レジバイト

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『レジバイト』ってどんな仕事?

バイト内容

レジ業務は、商品の会計とお客様への接客業務が中心となります。商品のバーコードを読み込んで、お客様から代金を受け取り、ポイントなどの処理を行って、お釣りとレシートを手渡します。この時、商品をレジ袋やお客様の買い物袋に詰めることもあります。そのほかにも、カゴの片付けなどレジ周辺の細かなことも仕事です。たまにお客様に質問されることもあるので、扱っているものや商品が置かれている場所などの大まかな知識も覚える必要があります。 また、レジは接客の多い仕事ですが、それだけではなく、お金を管理する仕事でもあります。レジの開け閉めや収支が合っているかの計算、また両替をする場合もあり、責任重大な仕事です。 このような一連の業務を、決められたシフト内で繰り返し行います。 レジのアルバイトは、会計業務に関しては正確さとスピーディーさ、接客業務に関しては、どのような人ともコミュニケーションをとれる力が必要な仕事と言えます。

スキルや資格

最近のレジは、自動釣銭システムが導入されているのが一般的なので、数字に強いとか暗算が得意、といった特別なスキルはなくても大丈夫です。 それよりもレジはお客様相手の接客業。ですから、きちんとした挨拶やお辞儀ができること、お客様の質問などに丁寧に受け答えができる接客マナーの方が特に重要視されます。正しい敬語の使い方や、トラブルが生じてもパニックにならないで機敏に応対できるようなコミュニケーション能力を身に着けておきたいものです。 レジを極めたい人には、日本セルフ・サービス協会が主催している、レジチェッカー技能検定試験で資格を取っておくのもお勧めです。3級から1級まで実技と筆記試験があるこの検定、資格を持っていればレジの基本知識に加えて、接客対応術を持ち合わせている証になります。 面接はもちろん、リーダーとして働きたい、昇進したいなどの場合は有利に働くでしょう。

メリット

バイトをすると、数字の扱いに慣れ電卓などがなくとも頭の計算が速くなるメリットがあります。誤差や割引率などがレシートに記されていない時に、ちょっと頭で計算してすぐに解決することができるようになるでしょう。またいろいろなお客様と接することで正しい接客マナーを覚えることができます。お客様がお金を出している少しの間などに、ただ待っているだけでなく、袋の口を開いてお客様が詰めやすくする、濡れているものはビニール袋に入れるなどを心がけると要領のよさが身に付きます。さらにレジ打ちは小さなスペースでの長時間の作業となりますので、身の回りの整理整頓をしておかないとスーパーの袋や文具などで働く環境がだらしなくなってしまい、レジにくるお客様へも良い印象を与えることができません。そこで片付けが苦手な人でも、自然に身の回りを整理するようになります。

働く環境

このアルバイトは女性が多数活躍している仕事場です。年齢層も様々ですが、シフト制で、働く時間帯によって主婦や学生など環境の似た人が集まりやすいので職場についてはもちろんプライベートな悩みなども話しやすい仲間が多いでしょう。もちろん男性の方でも問題なく働ける環境です。普段から信頼あるチームワークで働くことで効率良く働くことができるでしょう。 また、例えばスーパーではランチタイムは会社員や学生などが多く混み合い、住宅地にあるスーパーは比較的朝と夕方に忙しくなるなど、職場周辺の環境や職場で何を取り扱っているのかによって客層や忙しい時間帯も異なってきます。 その他にも、小さな店では人手が足りなかったりして、お客様が少ない時間に品出しを任されることもあります。立ちっぱなしのレジ打ちの合間に体を動かせて良いですが、体力を必要とすることに変わりありません。

レジバイト みんなの体験談!実際に働いてみてどーだった!?

お客様とのコミュニケーションが重要!

スーパーのレジ打ちをすることで、レジカウンター前に並ぶお客さんと直接会話することができ、自然とコミュニケーション能力を身につけられたと思います。しかし、時間帯によってはレジカウンターの前に列ができてしまうので、お客様を待たせないように商品を読み取るスピードや買い物かごへ移す作業のスピードアップが求められるので集中力が必要でした。こちらから気を使って商品を袋につめてあげたりすると、お客さんから「ありがとうございます」と逆にお礼を言われることもしばしばあって、やりがいのあるお仕事だったと思います。

男性 / 10代 / 勤続1年 / 17~21時

お金の管理は責任重大!

お客様と接しながら言葉づかいや、トラブル、クレーム対応の応用力などが、身に付けられました。お客様の立場からみた好感度のある接客、作業の仕方を心がけることによって、身に付いたことは、普段の生活の中でも、いかせているのではないかと思います。そのなかで気を付けていたこともあります。それはレジはお金を扱うお仕事だけあってお金の管理についての責任があること。お客様の対応をしながら、終わらせなくてはいけない作業のバランスが、大変でした。地元のお店だったので、店員とお客様の関係から、プライベートでの友人関係にもなりました。人と接するお仕事は、お給料+αが得られる、自分にあった仕事だと思っています。

女性 / 30代 / 勤続4年 / 9~17時

様々な知識が身につく仕事

サービスカウンターでバイトをしていました。冠婚葬祭に関しての、のし紙、封筒などの知識がつきました。とはいえ、お客様商売なので、クレームはあります。最初は対応するのが嫌でしたが、お客様の言い分にしっかり耳を傾けるだけでも、すんなり終息する場面もあることを学びました。また、迷子の店内放送も対応したので、親御さんが来た時の子供の笑顔が可愛くてやりがいがありました。また、併設してケーキ屋さんがあったのですが、残ると商品を貰えたりもしたのでそれが楽しみでした。

女性 / 20代 / 勤続1年 / 13~17時

気になるレジバイトのリアルを教えて!本音Q&A

仕事や職場になじむコツについて

まずは、基本のレジ打ちを習得!

