『平日のみOKバイト』ってどんな仕事？
バイト内容
平日のみOKの仕事は、どちらかというと土日祝日よりも、平日に繁忙時間帯があるような職種が考えられます。オフィス街にある飲食店やコンビニは典型的な例で、ランチタイムに開店している店舗などは、平日のみ募集の求人がよく見られます。また、病院や公共施設、保育園、警備員や仕分け・ピッキング作業、スーパーのレジ・品出しなどでも、平日のみの職種として代表的なものといえるでしょう。
スキルや資格
平日のみOKの仕事は多岐にわたるので、求められるスキルや資格は勤務先によります。一般企業の場合は、パソコンスキルやビジネスマナー、語学力などが考えられますが、ホールスタッフやコンビニ店員、倉庫での単純作業などでは、平日のみOKの条件さえ満たせばすぐに働けるところが多く見られます。接客業の場合は、お客様と笑顔で対面でき、人と話すのが好きな人に向いているでしょう。
メリット
平日のみOKの勤務では、日中の空いた時間を活用できるのが大きなメリットです。必ずしも終日勤務というわけではなく、週3日、1日数時間など、自分の都合が優先できる職場もあることから、週末は自分の時間にしたい、あるいは成長期の子どもがいる主婦・主夫、学生にとっては最適な働き方といえるでしょう。また、平日のみで働く人は、友人や家族とスケジュールがあわせやすいという点も、メリットといえます。
働く環境
平日のみOKの仕事は、家族が会社や学校に行っている時間帯に働く主婦や、シニアが多く従事しているようです。勤務時間は勤め先により異なりますが、一般企業と同じように9時～5時で働く人もいれば、ランチの時間帯だけ、夜間だけなど、さまざまです。服装は、制服や作業着を着用するところと、私服の場合があります。オフィス勤務の場合は、ビジネスマナーにのっとった服装を心掛けましょう。
平日のみOKバイト みんなの体験談！実際に働いてみてどーだった！？
「休日」が明確になりました
土日は大学に行かないので、平日に授業とバイトを集中させたいと思い、平日のみのアルバイトを選びました。そのおかげで一日中予定を好きにできる休日が明確になりました。平日は過密スケジュールになってしまうため、やり始めた時は大変でしたが、少し経つと密度の高い毎日という風に感じられるようになりました。また休日のために普段できないような計画を練ることも増え、ダラダラと過ごすよりもメリハリのきいた日々を送ることができたように思います。時間管理がうまくなったのも嬉しいですね。
男性 / 30代 / 勤続2年 / 22時～翌8時
土日休みの友人達との時間も取れました
コンビニでの仕事でしたが、平日は土日に比べてお客様の利用が少ないので、レジ業務など細かな作業をゆっくり覚えることができました。平日のみの仕事は友人達と今まで通り付き合える時間が取れるのが最大のメリットだと思います。接客業の仕事だったので、最初の応募をする際に、平日だけだと採用をしてもらえるのが難しいかと思いましたが、心配ありませんでした。お客様の接客対応から、商品の品だし、発注業務など多岐に渡って仕事がありました。平日は余裕のある時間帯も多いので、商品棚の拭き掃除も行いました。
男性 / 40代 / 勤続2年半 / 9時～17時
休みの日は家族で出かけることができます
子どもの手が離れたとは言え、土日に仕事が入ってしまうと旅行に出かけることができなくなります。そのため、平日のみの仕事を選びました。仕事をすることで家事がとどこおることを心配していましたが、土日が休みなので、週1回程度で大丈夫な家事はその日にまとめて行うようにして、平日の負担を減らしました。平日は仕事に出ることで、時間の使い方が上手になり効率よく家事を行えるようになりました。休みがいつも土日と決まっていると先々まで予定を立てやすいのも良かったです。
女性 / 30代 / 勤続4年 / 9時～16時