募集情報
PLパイプ製造販売をコア事業に事業領域を拡大中/『水』インフラを支える企業/名古屋市
アピールポイント: 同社は、水道施設等に使用されるベローズ管の電食対策として、ポリエチレン粉体ライニングとの出会いをきっかけに、ポリエチレンの持つ可能性に着目。 その可能性を追求し、当時黒色が主流だったポリエチレン粉体業界で業界初の水色ポリエチレンを開発。 1993年、水道用の水色ポリエチレン粉体ライニング鋼管(PLパイプ)の製造販売を開始。 2003年、同社が水質の安全面から重要と考えていた「水色」が、日本水道協会JWWAの規格色となったことで、全国に実績を拡大し、現在では全国の水道施設で幅広く活用されています。 このように、PLパイプの製造販売を主要事業に安定経営を実現する一方で、事業領域の拡大にも積極的に取り組んでいます。 今後は、これまで培ってきた経験やネットワークを活かし、水管橋事業に注力していきます。 今回の設計技術者の募集は、その中核を担う重要なプロジェクトであり、今期の大きなテーマとなっています。 水管橋事業の拡大において、大きなやりがいと報酬を得るチャンスがあります。 一緒に挑戦してくださる人材をお待ちしております。 【企業名】:株式会社東洋技研 https://toyogiken.blue/ 【資本金】:2,000万円 【売上高】:5億円(2024年度) 【従業員数】:9名 【会社設立日】:1984年9月5日 【事業内容】 ■下記製品の製造販売 ・ポリエチレン粉体ライニング鋼管(PLパイプ) ・ステンレス鋼管 ・ステンレスタンク ・塗装鋼管 ・ベローズ形伸縮管/伸縮可撓管 ・付帯設備(梯子・金具等) ■水管橋・添架管設計・施工・調査 ◎電食や塩素系の腐食に強い、PLパイプ(鋼管にポリエチレン粉体を焼付け、塗装を施した管)の技術を保有しており、配水池内や浄水場の機械周辺の配管等で多くの採用実績があります。(同社が水質の安全面から重要と考えていた「水色」が、日本水道協会JWWAの規格色となったことで、全国的に普及・拡大し、現在では全国の水道施設で使用されています) ◎PLパイプで使用される塗装材質の特性として、塗装材の吸水率がきわめて低く、錆びによる剥離が起こらないことが特徴です。また、塗装材の溶着力が強く接着剤が不要で経年劣化がないこと、電気絶縁性にも優れていることから、50年~60年の使用にも耐えられる配管として、近年の水道事業に加速度的に採用されています。 ◎パイプの製造にとどまらず、グループ会社と連携し、各種プラント向けのステンレスタンクや鋼製タンクも製造しています。 ◎また、長年培ってきた経験とネットワークを生かし、自社及びグループ各社と共に水管橋の工事や保温・断熱・ダクト工事も請け負っています。 ◎さらに、ロープアクセス技術を活用した水管橋調査業務も提供。多様なニーズに柔軟に対応できる体制を整えています。