シンプルな仕事なので打ち方を教えてもらい経験を積んで早く慣れることが一番の近道です。また、店舗によってレジのシステムが異なる場合があるので、経験者でもわからない部分も出てきます。自信のない作業は手の空いたときに、練習用のレジで訓練したいと申し出るのもいいでしょう。基本的なレジ打ちができたら、クレジットカードや誤算などの扱い方など複雑な処理の仕方も覚えるようになります。 レジ打ちはお金を扱った仕事ですので、時間がかかっても正確さや聞くことを面倒くさがらない姿勢でいることが大切です。職場の同僚は女性が多いようですが基本的に男女関係なく和気あいあいとした職場が多いようです。職場では人間関係を円滑にして困ったときに助け合う意識を持ちましょう。接客マナーに関しては、レジのバイトをしているうちに自然に身につけることができます。またレジ以外にも店全体の仕事の流れを把握することで効率良く仕事ができるようになるでしょう!

仕事の大変さについて

レジはお客様との距離が一番近い職種

規模にもよりますが、ショッピングセンターなどに入っている場合は他の店舗に合わせて遅くまでオープンしているところもあります。土日祝日も開いているので、繁忙期には、いつものシフトと違う時間に出勤をお願いされる場合もあります。またレジ打ちは立ち仕事ですので、体力的に辛い時もあるでしょう。慣れれば大抵気にならなくなり、逆に足腰も強くなります。また、レジ打ちは金銭を扱うので責任重要な仕事です。金額を間違えると、お客様の迷惑になるだけでなく店側にとっても大きな問題になってしまう場合もあります。たくさんのお客様への対応をしながらレジ打ちを行うので、一度にいろいろなことをしなければならず大変ですが、その分計算力と仕事に対する責任感がつきます。また、レジ打ちは一番お客様と接する場所でもあり、クレームがくることもあります。落ち着いて対応することが求められるため、いざというとき冷静な判断をすることができるようになるでしょう。

志望動機について

様々な働き方ができるから、条件重視で選ぶ人が多数!

スーパーなどのレジ打ちのアルバイトは一日4時間~など短時間の勤務を募集していることが多いので近隣の主婦・主夫、学生などが空いた時間に働こうと志望する場合が多いようです。「家に近いから」「時間帯が合ったから」「レジの経験があったから」というように仕事にそれほど関係ない動機が多いのも特徴です。それほど難しい仕事ではないので、サクッと空いた時間に働きたいという人や掛け持ちしたい人、長期間働きたい人など色々な人が集まります。職場によってはアルバイト契約であっても商品を割引で購入できる割引制度のある会社があるので、それを目当てに職場を選んでいる人もいるようです。

レジバイト あなたの面接力を倍増!?3つのポイント

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Point.1

面接の服装

面接はきちんとした身なりで挑みましょう。フォーマルなスーツでなくとも大丈夫ですが、男性はワイシャツにズボン、女性はブラウスに膝丈のタイトスカートやパンツスタイルでも好感が持てます。シンプルな服装にしましょう。露出が多いものや派手な服装、だらしのない格好は印象が悪くなってしまいます。清潔さを意識した服装を選ぶことがポイントです。また、接客業なので派手な髪型やネイルもやめましょう。髪の毛はすっきりとひとつにまとめ、ネイルは落とすか透明なものをつけるなど、服装以外にも注意してください。特に食品を取り扱っている会社ではこういった細かいところが大切になってくるので気をつけてください。また、意外に気がつかないのは足元です。靴に砂埃がついていたり、黒ずんでいる時はきれいにしておきましょう。女性の場合にはストッキングが伝線していないかチェックするのも忘れずに。万が一のことを考えて予備を持っておくのもいいですね。

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Point.2

面接の振る舞い

面接ではどうしても緊張してしまい、言いたいことが言えなかったと後悔することもあります。あまり構えず、素直に応答しましょう。また面接時にはレジの経験や、時間帯や曜日など基本的なことを聞かれますが、無理をせず自分の職歴やできることをはっきり伝えましょう。面接官は質問に対する応答以外にあなたの態度やおおよその性格を見抜きますので、いくらレジの経験があるとしてもだらしない態度で振舞うのはタブーです。また緊張して声が小さくなったり、うつむいてしまう面接では採用側に良い印象を持たせることができません。逆にフレンドリーになって丁寧語を使わずに対応するのも問題ですが、基本的に店員として活躍するので明るく、ハキハキとした態度で臨むことがベターです。また面接の最後に「仕事に対して何か質問がありますか?」など 聞かれる場合があるので、事前に店舗を訪れ、職場の雰囲気や環境を見たうえで、質問を考えておくとよいでしょう。質問はあくまでも妥当なものを2~3用意しておけば安心です。

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Point.3

面接の発言

すでにレジ打ちの経験がある人は今までの経歴をアピールしましょう。また「ここのお店でレジを5年レギュラーで働き、上司からも信頼をおかれました」「レジ打ちはもちろん接客態度も機敏に対応しお客様からも好評をいただきました」など、採用側を納得させるような具体的な発言をすると効果的です。レジ打ちは接客業ですので「人とのコミュニケーションが好きなので、サービス精神を込めて働きたいと思います」などレジの仕事に直接触れなくとも、それに関した内容を伝えることもポイントです。さらに欠勤や早退なしなどの誠実さや責任感、体力などがあることを見せればバッチリでしょう。はっきりとした口調と明るい態度を意識してください。タメ口や必要でない時に面接官に疑問を持ちかけるのはやめましょう。面接が終わったら「どうもありがとうございました。「今日は面接いただきありがとうございました。」など、忙しい時間を割いていただけたことに対してお礼を伝えましょう。

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