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2023年09月20日

「バイトに行くのが不安…」緊張や怖いを解消する方法

バイト 怖い タウンワークマガジン townworkアルバイトに採用されたけれど、バイト先での人間関係や仕事内容、お客さまへの対応などいろいろな不安があるときは、どう対応すればいいのでしょうか? バイトが怖い…、緊張する人に向け、よくあるシーン別の対処法を紹介します。

バイト仲間が怖い、嫌われないか不安な場合

新しいバイト先で人間関係がうまくいくか不安だとより行くことが怖くなりがちです。ここでは、バイト先の人と馴染むための誰でもできるコツを紹介します。

笑顔で挨拶する

基本的なことですが、笑顔での挨拶は一番大事なことです。「おはようございます」「こんにちは」「おつかれさまでした」の挨拶を明るく笑顔で言うだけで、「感じがいい人」と思われ、印象はアップします。反対に、人と目を合わせずボソボソ挨拶すると暗い印象を与えてしまうので注意しましょう。

仕事を教えてもらいながら仲良くなる

自分から話しかけるのが苦手な人でも、仕事を教えてもらうための会話なら自然ですよね。仕事中に分からないことや疑問に思ったことは積極的に聞いて「やる気がある」と思われれば、信頼感が生まれます。聞くときは相手の忙しくないタイミングなど、状況を考えるようにしましょう。

「ありがとうございます」を忘れずに言う

仕事を教えてもらったり、フォローしてもらったときは感謝の言葉を伝えましょう。人は誰しも感謝をされると嬉しいものです。きちんとお礼を述べることで「礼儀正しい人」と思われ印象が良くなるでしょう。

 

店長が怖くて緊張する場合

店長が怖いと感じていると、バイトに行くだけで緊張します。ここでは、店長やバイトリーダーとの関係の不安を解消する、ちょっとしたコツを紹介します。

なぜ怖いのか理由を考えてみる

まず、なぜ怖いのか理由を考えてみましょう。「なんとなく怖い」という曖昧な理由では対処できないので、「話し方が怖い」、「ミスしたときに怒られた」などできるだけ明確にします。怖い理由が明確になれば、改善方法が見えてきます。たとえば「話し方は怖いけど、よく聞いたら言っていることは普通だった」とか「ミスしたときに怖い場合はミスを無くす努力をしよう」など、自分の考えが変化すれば「ただ怖い」という気持ちが軽減することもあります。

仲良くしている人に聞いてみる

店長と仲のいいスタッフがいたら、店長のことを聞いてみて情報を集めるのもいいでしょう。「店長ってどんなときにイライラするのかな」と聞いたら、「忙しいときはイライラしがちだけど、実はいい人だよ」と意外な面もわかるかもしれません。自分だけで抱えているより、周りと共有して情報をもらうと気持ちも安心します。

最低限しか関わらないようにする

原因を考えたり、情報を集めても改善方法が見当たらない場合は、関わらないようにするのもひとつの手段です。仕事で必要なときのみの最低限の関わり方にして、自分へのストレスを減らすのも働くうえでのコツです。

 

お客さまが怖くて緊張する場合

お客さまと話すのが怖い、緊張してしまうなど、接客が不安な人向けに、お客さまが怖くなくなる方法を紹介します。

笑顔でミラー効果を狙う

自分が笑顔だと相手も笑顔になるミラー効果の法則というものがあります。接客業の基本ではありますが、お客さまの警戒心をとく簡単な方法なので、明るい笑顔でお出迎えしてみましょう。

クレームを受けたらひと呼吸をおく

お客さまからクレームを受けたり怒られてしまったときは、「少々お待ちください。上の者に確認します」など冷静になる時間を作りましょう。こちらが焦っていたり、曖昧な対応をしてしまうと、余計にお客さまをイライラさせてしまう場合があります。一度、自分もお客さまも冷静になる時間を作ること。対応に困ったときは、店長や社員に相談して、判断をあおぐのもひとつの方法です。

