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2014年06月17日

バイトするならどっち? 短期で一気に稼ぐ VS 平日じっくり稼ぐ

バイトするならどっち? 短期で一気に稼ぐ VS 平日じっくり稼ぐ
土日休みに短期バイトで一気に稼ぐか、平日シフトでじっくり稼ぐか、どちらが良いか迷う人もいるのでは? イマドキの短大生・大学生・大学院生は、どちらをどんな理由で選ぶのか? 300人の声を聞いてみた。

バイトは平日派?短期派?両方派?
では、イマドキの学生たちは、どんな理由で、平日派と短期派のいずれかを選ぶのだろうか。もっとも多かった意見が、〝時間の使い方〟に関わるものだった。

平日バイト派が多い

結果、「平日じっくり派が44%」、「短期派39%」、「平日も短期も両方派が19%」という結果に。両方派もベースは平日バイトをしながらスポットで短期という人が多いようなので、約63%が平日バイトをメインに時間の使い方を組み立てている。それぞれの理由を聞いてみると、

平日派の理由

1)コツコツと稼ぎたい
「地道にコツコツ貯めたいから」(男性/21歳/経済・経営・商学部)
「習慣にしたほうが自分にとって楽」(女性/21歳/法学部)
「短期で1日まるまる働くと疲れるから」(女性/25歳/農水学部)

2)続けることにメリットがある
「知り合いをつくりやすいから」(女性/20歳/商学部)
「一つの職場で人間関係を作ることが社会勉強になるから」(女性/20歳/保健衛生学部)
「少しずつ仕事を覚えていくことで、働く楽しさを感じられるから」(女性/20歳/国際関係学部)

「休みは旅行やサークル活動をしたい(女性/20歳/教育学部)」とそもそも休日が空かない人もいるが、全体的には、“毎日の生活リズムを計画性”や、“長期に続けることのプラス要素”という理由を挙げている人が多い。

短期派の理由

1)平日や長期休暇は別の事に集中したい
「普段は自分の時間を大切にしたいから」(女性/21歳/人文学部)
「平日は部活動でバイトに時間を割けない」(男性/20歳/法学部)
「夏休みなどに長く休暇を取りたいから(男性/20歳/経済・経営・商学部)
「好きな日に好きなだけ働きたいから」(男性/21歳/経済・経営・商学部)

2)一気に働くから稼げる
「まとまったお金がほしいから」(男性/20歳/経済・経営・商学部)
「去年の夏、短期ですごく稼いで、効率がよかった」(女性/20歳/理学部)

3)平日バイトより何かと気楽!?
「人間関係が楽だから」(男性/20歳/法学部)
「長期のアルバイトは慣れるまでが大変だから」(男性/22歳/法学部)

4)いろんな体験ができる
「さまざまな環境で働くことが楽しい」(女性/21歳/社会学部)

短期派は、平日と休日をパッキリ分けたいとそもそも時間の使い方が平日派とは異なる人が多いよう。また、いろんな現場にその日だけ合う分「人間関係や仕事の難易度が長期よりラク」や「いろんな体験ができる」ことにメリットを感じている人がいるようだ。

両方派の理由

「週3平日で短時間働き、月の定期収入を予測して足りない時は短期でも稼ぐ」(男性/21歳/法学部)
「短期は時給が高かったり、挑戦してみたい職種にチャレンジできる。ただ、必ず希望の仕事が見つかるわけではないので、日々の安定したバイトも重要」(女性/23歳/工学部)
「たくさんためるには時間が必要」(男性/25歳/工学部)

と両方のメリットをうまく利用している人が多いようだ。

平日バイトと短期バイトは、1つのところに細く・長く働くか、色んなところに太く・短く働くかによって、メリット・デメリットはそれぞれ見方を変えればそうとも言うという感じのものが多い。自分の性格や生活リズムを考えて、最適なバイトリズムを考えてみるといいだろう。

※データ:アルバイト経験のある短大生・大学生・大学院生18歳~29歳300人に調査(2014年5月14日~15日)/調査協力:株式会社クロス・マーケティング

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