『焼肉屋バイト』ってどんな仕事？
バイト内容
焼き肉屋での仕事は、キッチンスタッフとホールスタッフに分類されます。ホールスタッフは、いわゆる接客を行う仕事です。お客様をお店に通して注文を取ったり、出来上がった料理を配膳したりします。お客様の食事が終われば、清算と片付けの仕事が一連の流れです。キッチンスタッフは、ホールスタッフが取った注文に対応することが主となります。他には食器洗いや、網の清掃などもあります。
スキルや資格
専門的な知識は特に必要とされないことが多く、仕事をしながら覚えていきます。したがって、同業界で働いたことがない未経験者でも問題なく働くことができます。ただ、ときとしてお客様から、肉の部位について質問などがあります。こういったときのためにも、部位の知識を身に付けておくとよいかもしれません。また、焼き肉屋独自のおいしい焼き方も働きながら身に付けるとよいかもしれません。
メリット
焼き肉屋は基本的に接客業のため、お客様から「ありがとう」「おいしかった」などの声をもらえると嬉しいものです。これがやりがいに繋がる仕事といえます。キッチンスタッフに関しては、肉の部位に詳しくなり、おいしい食べ方などを覚えることができます。これはプライベートでも肉類を食すときやバーベキューをするとき、大いに役立つ知識になるかもしれません。これがメリットになるようです。
働く環境
多くの焼き肉店は夕方から深夜の営業になります。この営業時間に勤務時間は依存します。仕込みの仕事があれば、大体、昼過ぎから開始となります。また、基本的にはシフト制がくまれ、夕方の部、深夜の部に別れるようです。中には早朝まで営業しているお店もあり、この場合はさらに早朝の部があるようです。このときは報酬アップも望めます。服装に関しては多くが制服を支給してくれるようです。
焼肉屋バイト みんなの体験談！実際に働いてみてどーだった！？
スピード勝負のランチタイム、てきぱきとこなす術を学びました
私は以前、焼肉屋でアルバイトをしていました。私がアルバイトに入っていた時間はお昼でした。仕事内容は、お客様の注文を聞き、厨房に伝え、できた料理を提供し、お会計をすることでした。ランチメニューが割と安い値段だったので、学生からサラリーマンまでたくさんお客さんが来てくださり、お昼の時間帯はスピード勝負でした。焼肉の美味しそうな匂いがするので、私もお腹が空く事がしばしばでした。とても忙しかったですが、活気があり、やりがいを感じながらアルバイトをしていました。
女性 / 20代 / 勤続3年半 / 10時～15時
お客さんとの会話が楽しい
もともと人と話したりすることが好きなので接客する焼肉屋さんでの仕事を選びました。メニューがたくさんあるので一つ一つ覚えることに少し苦労しましたが、働いていくうちに自然と覚えていけました。お客さんに何がおすすめかと聞かれたり、どんな味なのかなどの質問にもしっかりと答えられて、ありがとうと言っていただけた時に一番やりがいを感じられました。また、効率よく配膳など業務をこなせたときの喜びも大きかったです。飲食店なので身だしなみなど清潔にすることを心がけて働いていました。
女性 / 20代 / 勤続2年 / 17時～21時
チームワークの大切さを学べます
焼肉屋でのアルバイトは、飲食店の中でもハードなイメージをずっと持っていました。ホールスタッフとして働いてみると、注文をとったり料理提供をしたり、片付けをしたり洗い物をしたりと、とても仕事は多かったです。ですが、そこで気づいたのは連携が取れているからこそ、お店がとてもうまく回っているということです。一緒に働く人と連携することの大切さ、ホウレンソウの大切さなど社会で大切なことを多く学ぶことができました。また、どのように動けば効率が良いか考えながら働くことで応用力も身に付くようになりました。
女性 / 20代 / 勤続2年 / 18時～24時