募集情報
【141】経験不問!賞与年2回◆定員9名◎時給1230円!診療所併設【大阪市西成区、花園町駅、病児保育、保育士、非常勤】
管理者に聞きました! 【プロフィール】 一般の保育園で保育士として約3年勤務後、2009年のまつぼっくりの開所と同時に入職。 【入職のきっかけ】 以前勤務していた一般の保育園では、園児が発熱すると親御さんにお迎えに来てもらいましたが「自宅へ帰った後、どうやって過ごすのだろう?」と感じることや、どうしても親御さんの仕事の都合で、翌日にはまた登園する園児を見て「もう少しゆっくり休んでもらえるような支援がしたい」と考えることもあり、病児保育に興味をもちました。 今は、毎日来所する子ども・年齢・人数も違い、一人のお子様の成長を長く見続けることはできませんが、少人数でじっくりと子どもと向き合うことができ、さらに保護者の方との関わりも増え、心配事にもまっすぐ向き合えているため、「濃い時間」を過ごせていると感じます。 【「まつぼっくり」について教えてください】 開設当初はまだ「病児保育」というもの自体が世間からもあまり認知されておらず、大阪市内でも6箇所目の開設でした。(現在は17箇所) 併設する診療所の所長が小児科医だったことや、地域から開設を求める声も多く、皆様からの寄付や市民運動を経て行政の許可も下り開設に至りました。 年間の利用者は約1200名まで増え、その半数は西成区内からのお子様ですが、残り半数は区外からの利用で、多くの働くママさんの支えになっています。 「困ったときの助けになる病児保育」となれるよう、季節に合わせた行事を開催したり、近隣の保育園を回ったりして、地域に開かれた施設に向けた広報活動を続けています。 そうすることで、「こんなお子様がいるのですが利用できますか?」と問い合わせが保育園の先生から入ったり、育児や保育に悩む保護者の方のお悩みに普段から寄り添うことができたりしています。 【働く職員について】 30代2名、40代1名、50代1名 計4名(常勤2名、非常勤2名)の職員が働いています。 中には、元保育園勤務で専業主婦を経て保育士として復帰した職員や、 当法人で産休育休を経て、現在は2人の子どもがいるママさんも働いています。 どの職員も勤続年数が長いことが自慢です。 入職支援金制度について 当生協より採用内定を受け入職意思を確認した方に、入職支援金を支給いたします。 ※当生協ホームページやハローワーク経由、または職員・組合員からの紹介の方が対象。 【支給金額】常勤職員3万円、非常勤職員2万円