募集情報
佐賀県は中途入庁の割合全国1位!筆記試験なし!【UJIターン枠/佐賀県外の民間企業等の経験5年以上の方】
■アピールメッセージ ■佐賀県庁の職員のみなさんへインタビュー この求人では、長崎県出身・Sさん【UJIターン枠(令和6年度入庁)】 にお話をお聞きしました! ー 入庁の経緯を教えてください。 高卒で民間の建設企業に入社後、20年以上勤務し、役職にも就いていましたが 40歳になる年に一度退職。地元の市役所で2年間勤務しました。 ただ、公務の現場で理想とする組織運営や職員間の対話のあり方が、自分の考えと少し違うような気がして… 「このままでは、自分が壊れてしまうかもしれない」そう感じたタイミングで、これまでの行政経験と民間で培った力を、もう一度「自分らしく」生きられる場所を探そうと決心しました。 ー そんな中で出会ったのが、佐賀県庁だったんですね。 はい。ここでは若手が発言できる機会も多くあり 年齢や経験に関係なく、お互いを尊重する風土を感じています。 ー 年齢による障壁はないということですね! 私自身、50歳を目前にした挑戦でしたが、家族のほうが 「自分の人生なんだから、応援してるよ」と、私の背中を押してくれていました。 今は唐津で単身赴任なんですが、他県から通勤している方もいると聞きます。 佐賀県は離島がなく、コンパクトな県なので、どこに配属されても比較的通勤しやすいと思います。 ー 単身赴任!唐津での暮らしはどうですか? 佐賀の端っこの方というイメージだったんですが、福岡にも長崎にも近いし 案外お店も沢山あって便利です! あと家賃が安いです!1台分の駐車場が家賃に含まれていること多く、車社会の佐賀ではありがたいポイントです。 ー 仕事のやりがいについて教えてください。 正直、慣れない予算管理や公共事業ならではの書類作成、ルールに戸惑うことは多いです。 ですが、道路事業を担当した際、完了後に地元の方から「通りやすくなったよ、ありがとう」と声をかけられたときは、本当にうれしかったです。 災害対応で河川の復旧などでも、完了後に届く、県民の皆さんからの感謝の言葉は、大きな励みになっています。 ー ”佐賀県庁らしさ”を感じる瞬間はありますか? 2つの自治体の経験があるからこそですが、書類ひとつとっても 同じように見えて内容や運用ルールが全く違うんです。 佐賀県は「共通化・簡素化・電子化」の3点を軸に、横断的な整理と運用のしやすさを追求しているのが特徴です。 例えば、配備ごとにバラバラになりがちな提出書類が一覧表になっていたり 紙ではなく電子データの積極的な活用が推進されています。 庁内横断的な連携はもちろん、現場の負担が軽減されます。 人が動きやすくなる仕組み・組織づくりになっているんだなぁと入庁してから感じています。 ー 佐賀県庁の試験を検討している方へメッセージ 道路や河川、まちづくりだけに留まらず、 県政全般の土木系以外の業務に携われることが、1番魅力かなと思います。 今後のキャリアの選択肢を広げたい方こそ、 ぜひこの求人をきっかけに、佐賀県庁のことを知ってください。