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2019年06月04日

宮本佳林(Juice=Juice)インタビュー「夢に近づくには、どんな自分になりたいか具体的に映像化することが大事」

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アイドルの本流、ハロー!プロジェクトの中でも、ひと際プロ意識の高いJuice=Juiceの宮本佳林さん。9歳から研修生のハロプロエッグとして芸能界に足を踏み入れ、現在は20歳。両A面シングル『「ひとりで生きられそう」って それってねえ、褒めているの?/25歳永遠説』の発売を前に、決して平坦ではなかった足跡を振り返ってもらいました。

中3までダメならアイドルを諦めると決めていた

――『25歳永遠説』には“あの子は転職中”という歌詞がありますが、9歳でハロプロエッグに加入した佳林さんは、アイドルからの“転職”を考えたことはないですよね?

そんなこともなくて、実は中学3年生までにメジャーデビューが叶いそうになければ、アイドルは諦めて普通の公立高校に行こうと家族とも話してました。別の世界で生き抜くならどうすればいいか、小・中学生の頃に結構考えました。

――芸能界でなかったら、何をしようと?

フラワーアレンジメントが小さい頃から好きで、プリザードフラワーに糸を通して飾り付けたりしていたので、そういう細かい仕事をしたいと思ってました。あと、薬剤師に興味ありました。

――バイトをやりたいと思ったことはあります?

経験としてやってみたいと思ったことは何度もあります。私、小さい頃の最初の夢は、駐車場の近くで「P空きあります」という札で案内するお姉さんだったんです(笑)。すごくカッコ良く見えて、「大人になったらやりたい」と思ってました。

――歌やダンスはエッグに入る前からやっていたんですか?

歌は自宅で、昔あったe-karaというカセットを差すカラオケで練習していたくらいです。お母さんは私にバレエかピアノを習わせたかったみたいですけど、なにせ落ち着きがない子で、ピアノの前に1分も座っていられなかったんですね(笑)。でも、音楽をかけるとはしゃいで踊るのをお母さんが見て、近所のダンス教室に通うことになりました。本格的にダンスを学ぶというより、楽しく体を動かす感じでしたけど。

――エッグオーディションは℃-uteに憧れて受けたそうですが、それ以前に松田聖子さんが好きだったとか。

お母さんの影響です。声がかわいくて、歌も素晴らしくて。エッグに入ってからはハロプロの曲を聴くことが多くなりましたけど、当時は行き詰まると原点回帰で聖子さんを聴きました。e-karaにも聖子さんのカセットがあって、「天国のキッス」をうまく歌えたときの動画を撮っておいたんです。歌がうまく行かないと「どう歌ってたっけ?」と見直したりもしました。

タピオカを飲んだら1食抜きます(笑)

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――佳林さんは小学生だったエッグ時代からストイックだったと、いろいろ伝説があります。10歳から顔筋体操を欠かさなかったとか、朝4時から自主練していたとか……。

ストイックなんてことはないですよ。振り覚えが悪かったし、顔から性格からコンプレックスがありすぎて、「克服しなきゃ」という気持ちが強かっただけ。それは今も変わりません。ただ、最近は自分を卑下すると、そんな私を応援してくれる人たちに失礼だと思って、黙って努力するだけにしています。

――むしろ完璧に見える佳林さんの何がコンプレックスかわかりかねますが(笑)、今も日々欠かさずしていることはありますか?

ストレッチや筋トレはやっていますけど、今はライブをたくさんやらせていただいているので、その動画を観て「ここはこうじゃない」と反省するのが基本です。

――食生活とかで気をつけていることは?

