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2024年02月06日

証明写真をスマホ自撮りできれいに撮影するコツ、印刷方法などを詳しく解説

証明写真 アプリ タウンワークマガジン townwork
バイトの履歴書に使う証明写真、なるべく安く手軽に用意したいと思ったことはありませんか?この記事では、スマホのアプリ「履歴書カメラ」を使って、自分できれいに証明写真を撮るコツと、コンビニのマルチコピー機で印刷する方法までを解説します。

スマホでも履歴書用の証明写真は撮影できる

スマホで撮影した写真でも、履歴書の証明写真として使用することができます。「履歴書カメラ」など証明写真アプリを使って撮影したものや、証明写真用に撮影した品質が担保されている写真であれば履歴書用に使っても問題はありません。

 

証明写真をスマホで撮るときに用意するもの

・スマホ
・アプリ「履歴書カメラ」
・A4~A3サイズの白い紙
・白い模造紙
・テープ

スマホアプリ「履歴書カメラ」をダウンロードしたスマートフォンと、レフ版代わりとなるA4~A3サイズの白い紙(コピー用紙、スケッチブックなど)、背景用の白い模造紙と固定用のテープを準備します。背景は、身長160cmの標準体型の人で、横60㎝×縦90㎝程度、白い壁が確保できる場合は、模造紙とテープは不要です。

証明写真 アプリ タウンワークマガジン townwork

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撮影場所を決めて背景を確認

証明写真 アプリ タウンワークマガジン townworkライトの真下は印影が強くでてしまうのでなるべく避け、できるだけ照明から遠いところで撮影するのがおすすめです。背景は白無地になるようにしましょう。白い壁がない場合は、模造紙などを壁に貼って対応します。模造紙の大きさは、撮影では100円ショップなどで手に入る78.8cm×109.1㎝のものを使用しましたが、一般的なポスターサイズ(59.4㎝×84.1㎝)でも大丈夫です。シーツなど白くて折り目のない布があればそれでも代用可能です。
撮るときは、椅子に座った方が証明からも遠くなり、姿勢が安定しますが、椅子がなければ立ったままでもいいでしょう。

レフ版を使って明るさを調整する

最近では、ほとんどのスマホカメラが自動で色味を調整してくれるので、証明の色味はそこまで気にしなくてもOKですが、オレンジ色の白熱灯よりも蛍光灯か自然光に近い光の方が全体的に明るい色合いの写真になります。また、どうしても上から光が当たると顔の印影で目の下などに影ができるので、白い紙をレフ版代わりにして下から光を反射させると、くまっぽさが軽減されます。

<レフ版なし>
証明写真 アプリ タウンワークマガジン townwork

<レフ版あり>
証明写真 アプリ タウンワークマガジン townwork

レフ版は、顔の面積の2倍程度のA3サイズが理想的。少し厚手の画用紙か、なければA4のコピー用紙を貼り合わせて何枚か重ねると持ちやすくなります。
また、洋服の色も、薄いピンクやベージュなどを選んでおくと肌の色が明るく健康的に映るのでおすすめです。

カメラの位置を調整する

証明写真 アプリ タウンワークマガジン townwork自分で撮る場合は、肩の位置が両方同じになるよう、両手で持ちます。顔を上げて、やや上から撮ると目の周りが影になりにくくなります。その際に、二の腕の部分にレフ版代わりの白い紙を置き、写真に写り込まないように丁度よい位置を調整します。どうしても白い紙が写り込んでしまう場合は、A4サイズにするなど紙を小さくしてみるといいでしょう。

自撮りで肩の周りの洋服のしわが気になる場合は、自撮り棒を使うか、誰かに頼んで撮ってもらうのがおすすめです。自撮り棒の場合は片手でカメラを、空いた方の片手で白い紙を持ち、やや上を向いて明るく映る位置を見つけたら、リモコンでシャッターを切りましょう。誰かに撮ってもらえる場合は、自分の両手でレフ版代わりの白い紙を持ち、いちばん影が薄く見える角度に調整します。

表情は口を閉じて口角を上げた笑顔で

表情は、口を閉じて口角をあげるサイレントスマイルを意識します。その際に、目を見開きすぎないよう、自然な笑顔になるように。上目遣いや目に力が入りすぎて、睨んでいるような表情や、上から見下ろすような目線にならないように注意しましょう。髪が長い人は後ろでまとめ、前髪も目にかからないように後ろに流しておきましょう。

姿勢は背筋を伸ばしてほんの少し顎を引く

姿勢は背筋をまっすぐ伸ばし、左右の肩の位置が同じ高さになるようにしましょう。椅子に浅く腰掛けると自然と背筋が伸びます。猫背になったり反り返ったりしないように注意しましょう。

 

印刷方法

「履歴書カメラ」で撮影し、作成した証明写真は、コンビニのマルチコピー機や街のプリントショップ、自宅のプリンターなどで印刷することができます。ここでは「履歴書カメラ」での方法を実践しました。

大まかな流れは、アプリで写真を撮って色味を補正し、サイズ選択後に写真をカメラロールに保存したら、それをコンビニのマルチコピー機などで印刷します。詳しく見ていきましょう。

①アプリ画面で証明写真に使用する画像を選び、補正する場合は「補正する」ボタンをタップします。
証明写真 アプリ タウンワークマガジン townwork

②肌イメージを「清潔感」「健康的」「華やか」の3つから選びます。
目の周りの影は、「くま消し」のタブで数値を左右に動かして設定できます。
証明写真 アプリ タウンワークマガジン townwork

③補正ができたら、印刷サイズを選びます(※)。
バイトの履歴書用は、一番上の「3.0cm×4.0cm」をタップし、「保存する」でカメラロールに保存します。
※iPhoneのみで、Android等はサイズ選択できません。
証明写真 アプリ タウンワークマガジン townwork

④履歴書用のサイズに調整された画像がカメラロールに保存されます。
証明写真 アプリ タウンワークマガジン townwork

⑤セブンイレブンの「マルチコピー」アプリで、「写真プリント」を選びます。
証明写真 アプリ タウンワークマガジン townwork

⑥カメラロールから、証明写真用の画像を選択し、追加します。
証明写真 アプリ タウンワークマガジン townwork

⑦店頭に行き、マルチコピー機を操作します。
「写真プリント」を選び、アプリを立ち上げて店内のWiFiに接続して画像を転送し、あとは機械の誘導に従って印刷します。
L版サイズの用紙に、履歴書用の証明写真が4枚セットになったものがプリントされます。料金は、2024年2月1日現在、1枚あたり250円で印刷できるので、1枚当たり60円ちょっとです。

▼最新の情報はこちら
セブンイレブン・プリント

証明写真をスマホで撮影できるアプリ「履歴書カメラ」

証明写真 アプリ タウンワークマガジン townwork「履歴書カメラ」はスマートフォン用の無料のアプリ。自宅で撮影して、自宅のプリンターやコンビニのマルチコピー機で印刷が可能です。
撮影した写真は、クマ消しや肌の明るさを自分で簡単に整えることができます。何度でも取り直しができるので、納得の1枚で証明写真が作れます。

対応サイズは、履歴書用証明写真だけでなく免許証、マイナンバー、TOEICなど、さまざまなシーンで活用可。
さらに、証明写真の入った履歴書を、B4カラー1枚で印刷できる機能もあるので、履歴書を1枚だけ作成したい時などに便利ですよ。

気になる人は早速ダウンロードしてみてくださいね!

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ここで紹介するアプリの機能は2021年6月7日時点のものです

※更新履歴:2015年03月24日、2021年6月21日、2024年2月6日
※写真©:タウンワーク編集部

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