- アルバイト・パート
松風庵かねすえ 博多店
また来たよが返ってくる博多駅の接客手
また買いに来たよ、と言われる接客を目指します
交通・アクセス JR博多駅構内 筑紫口 いっぴん通り内地図を見る
時給1,114円~1,400円
アクセス
仕事内容
仕事内容 雇用形態:アルバイト・パート 職種:飲食ホール/フロアスタッフ、その他販売/フロアスタッフ、コンビニ販売/フロアスタッフ 袋の口を閉じて、ありがとうございました、 と頭を下げた。お客の背中は、 人の流れへ溶けていった。次にかける言葉は、 どこにも残っていなかった。渡して、 終わりだった。 ※登場する人物は、この仕事を 想定して描いたもので、 実在の方ではありません。 時給・時間・待遇などの条件は、 求人票に書いてあるとおりです。 【渡したあとに、次がなかった】 渡した瞬間に、接客が閉じる店だった。 その人が、そこで働いていた。会計が終わった。 袋を差し出した。お客は去った。 美味しかったかどうかは、 その場へは戻ってこなかった。また来たよ、 と聞く仕事だとは、思っていなかった。 接客とは、渡したら終わるものだ。 その前提が座ると、次のための言葉は、 最初から出てこなかった。声をかけることも、 楽しみ方を話すことも、 渡す前の作業にしか見えなくなっていた。 一日が閉じると、手元に残るのは、 会計を済ませた感触だけだった。心に残るのは、 何も残せなかったような虚しさだった。 美味しかったのかを知れないまま店を出る、 後ろめたさ。また来てくれる人は、 最初から話のうまい人のところへ行くのだ、 という諦め。渡して終わりの一日が、 向いていない証拠のように、積み上がっていた。 必要とされたのは、袋を渡すところまでで、 その先は仕事ではないのだと思っていた。 翌日も、同じように袋を渡した。昨日のお客が、 今日の来店の理由になることはなかった。 美味しかった、の一言が、 どの来店にも乗っていなかった。 仕事に記憶がないように感じて、 報われなさが残った。会話をしても、 それが次に来る理由になるとは思えなかった。 思えなかったことが、いちばんこたえた。 寂しさは、大きな出来事のあとではなく、 毎日の締めのあとに、静かに残った。 向いていないのではなく、 次を仕事にしていないだけかもしれない、とは、 そのときはまだ考えなかった。 その寂しさは、怒りではなかった。 誰かが悪いわけでもなかった。 渡すところまでが仕事で、 その先を仕事にしていないだけだった。 それでも毎日繰り返すと、 接客に向かない気持ちが固まっていった。 固まった気持ちは、次の店を見ても、 同じ終わりを予想していた。 また来てほしいという願いは、 仕事の願いではなく、 場違いなわがままに思えていた。願いは、 口に出さないまま、一日の終わりに残った。 残った願いを、才能がないせいだと 言い換えていた。 【一文が、終わりを否定した】 求人を見つけた日、目指す接客の一文が、 先に目へ入った。 この前買ったのが美味しかったから、 また買いに来たよ。 渡したところで、仕事が閉じない、 と書いてあった。次の来店は、 運の話ではなかった。 その店が目指している接客そのものだった。 渡したら、そこで終わり。そういう接客には、 ならない、と読めた。 株式会社LisMが運営する和菓子店、 松風庵かねすえの博多店だった。住所は、 〒812-0012、 福岡県福岡市博多区博多駅中央街1-1、 いっぴん通り。JR博多駅の構内で、筑紫口、 いっぴん通りの中にある。駅の中なので、 雨の日も濡れずに来られる。同じ人が、 また駅を通り、また店の前を歩く。次が、 店の外の偶然ではなくなった。後ろめたさに、 行き場の見当がついた。 駅の中にあると知って、 お客がもう一度そこを通る道の上に、 店があるのだと分かった。 特別な遠出をしなければ会えない店では、 なかった。楽しみ方を話す言葉は、袋と一緒に、 お客の側へ残る。残った言葉が、 次に来る理由の一部になる。 それを目指している店だった。苦戦の声は、 失敗の告白ではなかった。コツの前にある、 普通の順番だった。最初の手の止まりを、 才能がないせいだと、決めなくてよくなった。 数字を確かめる前に、もうほっとしていた。 専門店なので、覚える商品の数は少なめだと あった。未経験でも応募できるとあった。 人と話すことが好きな人、会話を楽しめる人は、 接客の経験を活かせるとあった。