募集情報
複数ホテルを統括するめずらしい職種です!
アピールポイント: 【会社沿革】 ■ユニゾグループは旧・日本興業銀行(現・みずほ銀行)系のオフィスビルの管理が事業の前身。独立後はオフィスビルの保有・賃貸を手掛ける不動産事業と、宿泊特化型ホテル(ビジネスホテル)のホテル事業の2本で成長を遂げ、2009年には東証2部、2011年には東証1部に上場し成長を遂げてきました。 ■2019年以降、数度の他社からのTOB(株式公開買い付け)があったものの、ユニゾ側は反対し、日本初の上場企業のEBO(エンプロイー・バイアウト)成立。2020年6月に東証より上場廃止し、新たな成長機会を模索していました。ただタイミング悪く、2020年に新型コロナウイルスの影響により傘下のホテル事業が苦境となり、2023年に民事再生法を適用されました。 【今後の再建と成長戦略】 ■メディア発表通り、世界最大級の投資ファンドであるKKRが日本国内のユニゾホールディングス系列ホテル14軒を買収。また、「マリオット」や「リッツ・カールトン」を手がける世界的なホテルチェーンである、マリオット・インターナショナルのフランチャイズとして「Four Points Flex by Sheraton(フォーポイント・フレックス・バイ・シェラトン)」としてリブランディングし、改装オープンするダイナミックな再建計画がスタート。ホテル業界のプロ経営者の江上も代表取締役として参画。 ■「Four Points Express by Sheraton」は、マリオットグループが価格帯の手ごろなミッドスケールホテル市場に新たに参入するにあたり、アジア太平洋地域に初めて進出するブランドとして選定されました。インバウンド客が増加する日本で、多岐に亘る客層から手が届きやすい価格帯での宿泊体験を提供いたします。函館、盛岡、宇都宮、横浜、名古屋、金沢、京都、大阪、神戸、博多など10都市に点在する14軒のホテルは、2024年後半に改装工事が完了。新たに3,600室超の客室がマリオットブランドの宿泊特化型ホテルとしてリブランドオープンいたしました。 ■KKRとしても、企業価値を高めてからの再売却などではなく、自社の不動産・ホテル投資の中核として、長期保有の意向です。マリオットグループへのリブランディングや、さらにそこからの大幅な規模拡大も計画しており、このダイナミックな変革の時期にご参画いただければ、ご自身のキャリアバリューが増すとお約束できます。 【採用背景】 ■組織体制変更により、管理体制強化を図っており、複数ホテルの運営管理、部下育成、シフトコントロール、新規企業展開へのアプローチなどを手掛けることのできる人材を募集しています。 ■今後、リブランディングホテルを数多く手掛ける予定があり、開業ホテルの運営管理責任者、顧客品質向上の提案業務、経営目線でのホテル運営が求められるなど、自分の力量によって、複数ホテルを運営管理し、チームを纏める統率力が求められる、やりがいのある環境です。 ※本求人はユニゾホテル株式会社の求人ですが、7月より社名変更の予定あり