私、タピオカが大好きなんです。でも、高いカロリーが恐ろしいので、タピオカを飲んだら、それを1食にカウントします。飲むと決めたら一番大きいサイズを頼む代わりに、ごはんは食べません。それくらいの覚悟でタピオカを飲みます(笑)。

――一方、佳林さんは頑張りすぎて体を壊してしまうこともありましたね。Juice=Juiceでデビューした頃、足の骨折に気づかずステージで踊っていたとか。

あのときは痛かったんですけど、それまで骨折したことがなかったから「捻ったかな?」と思っていたんです。それで病院でMRI検査をしたら、折れてました(笑)。でも、頑張りすぎたというより、ステージがすごく楽しくてアドレナリンが出すぎて、自分が思う以上に消耗していたんですよね。最近もライブを楽しく終えて、次の朝起きたら具合が悪くて、「何だろう?」と思ったら脱水症状だったとか(笑)、そんな感じです。

後輩に追い抜かれて泣き崩れました

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――話が戻りますが、エッグ時代の佳林さんはモーニング娘。9、10、11期、スマイレージ2期と新メンバーオーディションの不合格が続きました。自分では選ばれる自信はあったんですか?

自信は皆無でした。さっき言った通りコンプレックスだらけで、今思い返すと頑張りも足りませんでした。あの頃の自分に「よく頑張ったね」とは言えません。「もっとできたでしょう」と思います。

――不合格となると落ち込みますよね?

10期オーディションのとき、エッグから一緒に受けていた工藤遥ちゃんと浜浦彩乃ちゃんが最終合宿審査まで進んだと知ったときは、私は呼ばれてなくて泣き崩れました。レッスンに出られなくなるほど泣いてしまって、相当ショックだったんでしょうね。9期で合格した譜久村聖ちゃんは先輩でしたけど、2人は後輩だったこともあったと思います。

――スマイレージ2期はハロプロコンサートの最中にステージで合格者が発表されました。お客さんの前で、名前を呼ばれなかったのはキツかったでしょうね。

一緒に合宿審査まで行った竹内朱莉ちゃんと勝田里奈ちゃんが呼ばれて、私だけ呼ばれなかったんですけど、先に教えておいてほしかった(笑)。当日まで何も言われず、何となく受かってないとわかっていても、中1としては傷つきました。でも、ステージは続いていたから泣いてもいられなくて、強がってましたね。

――立ち直るまで時間がかかりました?

スマイレージ2期のときはハロプロコンサートのバックダンサーとして、地方帯同メンバーに選ばれていたので、落ち込んでいる暇もありませんでした。とにかくやるしかなくて。でも、そろそろ期限の中学3年生も見えてきて、焦ってはいました。

――今は落ち込んだときはどうします?

無理に立ち直ろうとすると、自分にウソをつく気がします。なるようにしかならないので、人に迷惑をかけなければ、落ちていてもいいと思います。態度が悪くなったり、挨拶が素っ気なくならないようにして、1人になったときにあれこれ考える。それが人生の財産になるので。

――大人ですね。モーニング娘。やスマイレージに受からなかったのは、プロデューサーだったつんく♂さんが新しいグループのエースに佳林さんを温存していたという話もありますが、実際にJuice=Juiceの結成メンバーに選ばれました。

「これでダメなら私は終わり」と思って頑張りました。メジャーデビューが決まった時点で、もう公立高校から社会人になる道は閉ざしました。何もかもアイドルとしての活動が主軸の環境になりましたし、忙しすぎて他のことを考える時間もなかったです。中学生が大人に言われたことに追いついていくのは大変で、必死にやるしかありませんでした。

――アイドルの仕事に対する考え方が変わってきた部分も?

私は(アニメ『きらりん☆レボリューション』の)月島きらりちゃんみたいになりたくてこの世界に入って、最初はアイドルはキラキラした職業だと思っていました。でも、ここ2~3年、夢に向かって頑張る姿を応援してもらうことがアイドルだと考えるようになりました。だからこそ夢を捨てたらいけない。曲だったり握手会だったり、いろいろな機会でたくさんの方に幸せな気分になってもらって、自分の夢を叶えていく。それがアイドルじゃないかと思うんです。

なぜか最後まで生き残るタイプです(笑)

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――佳林さんは『「ひとりで生きられそう」って それってねえ、褒めているの?』の主人公のように、「ひとりで生きられそう」的なことを言われたりはしますか?