未経験では、 次の来店まで任せてもらえない、という前提は、 そこで外れた。スタッフの声には、 最初は苦戦しましたが、 コツを掴むと楽しくなります、とあった。 苦戦は、向いていないという宣告ではなかった。 最初の形として、先に書いてあった。 試用期間はなかった。研修期間もなかった。 認められるまで、お試しの日々を耐える話では なかった。試されている期間を、 外側の時間だと思わずに済んだ。金額は、 こう書いてあった。 時給は1,114円から1,400円。 19時以降は1,250円から1,600円。 5つのステージがあり、できることが増えると、 ステージと時給が上がるとあった。 昇給の見直しは、原則として年1回、 9月だとあった。スキルによっては、 その前に上がることもあるとあった。 苦戦しているあいだ、時給は止まったままだ、 という前提も、そこになかった。今日の苦戦を、 時給の終点だと思わずに済んだ。 経験者は優遇だとあった。能力と経験は、 考慮されるとあった。 不安が全部消えたわけではない。消えたのは、 渡したら終わりだ、という前提のほうだった。 心細さの隣に、ほっとする隙間ができた。 【いま、次が返ってくる】 いま、その人は博多店に立っている。 わらび餅やいちご大福を作り、パックへ詰める。 来た人へ声をかけ、試食を案内し、 商品を説明し、美味しい楽しみ方を話す。 レジで会計をする。在庫を見て、 商品を発注する。開店の準備と閉店の準備をし、 清掃をする。お客様との対話が多い。 マニュアル通りに進める仕事もある。勤務地は、 この店に固定されている。 一人で進める作業も多い。 店には10代から40代が中心で、 主婦や学生もいる。助け合いながら働いている。 博多駅の中なので、 仕事帰りに買い物を済ませられる、 という声がある。同世代が多く、 悩みも相談しやすい、という声もある。 覚えたての日も、一人の胸の中だけで 閉じなくてよくなった。その薄らぎは、 足の疲れとは別のところにある。 立ち仕事は多い。力仕事は少ない。室内が多い。 足の重さは残る。重さを、 向いていない印だとは、もう数えていない。 変わったのは、渡したあとに何も残らない、 という感覚のほうだ。声をかけて、 試食を案内して、楽しみ方を話す。その言葉が、 次に来た理由の一部になっている、 と感じられる日がある。感じられるだけで、 渡したあとの虚しさは、 もう同じ形では戻ってこない。 立ち続けた日の疲れは残る。残ったまま、 今日の接客が次の来店へ開いている、と思える。 待っていたのは、その感覚のほうだった。 【10時に出る人の一日】 10時に出社する人の一日は、 10時の中番の例です。 この時間の人の例であって、ほかの時間の人が、 同じ時刻に同じことをする、 という意味ではない。10時に出社し、 メールを確認し、清掃をし、接客をし、 商品を作って補充し、入荷した商品を確認する。 12時に進捗をチェックする。 14時に休憩へ入る。15時は、 接客と商品の補充、 備品の補充とお声かけがある。 16時に進捗を報告する。 18時に遅番へ引き継ぐ。19時に退社する。 急募の時間は、9:30から16:00です。 もう一方は、19:00から21:30です。 19:00から21:30の時給は、 1,250円から1,600円だ。シフトは、 9:30から21:30の内で組まれる。 19時以降も、時給のある仕事のままだ。 採用の予定は、2名。 お客が、この前買ったのが美味しかったから、 また買いに来たよ、と言う日がある。 渡した袋は、その人のところで 終わっていなかった。美味しかったかどうかが、 次の来店になって戻ってくる。虚しさは、 閉店のあとまで居座らなくなった。 渡して終わり、という一日は、もうありません。
対象となる方
求めている人材 最初に手が止まった。向いていない、 と決めかけた。根拠は、 渡したあとに次がなかった日々だった。 【苦戦を、向いていない印にした】 その人は、接客を、 渡したら終わる仕事だと思っていた。 また来てほしいと感じること自体が、 仕事の外にある気がしていた。次がないのは、 話し方が足りないせいだ、とも思っていた。 足りないと感じた時点で、 最初の苦戦が白黒を決めるのだと思っていた。 立ち仕事で足が重くなることも、 向いていない印に数えていた。 重い日があるたびに、続けられない店なのだ、 という不安が太っていった。みじめさは、 誰かに責められたときではなく、 一人でそう決めたときに湧いていた。