お客さまの立場になって考える

自分がお客さまになった場合、どんな接客をされたら嬉しいかなど、相手の立場になって考えてみます。これまで自分が受けて嬉しかった接客などを思い返しながら行動すると、お客さまから良い反応が得られるかもしれません。自分主体でなく、相手の立場になることで見えてくることは多いはずです。

 

仕事でミス(失敗)しないか不安な場合

ミスをしてしまうと、バイトに行くのが怖くなるかもしれませんが、ミスは仕事を覚えるチャンスでもあります。不安を軽減する方法を解説します。

ミスしたら素直に謝ることを心掛ける

ミスをしたら、まずは素直に謝罪しましょう。言い訳をしたくなるかもしれませんが、謝る前に言い訳を言うのは、あまり良い印象を与えません。理由があるなら、まずは謝ってから述べるのがいいでしょう。率直な謝罪は、周りも「反省しているんだな」と寛大に受け取ってくれます。

なぜ、ミスしたかを客観的に考える

何が理由でミスをしたのかを考えてみましょう。ミスは誰にでもあることなので、同じ失敗をしないことが重要です。ミスした原因を理解して、二度と繰り返さないようにすれば、周りからの評価もあがるはずです。

ミスしたことを人に話す

ミスをした後は気持ちが落ち込んでしまうものです。自分ひとりで抱えるよりも、人に話したほうがスッキリします。「こんなミスしちゃって、どうしたらしなくなると思う?」などバイト仲間にアドバイスをもらうのもいいかもしれません。

誰しもミスはするものと割り切る

誰だってミスはするものです。みんなミスを経験しながら成長していくんだと前向きに割り切ることも大切です。ただ、あまりに何度も同じミスをしてしまうようなら、メモを取り帰って復習するなどきちんと対処法を考えるようにしましょう。

 

バイト初日の不安や緊張をほぐすには

バイト初日は、バイト先で馴染めるか、仕事を覚えられるかなど考えると緊張して不安になるものです。少しでも怖い気持ちが和らぐよう、初日の心がけを紹介します。

基本的な挨拶を忘れずに

挨拶はコミュニケーションの基本です。緊張していても、「おはようございます」「お疲れ様でした」「ありがとうございます」といった挨拶が笑顔でできると印象がよく、周りに受け入れられやすい雰囲気を作ることができます。笑顔には緊張をほぐす効果もあるといわれるので、出勤前に鏡を見て練習しておくのもおすすめです。仕事を教えてもらう時は、先輩スタッフに「今日から入りました〇〇です。宜しくお願いします」と一言添えるといいでしょう。

わからないことは質問、メモの準備をしておくと安心

バイト初日はわからないことばかりで当たり前です。全てを一度に覚えようとせず、バイト先のルールや大まかな仕事の流れを覚えられればOKというように、気持ちに余裕をもって臨みましょう。ただし、仕事を覚える姿勢はきちんと示す必要があるため、わからないことは質問し、メモをとれるようなら、事前にメモの準備をしておくと安心です。

まずは敬語で話すようにする

学校と違い、バイト先にはさまざまな年齢の人がいます。話しかける時は、まずは誰であっても敬語で話すようにしましょう。初日は教えてもらう立場なので、相手が年下でも敬語で話します。慣れてくると相手の話し方がフランクになってくるかもしれませんが、初日は敬語で丁寧に接するほうが、バイト先に馴染む近道になることが多いです。

 

不安で怖いときは客観的に考える

怖い理由を曖昧なままにしておくと、いつまでも恐怖心は減りません。でも、「なぜ怖いのか」を客観的に考えることで怖い理由が分かり、改善方法が見えてきます。不安や緊張の理由を冷静に考え対処すれば、不安は軽減するはずですよ。

※初回公開:2018年10月16日、更新履歴:2023年9月20日

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