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「届けているのは、家具じゃなくて“人生”だった。」
アピールポイント: ①「届けているのは、家具じゃなくて“人生”だった。」 はじめまして。株式会社M-FLOW代表の宮下です。 僕は宮崎出身で、もともとは「目立ちたい」という想いだけで役者を目指して上京した人間です。 高校卒業後、地元のローカル番組に出たり、CMに出させてもらったり。 その頃は仕事で何がしたいというよりも、目立つ存在になりたいという気持ちが強かったんです。 24歳のとき、「東京で勝負したい」と思って上京。 最初は渋谷のような憧れの街に住みましたが、結婚を考えるタイミングで、現実的な生活を選び、都心のはずれへ引っ越しました。 当時は居酒屋でアルバイトでした。 でも、「このままじゃ結婚なんて無理だ…」と強く思ったんです。 ②「縛られたくない」僕が選んだのは、配送という選択肢だった。 実は僕の親は銀行員で、年功序列・定時出勤・固定ルールの中で働く姿を見て育ちました。 それが嫌で、「絶対に公務員にはなりたくない」「組織に縛られたくない」と思っていたんです。 だから、仕事を選ぶときも「成果が返ってくる」「自分次第で稼げる」ものが良かった。 そんなときに出会ったのが個人事業主として働ける配送業でした。 運転も得意じゃなかったけれど、「稼げる」「自分で動ける」仕事だと思って、飛び込みました。 ③「大手宅配、飲料、… いろんな現場を回って気づいた、「届ける」という意味。」 これまで、僕はいろんな種類の配送をしてきました。 中距離チャーター、企業配、宅配便、飲料配送、オフィス向けの備品…。 と夜の21時に終わって、そこから締め作業… そこから家に帰って23時で、風呂に入って・ご飯を食べて、、、そこから仕事に向かう生活。。。それが週6日で、ほとんど続いておりました。 「人間らしい生活をしたい。。。」「正直、これはキツイな。。。」と思う現場もたくさん経験しました。 それでも「運ぶ」という仕事が、なんとなく自分の中でしっくりきていたんです。 人の役に立っている感覚があって、 そして何より、自分の動き次第で結果が返ってくるのが、好きでした。 ④「この仕事は、誇れる」──そう思えた原点が、家具配送でした。 最初にこの仕事を見たとき、正直に言うと「重そうだし、大変そうだな」と思っていました。 ですが、実際にやってみて感じたのはまったく違う印象でした。 確かに、家具は大きい。 でもその分、 1件あたりの単価は500円〜、中には3,000円を超えるものもあり、効率的に働ける。 1日に回る件数も25〜30件ほどと少なめで、ただ数をこなす仕事ではありません。 むしろ、お客様と丁寧に接して、家具の設置・組み立てまで行う。 そこには、ただ「荷物を届ける」だけではない価値があると気づきました。 「生活の一部を任されている」──そう思えるようになったのは、この仕事が初めてでした。 今では、自信を持って言えます。 この仕事は、人に誇れる仕事です。 ⑤「自分で考え、自分の人生をつくれる人を応援したい。」 役者を離れて、自分で稼がないといけなくなって、いろんな葛藤がありました。 でも今、自分が選んだこの仕事には誇りを持っています。 だからこそ、同じように「ここで何かを始めたい」と思っている人に、 この仕事の良さを知ってもらいたいと思って、M-FLOWを立ち上げました。 「ちゃんと自由で、ちゃんと稼げる」 そんな場所を目指しています。 家具配送の「役」として、仕事をしております。 ⑥「家具を運ぶことで、人の暮らしを変えられる。」 ある日、単身のお客様のもとへ、大型の棚を届けに行った時のこと。 組立と設置を終えると、「これでようやく部屋らしくなります、本当に助かりました」と深々と頭を下げてくれました。 ただの家具じゃない。 その人の生活そのものをつくるパーツを、僕たちは届けてるんだと実感しました。 ⑦「“代表っぽくない代表”ですが、きっと話しやすいと思います。」 僕はスーツを着てデスクに座ってるようなタイプではありません。 現場にも出ますし、みんなと同じ目線でいたいと思っています。 配送が未経験でも大丈夫。 最初は誰だって不安です。 でも、動けば結果が出るのがこの仕事のいいところ。 稼げる仕組みは用意しています。 「配送って、悪くないな」 そう思える日々を、一緒につくりませんか?