『シフト自由（応相談）バイト』ってどんな仕事？
バイト内容
シフト自由の仕事は、働く時間が固定されておらず、いくつかの曜日や時間帯から、希望する日時を自由に選ぶ働き方です。スケジュールにあわせて組みあわせることができるので、仕事以外の時間が自由に使えます。シフト自由のアルバイトはサービス業に多く、販売員やエステティシャン、飲食店など、職種としても多岐にわたります。希望する曜日や時間によって、仕事内容も多少変わってくる職場もあるようです。
スキルや資格
シフト自由という職種の多くには、求められる資格は、おおむね、ないようです。しかし経験者であれば、優遇されるところもあるようです。プライベートと仕事を調整することが得意な人、どんな時間帯に入っても、仲間とコミュニケーションをとれる人が望ましいといえます。また、シフト自由という条件を満たすアルバイトの中から、自分の得意分野や持っているスキルを活かせる職種を選べば、楽しく働けることでしょう。
メリット
なんといっても、自分のスケジュールを最優先して仕事ができることが大きなメリットです。時間や曜日が決められた固定勤務では、アルバイトと予定が重ならないように調整する必要がありますが、シフトが自由なら、前もってわかっている用事のある日は避けて働くことが可能となります。限られた時間を趣味や学習にあてるなど、どのように有効に使うかで、キャリアアップも望めることでしょう。
働く環境
シフト自由の仕事は、事前に勤務先に自分の希望日・時間帯を申告して、マネージャーなどに調整してもらうことが一般的なようです。雇用形態はアルバイト・パートであることが多く見られます。服装は、勤務先により異なります。また、長期・短期、いずれの仕事もあり、短期の場合は週払いまたは即日払いのところもあるようです。限られた時間に働きたいという学生や主婦・主夫にとっては就きやすい条件であるといえるでしょう。
シフト自由（応相談）バイト みんなの体験談！実際に働いてみてどーだった！？
中途半端に空いている時間をうまく使えました
大学での講義と講義の間が空いてしまって、家に帰るわけにもいかず、かといって大学から離れるわけにも行かなかった時、シフト制で時間帯も細かく選べる接客業のバイトをしていました。どうしようもない時間帯だなと最初は諦めていたのですが、大学から比較的近い場所で飲食店のアルバイト募集を見つけることができました。限られた時間だったのでしっかり稼げるようなものとは違いましたが、持て余していた時間は十分に有効活用できましたし、そういう環境が見つけられてとてもありがたかったです。
男性 / 30代 / 勤続1年 / 14～17時
責任感が強くなりました
販売のバイトをしていたのですが、お店をほぼ1人で任されていたため、お客さんからのクレームなどがあったら、どのように接客すれば良いかなど不安な点がありました。しかし、お店の業務を一通り知っていくと、責任感が強くなり、自然と敬語も身に付いて自信が付いてきました。曜日固定ではなく時間帯も選べたので、あいている時間に効率よくバイトをすることができました。自分のペースで働くことが出来ると、プライベートの予定とのバランスもとれて充実した毎日を過ごせたので、とても良かったです。
女性 / 20代 / 勤続2年 / 13時～21時半
シフトの融通がきくので、時間が有効に使えました
シフトが自由に組める、接客業のアルバイトをしていたのですが、自分のあいている時間に働くことができたため、時間を有効に使えました。接客業をしていると、色々なお客さんと話す機会が増え、相手の要望に応えられたときにとても嬉しかったです。シフトが固定ではないため、毎回のバイトで誰と同時に入れるかが楽しみで、バイトのメンバーが固定されないのもシフト自由の魅力なのではないかと思いました。色々な人と一緒にシフトを入ることができ、さまざまな価値観を知れて楽しかったです。
女性 / 20代 / 勤続2年半 / 13時～21時半