
続いて、ホップ畑に移動し、いよいよホップの収穫体験に!

KIRINコラボバイト第2弾_11
ホップは、つる性の植物で5m以上ある柵につるされて栽培されている。実際はトラックで収穫作業を行っているが、今回のツアーでは移動式ではない、昇降式のリフトを利用しての作業。まずはツアー参加者から体験にすることに。

KIRINコラボバイト第2弾_12
その様子を下から取材しつつ、次に来る自分たちの順番に備えて、イメージトレーニング。

KIRINコラボバイト第2弾_13
「意外に簡単そうだし、楽しそう!」と、この時小川さんは思っていたようだが、実際のところは……?

ちなみに小川さんが頭につけているのは、動画撮影用のカメラ。同行していた別の取材クルーに突然お願いされ、広報スタッフとして撮影することに。

KIRINコラボバイト第2弾_14
いよいよ順番が回ってきて、リフトに乗り込んだバイトメンバー。ホップのつるがまかれている柵の一番上に手が届くリフトを上昇させた。

KIRINコラボバイト第2弾_15
2人は分担してホップの収穫作業に取り組んだ。

KIRINコラボバイト第2弾_16
矢羽々さんがカマでホップのつるを柵から切り離し、小川さんは切り離されたホップを抱え、地上まで運ぶ。途中、雨も降り出したが、2人は協力し合って、しっかり作業を行った。

KIRINコラボバイト第2弾_17
リフトを降りた2人は、「地上5mでの作業は難しい上、つるも重い。ものすごく重労働で、驚きました」と言いながらも、充実した笑顔をのぞかせた。

ホップ畑で生産者インタビューを実施!

KIRINコラボバイト第2弾_18
再び場所を移動し、今度はテーブルが置かれたホップ畑で、ビールとビールに合うおつまみの試食体験を行う。まずは、遠野産のホップで作られた今回だけの特別なビールで乾杯!和気あいあいとしたムードに包まれているが、バイトメンバーたちはホップ生産者のインタビューを実施した。

KIRINコラボバイト第2弾_19
取材対象は遠野アサヒ農園の吉田さん。矢羽々さんが中心となり、インタビューを進めていく。

「どうしてホップ生産者になったのですか?」という問いかけに、吉田さんは「東京でのサラリーマン時代は、家から会社まで陽を浴びない生活を送っていて、そんな毎日に疑問を感じ、奥さんの故郷である遠野で農業を始めることにしました」

KIRINコラボバイト第2弾_20
さらに矢羽々さんはホップ栽培の難しさについて尋ねた。

吉田さん「昨年からホップ栽培を始めましたが、ホップは風やダニに弱く、手間がかかるんです。それでも、全国に熱烈なファンを持つKIRINのビールの原料を自分が作れるということに誇りを持っています」

バイトメンバーは、吉田さんから様々な言葉を引き出し、順調にインタビューを終えた。

KIRINコラボバイト第2弾_21
大きな仕事を終え、ひと段落していると、「生のホップをなめて、その味を体感してください」と、現地スタッフの方に差し出され、2人はなめてみることに。

「ほろ苦いけど、爽やか! 花のようなフルーティーさも感じる。こういう味なんですね」と感動しきり。

KIRINコラボバイト第2弾_22
特別な体験をしつつ、ホップ畑でしばらくの間、ビールを楽しんだ。

原稿を書くのって難しい!帰りの車中で執筆業務

KIRINコラボバイト第2弾_23
「遠野ビアツーリズム」自体は2日にわったて行われたが、バイトメンバーが広報スタッフとして働くのは、収穫体験を行う1日のみ。ツアー一行と別れ、東京に向かう在来線に乗り込むと、2人は休む間もなく取材した内容の見直しに。

KIRINコラボバイト第2弾_24
その後、新幹線に乗り継ぐと、東京までの約3時間半でパソコンを使って原稿執筆。行きの新幹線で相談したとおり、収穫体験記のパートを小川さん、生産者インタビューのパートを矢羽々さんが担当、さらに取材した感想をそれぞれがまとめる。

KIRINコラボバイト第2弾_25
限られた時間ではあったが、2人はしっかりと原稿をまとめきった。原稿は、後日、KIRINの担当の方が確認することになっている。

KIRINコラボバイト第2弾_26
業務も落ち着いたところで2人は改めて乾杯。

「うーーん!美味しい!」

仕事を終えた後の1杯は格別! ビールを楽しんでいたところだったが、2人に激レアバイトの感想を聞いた。

矢羽々さん「取材や原稿作成は、自分なりにうまくできました。生のホップを触ってなめるという、現場に来なければできないこと。生身で経験することの大切さを知りました。もともとビール好きですが、もっと拍車がかかりそう!」

小川さん「生産者の方の話が印象的です。誇りを持って仕事に取り組んでいる姿勢は、私の仕事観を変えてくれました。原稿は難しかったですが、自分の言葉で表現できたと思います。正直、ビールは苦手でしたが、今日1日で親近感が沸きました。これからもっと飲もうと思います」

笑顔でビールを傾ける2人。このほろ苦いホップの味は、一生忘れられないものとなっただろう。

※激レアバイトメンバーが書いた記事は以下に掲載されています。
【激レアバイトコラボ企画 ホップ収穫体験記 in 遠野ビアツーリズム】
http://www.kirin.co.jp/products/beer/ichiban/products/toretatehop/tono/

※キリンオンラインショップ DRINX(ドリンクス)
【サイトトップページ】
http://www.drinx.jp/
【今回のイベントの紹介ページ】
http://www.drinx.jp/event/beer/tonoexperience/

▼このバイトに興味が湧いた人はコチラ▼

マガジン_激レアバナー

早速バイトを探してみよう