募集情報
【週1日〜&1日3時間〜OK!】あなたの子育ても応援します!/正社員登用制度あり
アピールポイント: こんにちは!Daisy kidsの篠原です。 立ち上げから、もう4年が経ちました。 もともと私は看護師として、大学病院・総合病院で10年間働いていました。最初に目指していたのは保育士やリハビリの先生だったんです。けれど現実的なことも考えて、進んだのが看護の道でした。実際に働いてみて、「看護って、保育やリハビリとこんなに繋がってるんだ!」って発見があって、すごく面白かったし、楽しかったです。いまだに、あの現場に戻りたいと思うくらい。でも、病院で働く中で亡くなる患者さんをたくさん見てきたときに気づいたんです。みんな子どもの頃に好きだったこと、嫌だったこと、そういう感情をそのまま大人になっても引きずってるんですよね。 「脳の発達は6〜8歳でほぼ決まる」と言われてますが、その土台になるのは、「それまでにどんな環境で育ってきたか」だと思っています。6歳までの過ごし方って、自己肯定感にもすごく影響してくると思うんです。私は「自己肯定感」って言葉自体はあんまり好きじゃないんですけど、でも、ずっと怒られてばかりの子と、褒められて挑戦してきた子では、その後の人生が全然違う。だから、子どもたちには「できた!」「楽しい!」をたくさん感じてもらいたい。そうすれば、80歳になったときに「ああ、人生楽しかったな」って言えるんじゃないかなって。それが、今この業界にいる理由のひとつです。 Daisy kidsを立ち上げたきっかけは、姪っ子が未熟児で生まれたことです。 そのとき、「この子にどんな可能性があるのか」「どんな支援が必要なのか」を相談できる場所が、ほとんどないことに気づいたんです。医療や福祉ってまだまだ連携が足りてなくて、保護者が孤立しやすいなとも感じました。だから、もっと「小さな単位」でもちゃんと向き合える場所を作りたいと思ったんです。 療育で大切にしていることは、とにかく「共感」すること。 何をするにしても、まずは「共感からスタート」だと思ってます。子どもが転んだときって、そんなに痛くないはずなのに、周りが「大丈夫⁉︎」って焦ると、子どもも不安になって泣いちゃったりするんですよね。だからこそ、落ち着いて受け止めること、気持ちに寄り添うことを大切にしています。あと、伝えるだけじゃなくて、「ちゃんと伝わったかどうか」にも気を配るようにしています。伝えたつもりでも、伝わってなければ、言ってないのと同じですから。朝の振り返りで「この子、昨日こんな変化あったね」って共有するのも、そういった意識の一環です。 この仕事は、子どもと向き合うことだけじゃありません。新人さんのサポートやチームとの連携も大切な役割です。正直、福祉の仕事って、楽しいだけじゃないです。でも、「ちゃんと聴ける人」「ちゃんと伝えられる人」には、すごく向いている仕事だと思います。特別なスキルがなくても大丈夫。子ども一人ひとりにちゃんと向き合う姿勢があれば、すごく大きな力になります。私たちは、「できないことがあるから困ってる子」をサポートする仕事をしています。でも実は、大人側も「できないこと」があって当然で、お互い支え合っているのが現場です。あなたのこれまでの経験や視点も、ここで必ず活かせます。もし少しでも共感してもらえたなら、ぜひ一度お話できたら嬉しいです。