牛乳配達・新聞配達バイト

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『牛乳配達・新聞配達バイト』ってどんな仕事?

バイト内容

新聞と牛乳という商品の違いはあるものの、どちらも契約をいただいている家庭に商品を配達する仕事です。新聞の場合はチラシの差し込みや代金の徴収などもあります。それ以外に新聞・牛乳ともに販路の開拓業務をまかされることもあります。新聞配達は朝刊の方が時給は高く、牛乳は配達員というより業務委託の形態をとっていることもあり、その場合は出来高制です。新聞は時給制と配達部数による歩合制のどちらかを選べることが多いようです。

スキルや資格

牛乳配達・新聞配達の仕事では、免許があると重宝されることがあります。新聞配達にはバイクを使用することが多いため、原付き免許を求められることがあります。もちろん絶対必要というわけではなく販売店によって異なる条件です。牛乳は重量が大きいので、配達には自動車を使用することが一般的です。そのため普通免許が必要となります。夜明け前からの出勤になるので朝に強い方、体力のある方が歓迎されます。

メリット

新聞配達の仕事には、「新聞配達奨学金制度」というものがあります。これは新聞配達の仕事をすると新聞社が奨学金を出してくれる制度で、学生や専門学校生にとっては大きなメリットとなるでしょう。寮や社宅が完備されていることもあり、仕事と住まいの両方を手に入れることができるチャンスです。歩合制ではがんばった分が収入に反映されるので、やりがいを感じられるはず。モチベーションアップにつながるでしょう。

働く環境

牛乳配達・新聞配達の朝の配達は、早朝というより夜中から仕事が始まります。そしてこのお仕事は時間と天候との戦いともいえます。真冬や真夏、雨や雪など天気や気候に仕事の厳しさが左右されるので過酷な仕事に思えますが、服装や髪形の制約が少ないこともあってか、若い世代には人気があります。短期募集をすることがあるので、春休み、夏休みなど長期休暇の際にがんばる学生も多いようです。

牛乳配達・新聞配達バイト みんなの体験談!実際に働いてみてどーだった!?

朝時間を活用出来てよかったです

高校時代、部活や勉学で時間を割かれてしまい、アルバイトの時間を捻出できずに困っていた時、中学で同級生だった友人が朝の牛乳配達のアルバイトを紹介してくれたので働くことにしました。朝3時半までには起きて、4時から自宅付近の30軒に牛乳の配達をしました。やりがいだと感じたのが「お客さんの要望に応えること」です。配達先のお客様には新商品やお得情報が欲しいという気持ちを持つ方がいるので、配達時にお客さんと会話をしながら新しいニーズを発見して喜ばれるというのがとても嬉しかったです。

男性 / 20代 / 勤続2年 / 4時~6時

新聞配達で早朝からお仕事

新聞配達のアルバイトをしていました。早朝3時から出社して、まずは折り込み広告を入れるところから始め、バイクを準備して配達に向かいます。悪天候でも配達はしなくてはいけませんし、大変な仕事ですが、早起きしている方のお宅などでは「ご苦労さん」と言って、飲み物をいただくこともあります。毎日、朝の静かな街の様子を見ながら新聞を配達していると、気分はスッキリして楽しさを感じることもありました。帰社するのは7時くらいですが、社員の方との会話も楽しく、やりがいを感じる仕事でした。

男性 / 30代 / 勤続1年 / 3時~7時

運動不足が解消されました

子供が小さく日中働きに行けないので、子供が寝ている間に働ける新聞配達のアルバイトをしていました。最初は朝起きるのがつらく、冬場や嵐など天候の悪い日はつらかったりもしました。でも朝のすがすがしい空気の中、自転車での新聞配達は運動不足解消にもなり、早寝早起きの習慣も身に付き健康に良いアルバイトでした。早起きのおじさんから「ありがとう」と感謝の言葉をかけられたり、ときには缶コーヒーを差し入れてくれたりと、うれしい出来事もありやりがいを感じられる仕事でした。

女性 / 40代 / 勤続3年 / 4時~5時半

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