『営業アシスタントバイト』ってどんな仕事?
バイト内容
営業アシスタントのお仕事は営業マンのアシスタントとして働くことで、営業マンが仕事を円滑に進めるためのサポート業務がメインになります。基本的には社内で見積書や提案書といったさまざまな文書の作成、伝票作成のアシストなどの事務作業を担当します。営業マンが外出中のため、処理しきれない仕事を代わりにすることもあり、顧客との電話対応、取引先とのスケジュール調整まで営業活動に積極的に関わることもあります。
スキルや資格
営業アシスタントのお仕事は文書作成や資料作成なども含まれるため、基本的なPCの知識、ワード・エクセル・パワーポイントが使いこなせればベストでしょう。また、担当の営業マンやクライアントとコミュニケーションをとる場面も多々ありますので、スムーズな電話応対やビジネスマナーも必要とされます。ピンポイントではなく仕事の流れ全体を見渡してサポートをおこなわければならないので、素早い仕事処理能力も求められるでしょう。
メリット
自分がサポートする営業マンの売り上げが伸びたり、直接感謝の気持ちを告げられること、信頼関係が強まることは大きな喜びにつながります。また、強い信頼関係のもと、多くの仕事を任されることもモチベーションアップにつながります。サポートを通じて幅広くさまざまな業務を請け負うことになるので、自分のスキルアップやキャリアアップにつながることもあるでしょう。頑張りが認められて正社員に登用される可能性もあります。
働く環境
勤務時間は比較的規則的で、一般的な企業の勤務時間に準ずるため、土日や祝日はお休みになることが多いでしょう。また、基本的に残業は少ないものの、場合によっては求められることもあります。勤務場所は内勤がメインになり、会社の事務所などで仕事をすることがほとんどです。制服が貸与される場合もありますが、私服勤務の場合はスーツやきちんと感のあるビジネスカジュアルが好ましいでしょう。華美なメイクやヘアスタイルも控えましょう。
営業アシスタントバイト みんなの体験談!実際に働いてみてどーだった!?
パソコンスキルが身に付きました
営業アシスタントの業務内容は主に資料作成や電話応対、来客対応です。はじめはパソコンはあまりできませんでしたが、資料作成をしているうちに自然と覚えていきました。アシスタントなのでサポートすることが一番大事です。営業のひとが仕事を円滑に進められるように機転をきかせる必要があります。色々な人と関わっていきますので、コミュニケーション能力も身に付きます。縁の下の力持ちのような立場ですが、感謝の言葉をもらえることも多いのでとてもやりがいがありますし、楽しいです。
女性 / 20代 / 勤続1年半 / 9時~18時
役に立っているのが実感できる仕事でした
社会人になったときに役立ちそうだと思い、営業アシスタントのアルバイトをしていました。仕事内容は、営業の人が取引先の企業に送るための資料の作成や、売上商品のリスト入力などのパソコンを使用した仕事でした。初めは作り方のルールを覚えるのが大変でしたが、会社が商品を売るときの流れがわかったので勉強になりましたし、パソコンを実務で使えるようになりました。お願いされる営業の顔が見えるので、直接お礼を言ってもらえるのが役に立っていると実感できて嬉しく、やりがいに感じました。
女性 / 30代 / 勤続1年半 / 10時~16時、11時~17時
営業の基礎を学べました
営業の仕事に興味がありましたが、未経験なので今一歩踏み出せませんでした。それで未経験でも働きやすい営業アシスタントを選びました。私が働いていた会社は住宅設備を販売していて、個人宅に訪問するのが一般的です。仕事内容は訪問する地域の地図を調べたり、アポの管理、書類の作成など事務作業が多くありました。また、顧客から問い合わせがあった時はすぐに営業マンに連絡するなどすみやかな対応も必要でした。営業アシスタントでも人と接する機会が多く、接客マナーが身についたり、やりがいを感じられたことが良かったです。
女性 / 40代 / 勤続1年 / 10時~18時