それはないですけど、究極の選択で、ずっとひとりで生きていくか、好きな人とでもずっとひとりになれないかのどちらかなら、私はひとりで生きていくほうを選びます。常に誰かと一緒にいるほうがキツイですね。

――ひとりで生きるたくましさはあるのでは?

私は雑草みたいに生命力が強いのではなくて、ダメそうに見えて、なぜか最後まで力尽きずに生き残るタイプだと思います(笑)。

――この曲はシンガーソングライターの山崎あおいさんが作詞・作曲しています。

コード進行がわかりやすくて、一度聴いたら耳に残る感じがします。つんく♂さんの曲は「こう来たのにそっちに行くんだ」みたいなところがあって、ちゃんと聴いてないと音程を間違えたりもしますけど、この曲は女の子がカラオケで歌いやすいと思います。

――レコーディングでも歌いやすかったですか?

普段は1時間ぐらいかかるのが、いつもより早く終わりました。私の解釈が合っていたんだと思います。歌詞だけ読むと「なんで私が?」みたいな泣きのほうに入りがちですけど、カッコつけて何とか心の弱さを見せないようにしている女の子を表現しました。

長く踊ってい続けたい。そのために音楽への愛情を育てていきたい

――「アイドルは夢に向かって頑張る」という話がありましたが、今の佳林さんの夢は?

大きな目標を掲げるより、長く歌って踊っていたいです。そのために音楽の解釈をもっと勉強して、音楽への愛情を育てていきたいです。

――佳林さんなりの夢を叶える秘訣は何かありますか?

どんな自分になっていたいか、頭の中で具体的に映像化してあると、全然違う気がします。それによって着る服や話す言葉も変わって、なりたい自分に近づいて行けると思います。

――佳林さんもエッグの頃から、今のJuice=Juiceにいるような自分を映像化していたんですか?

いろいろ想像しましたし、普段の小さいことから想像します。大変なことの前に、終わってタピオカを飲んで幸せな自分を想像すると、めちゃくちゃ頑張れます(笑)。

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■Profile
宮本佳林(みやもと かりん)

1998年12月1日生まれ。千葉県出身。
2008年にハロプロエッグ(研修生)のオーディションに合格。2013年2月に結成されたJuice=Juiceのメンバーになり、インディーズでのリリースを経て、同年9月にメジャーデビュー。「Juice=Juice CONCERT TOUR 2019~JuiceFull!!!!!!!~FINAL 宮崎由加卒業スペシャル」を6月17日(月)に日本武道館で開催。

◆Juice=Juice OFFICIAL SITEhttp://www.helloproject.com/juicejuice/
◆Juice=Juice OFFICIAL BLOGhttps://ameblo.jp/juicejuice-official/
◆Juice=Juice OFFICIAL Twitter@JuiceJuice_uf
◆Juice=Juice OFFICIAL Instagram@juice_juice_official

■リリース情報
宮本佳林 Juice=Juice ジュース アイドル ハロプロ ハロー!プロジェクト カリン タウンワークマガジン アルバイト 「ひとりで生きられそう」って それってねぇ、褒めているの? 25歳永遠説

Juice=Juice 12th Single 『「ひとりで生きられそう」って それってねえ、褒めているの?/25歳永遠説』6.5 Release
  
初回生産限定盤A(CD+DVD) 1600円+税
初回生産限定盤B(CD+DVD) 1600円+税
初回生産限定盤SP(CD+DVD+イベント抽選応募券) 1700円+税
通常盤A(CD) 1000円+税
通常盤B(CD) 1000円+税

企画・編集:ぽっくんワールド企画 撮影:河野英喜 取材・文:斉藤貴志

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