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2017年11月02日

片寄涼太さん(GENERATIONS from EXILE TRIBE)インタビュー「自信のなさと、根拠のない自信。反する2つの気持ちで仕事に向かっている」

片寄涼太 GENERATIONS from EXILE TRIBE インタビュー 執事 CM GTO 兄に愛されすぎて困ってます タウンワークマガジン townwork

タウンワークの新CMに松本人志さんと親子役で登場しているヴォーカリスト・パフォーマーの片寄涼太さん。今回、CMでは執事に挑戦! 撮影の感想をはじめ、仕事への思いや自分の性格などをインタビューしてきました!

女性の家に遊びに行って、料理の香りで迎えてくれたら最高です!

――片寄さんの執事姿、新鮮ですね。ちなみにこれまで執事になったことは…

ありません! 今回、初の執事役ということで執事が出てくるドラマや映画を観て、紅茶の淹れ方や配膳マナーを研究してきました。

――おぉ、勉強熱心! だからお菓子を扱う手先がキレイだったんですね。

そう言っていただけると研究してきた甲斐があります(笑)。

――CMでは彼女を迎え入れるシチュエーションでしたが、反対に片寄さんが女性の家に行ったとき、どんな風に迎えてくれると嬉しいですか?

玄関を開けたら料理の美味しそうな香りが漂ってくる…なんてシチュエーションがすごく嬉しいですね。「うわー! ご飯作って待ってくれているー!」って。特に揚げ物の香りがすると、個人的にはテンションがあがります!

実はすごく慎重な性格。特に初めてのことが苦手で、CM出演もドッキリだと思っていました(笑)

片寄涼太 GENERATIONS from EXILE TRIBE インタビュー 執事 CM GTO 兄に愛されすぎて困ってます タウンワークマガジン townwork

――確かに料理は嬉しいですよね。今回、CM出演の依頼があったときは、率直にどう思いましたか?

ドッキリなんじゃないかと思って、ずっと信じていなかったです。執事の研究はしていましたけど、撮影現場に到着して松本さんやスタッフの方と会うまで、信用していなくて(笑)。

――ドッキリって(笑)。撮影ギリギリまで信用していなかったなんて、結構、慎重なタイプなんですか?

ものすごく慎重ですし、疑心暗鬼タイプです。特に初めてのことが苦手なので、慎重になりますね。たとえば、CMの撮影でも、初めての現場だと「大丈夫かな」と常に考えてしまいがち。母親曰く、これは僕が子どもの頃からのようで、初めて幼稚園に行ったり、習い事に行ったり“初めて”のときはすごく嫌がっていたそう。そのときに、よく母から言われていたのは「それでも行くしかないんだから、行っといで!」という言葉。これはよく覚えています。

自信のなさと負けず嫌いな性格、両方を持っているからGENERATIONSに加入できた

片寄涼太 GENERATIONS from EXILE TRIBE インタビュー 執事 CM GTO 兄に愛されすぎて困ってます タウンワークマガジン townwork

――性格って案外、子どもの頃から変わらないですからね。初めてが怖い理由は自信のなさなのでしょうか。

そうだと思います。でも、自信のなさと根拠のない自信、両方もっている部分もあって。

――たとえば?

ライブのときも初日は「まだまだリハーサル不足なんじゃないか、お客さんは楽しんでくれるだろうか」といろいろ考えて怖くなる半面、「やるなら最高のステージができる!」という力も湧いてくる。引くに引けない状況までくると「やるしかない」という気持ちが出てくるんです。でも、この両方の気持ちを持っているから、GENERATIONSでいられると思っています。

――片寄さんはオーディションがきっかけでGENERATIONSに参加しましたが、もともとヴォーカリスト志望だったんですか?

いえ、当時は「歌で一生食べていく」というほどの気持ちはなく、オーディションを受けたんです。片寄家は祖父と父が音楽の教師だったので、昔から音楽が身近にあり、僕自身もピアノを弾いていました。そんなときにオーディションを見つけて、本当に軽い気持ちで受けたんです。

でも、一次審査に合格し、二次、三次と進んでいく中、周りの応募者の「歌で食べていきたい」という熱量に気圧されそうになると同時に、負けず嫌いな性格が出てきて「やるなら、負けたくない」とオーディションの途中で本気になった気がします。

――その性格でGENERATIONSに参加が決まったんですね。今年、デビューして5年目になりますが、片寄さんにとってはある意味、社会人5年目という感じでしょうか。

僕は10代から仕事を始めたので、少し早めに社会人になりましたけど、5年の間で仕事に対する考え方は大分、変化しました。デビュー当時は、まだまだ未熟で僕が歌って活動することで、果たしてお客さんが喜んでくれるのかなと思うことが多々あって。

――片寄さんの自信がない部分ですね。

そうです。でも少しずつ、ライブのとき目の前で楽しんでくださるお客さんを目にすると、嬉しさを感じられるようになりました。もちろん、まだまだ未熟ですし、足りない部分が多いですけれど、最初の頃よりは、もっと純粋に自分も楽しめるようになった気がします。

働いてお金を稼ぐことで、自分も大切な人も豊かにすることができる

片寄涼太 GENERATIONS from EXILE TRIBE インタビュー 執事 CM GTO 兄に愛されすぎて困ってます タウンワークマガジン townwork

――5年間、仕事をしてみて、どんなところに楽しさを感じますか。

2つありまして、1つはどんな出会いも自分のためになること。仕事を始めると学生に比べて出会いは広がります。いい出会いもあるし、嫌な人と出会うこともある。でも、嫌な人と出会ったとしても「俺はこんな人にはならない」と反面教師にして学べばいいだけ。「この人、素敵だな」と思える人に出会えたら「ここをマネしよう」と学べばいい。どんな出会いも絶対に無駄じゃないのが面白い。

そしてもう1つはお金をいただけること。お金をいただけるからこそ仕事に責任が生まれるし、そして稼いだお金は自分で使い方を決めることができます。自分にご褒美を買うこともできるし、大切な人に何かを贈ることもできる。自分にしてあげられること、周りにしてあげられることが増えるのは仕事をする楽しみだと思います。

――確かにそうですね。最近、片寄さんが働いたお金で買ったものを教えてください。

買ったものではないのですが、今、家族旅行をプレゼントしようと計画中です。家族みんなで京都に行きたくて、ホテル代や旅費はすべて僕がプレゼントする予定。こういう親孝行ができるのも、働いているからこそだと思います。

●タウンワーク新CM「彼氏が執事に篇」

●メイキング

■プロフィール

片寄涼太(かたよせ・りょうた)

1994年8月29日生まれ、大阪府出身。2010年、「VOCAL BATTLE AUDITION 2」に参加。翌年、GENERATIONS from EXILE TRIBE候補生を経て、正式メンバーに。2012年メジャーデビュー。2014年にはドラマ『GTO』で俳優デビュー。今年、『兄に愛されすぎて困ってます』で映画初主演。

取材・文:中屋麻依子 撮影:八木虎造