諦めは、 応募する前から、もうそこにあった。 渡して終わりの記憶が、応募の手を止めていた。 話がうまい人だけが、また来たよ、 を受け取れるのだと思っていた。 最初に苦戦する人は、 その列に入れないのだと思っていた。 立ち続ける店は、人をすり減らすだけだとも 思っていた。資格がないことも、 次の来店まで任されない理由に見えていた。 前提が重なったまま、求人の前で止まっていた。 話すことが好きだった。その好きを、 現場では早さのじゃまだと思っていた。 会話が延びると、仕事が遅れる、 という空気の中にいた。その空気が、 渡して終わりを正しい接客だと思わせていた。 話したい気持ちを、 削るべきものとして持っていた。削ることが、 立派な接客だと取り繕っていた。 取り繕いの下では、話せずに終わる日が、 後ろめたく残っていた。好きを隠すことが、 一日の仕事になっていた。 【読んだ夜に、前提が外れた】 求人を読んだ夜、前提が順に外れた。 特別な資格は、要らないとあった。未経験でも、 やる気のある人は歓迎だとあった。 人と話すことが好きなこと、 美味しいものが好きなこと、 美味しい商品を届けたいことが、 歓迎の側に書いてあった。 より良いお店作りのアイデアや意見も、 歓迎だとあった。お店の顔として、 おもてなしの気持ちを大切にしてほしい、 ともあった。元から話がうまい人だけが、 また来たよ、を受け取る仕事ではない、 と読めた。この前買ったのが美味しかったから、 また買いに来たよ。それが、目指す接客だった。 覚える商品の数は、 専門店なので少なめだとあった。 少なめだと知って、次に来た人へ、 前と同じ楽しみ方を、 もう一度話せるのだと分かった。 美味しいものが好きで、 それを届けたい気持ちがあった。前の店では、 届ける前に会話が終わっていた。 楽しみ方を話す仕事があると知って、 届けたい気持ちに行き場ができた。 意見やアイデアも、歓迎だとあった。 言っても変わらない、と諦めていた声が、 出してよい声に戻った。 出しゃばりだと思わずに済む安堵が、 そこにあった。話したい気持ちは、 削るものではなく、活かすものだと読めた。 後ろめたさが、そこで一度ほどけた。 最初は苦戦しましたが、 コツを掴むと楽しくなります、 という声があった。苦戦したから、 向いていない。そういう決め方には、ならない、 と読めた。試用期間はなく、 研修期間もなかった。 試されているあいだは外側だ、という構えは、 必要なかった。金額は、こう書いてあった。 時給は1,114円から1,400円。 19時以降は1,250円から1,600円。 5つのステージがあり、できることが増えると、 ステージと時給が上がるとあった。 見直しは原則として年1回、9月だとあった。 スキルによっては、 その前に上がることもあるとあった。 苦戦中は時給が動かない、という前提も外れた。 経験者は優遇され、 能力と経験は考慮されるとあった。 経験があることが、 ない人の席を消す話ではなかった。 心細さは残ったまま、諦めの位置が、 後ろへ下がった。焦りは薄れた。今日の時給を、 天井だと思わなくてよくなった。 【立ったままで、残る感覚】 いま、その人は博多店に立っている。 株式会社LisMの、松風庵かねすえ博多店だ。 JR博多駅の構内、筑紫口、いっぴん通り。 住所は、〒812-0012、 福岡県福岡市博多区博多駅中央街1-1。 駅の中なので、雨の日も濡れずに来られる。 勤務地は、この店に固定されている。 来る場所が日によって変わる働き方を、 普通だと思っていた。 場所が固定されていると知って、その普通は、 もうない。場所が揺れないことは、 気持ちの揺れも小さくする。その安心が、 応募の前の気負いを、少しほどいた。 立ち仕事は、いまも多い。力仕事は少ない。 室内が多い。足の重さは、 仕事の条件として残っている。 残っていないのは、 重さを向いていない印にする数え方のほうだ。 10代から40代が中心で、主婦や学生もいる。 助け合いながら働いている。同世代が多く、 悩みも相談しやすい、という声のとおり、 覚えたての心細さを、 一人の胸の中だけで寝かせなくてよくなった。 博多駅の中なので、 仕事帰りに買い物を済ませられる。 ほっとするのは、時計の時刻ではなく、 相談できる人が同じ店にいることだ。 お客様との対話は多い。 マニュアル通りの仕事もある。 一人で進める作業も多い。