募集情報
水不足課題にイノベーションを/OIST発スタートアップベンチャー沖縄から世界を変える仕事をしませんか
アピールポイント: ・砂漠や雨量の少ない地域でも、農作物を安定的に供給できるようにポリマーを活用した水不足地域における農業生産性の向上に取り組んでいます。ポリマー製品は2020年10月からインド国内で販売を開始し、過去5ヶ月で1,700kgを販売しました。 ・同社はOIST(沖縄先端技術大学院大学)に在籍するインド人研究者が立ち上げたスタートアップで、ポリマーを活用した水不足地域における農業生産性の向上を狙い、同社のポリマーを植物の根の部分の土壌に混ぜることで、根の周辺に10から20日間にわたり水を保持することが可能となります。砂漠や雨量の少ない地域でも、農作物を安定的に供給できるようになります。 今日、世界中で水不足や、増え続ける生ゴミ処分の問題が深刻化しています。EFポリマーは、この生ゴミに着目し、これを資源と見立てることにより、有機ポリマー製品を開発しました。このポリマーは、柑橘系の果物やバナナの皮、サトウキビのバガスなどの有機性廃棄物から開発されています。自重の80〜100倍の水を保持することができ、土壌に投入すると、土壌の保水力と肥料保持力が高まり、結果、約40%の節水と約20%の肥料削減が期待できます。また、このポリマーは有機物100%のため、約6か月で土の中で完全生分解されます。 【受賞】 ・環境省が主催する令和3年度環境スタートアップ大賞にて、最高位1社のみが選ばれる「環境スタートアップ大臣賞」 ・在日フランス商工会議所が主催するMeet & Connect TECH4GOODというピッチイベント優勝 他多数