一人の時間と、 相談できる人と、両方がある。 わらび餅やいちご大福を作り、パックへ詰め、 試食を案内し、美味しい楽しみ方を話す。 届ける側に回ったとき、 アイデアを出してよいと歓迎されていることが、 袋を渡す係だったころの気負いが、抜けた。 お店の顔として立っている感覚は、 会計が終わったあとにできた。 必要とされていない、と思っていた場所に、 もう一度来てよかったという人の言葉が 戻ってくる。その実感は、 誰かに宣言されて湧くものではない。 戻ってきた言葉のあとに、勝手に湧く。 立ち仕事が苦手で、 座って進める仕事だけを探している人には、 合わない。力仕事は少なくても、 立っている時間は多い。 最初から滞りなくできることを、 条件にしている人にも、合わない。 最初は苦戦すると、先に書いてある店だからだ。 苦戦を恥のまま抱えていると、 コツのあとにある楽しさまで、 気持ちが届かない。届いた人の声は、 楽しくなります、だった。 対話だけの店でもなく、 マニュアルだけの店でもない。両方を、 仕事として持てる人に向いている。 採用の予定は2名。雇用保険はあり、 付くかどうかは出勤日数と時間による。 労災保険はある。日数と時間によっては、 雇用保険が付かない。その条件を見たうえで、 守られていないと決めずに済む。 仕事のうえで傷ついたとき、 保険の外だと決めなくてよい。交通費には、 社内の規定による上限がある。 制服は貸与される。手持ちの服を、 仕事着にしてすり減らす話ではなかった。 急募の時間は、9:30から16:00と、 19:00から21:30。 19:00から21:30は、 時給1,250円から1,600円。 シフトは9:30から21:30の内だ。 夜の時間を、店に残っているだけの時間だと 思っていた。19時以降の時給が、 別に書いてあった。残っている時間ではなく、 仕事として数えられる時間だと読めた。夜を、 おまけだと思わずに済んだ。 相談できる人が同じ店にいるので、苦戦を、 隠す失敗だと思わずに済む。 渡したあとに何も残らなかった後ろめたさは、 この前が美味しかったからまた来た、 という言葉の行き場ができたことで、 毎日の締めに居座らなくなった。最初の苦戦を、 向いていない印のまま抱える日は、 もうありません。 【応募のときに、持っていくもの】 面接のときには、写真を貼った履歴書の持参を お願いしています。連絡がなければ、 電話をしてください。担当者が不在のときは、 折り返します。 応募のあと、原則は2営業日以内に返信します。 電話でも問い合わせできます。
職種
飲食ホール/フロアスタッフ、その他販売/フロアスタッフ、コンビニ販売/フロアスタッフ
仕事の特徴
- 制服あり
- 学生歓迎
- 経験者歓迎
- 駅ナカ
- ブランクOK
- 交通費支給
- 長期歓迎
- シフト制
給与/待遇
試用期間
待遇・福利厚生
職場環境・雰囲気
職場環境 主婦の方も多数いる為、みんなで助け合いながら一緒に楽しく働いて貰っています!
仕事内容の特徴
応募情報
採用予定人数
2名
選考プロセス
選考プロセス 応募後、原則2営業日以内に返信いたします。 ※面接時履歴書(写貼)をご持参ください。 しばらく経っても連絡がない場合は何らかの不具合が考えられますので大変お手数ですがお電話ください。 もちろんお電話での問い合わせもOKです! 担当者が不在時がありますので、折り返しご連絡いたします。 (その際はお時間を頂戴する場合がありますのでご了承ください) また、面接を急がれる方、ご質問もお気軽にお問い合わせください。 お会いできることを楽しみにしております!
会社情報
いま見ている求人へ応募しよう!
交通・アクセス JR博多駅構内 筑紫口 いっぴん通り内
時給1,114円~1,400円
勤務時間詳細 9:30~21:30の内シフト制のうち、①または②を急募しております。 ①14:00~21:30 ②16:00~21:30 19:00以降は時給1,250円〜1,600円(ステージ制)
- シフト制
掲載開始日:2026/10/08
原稿ID:5d02904d5a9cc0cb
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勤務地
職種
特徴
福岡県
福岡市
福岡市博多区
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