募集情報
マイクロソフト最先端技術で企業DX化を支援するクラウドERP導入エンジニア
アピールポイント: 強み ■Microsoft最先端技術のアーキテクト集団 当社はMicrosoft社の技術リーダーパートナーとして、クラウドSaaSERP「Microsoft Dynamics 365 FO」の導入ユーザー様をサポートし、高い技術力でお客様のIT基盤のDX化を実現して参りました。マイクロソフト製品のアーキテクチャ面の質問にお答えするテクニカルコンシェルジュの運営や、マイクロソフト社のホワイトペーパーを代行制作するなど、弊社のITアーキテクトが業界全体の技術面をサポートし、DX社会に貢献しています。 ■「Microsoft Dynamics 365 FO」のトレーニング事業を展開 2011年より「Dynamics365FO」の日本に於ける教育をマイクロソフト社のLearningパートナーとして提供し、これまで2,000名以上のエンジニアの方、そして、エンドユーザーの方に対してトレーニングを実施して参りました。2021年には、常にカリキュラムがUpdateされ、新しい事をリアルタイムに自分の時間でキャッチアップ出来るための、オンライン教育「DLP Online」をマイクロソフト社からの依頼もあり開発し運営をしています。当社への入社時には、講師チームがこれらの教育コースを用いて、入社時研修を実施、リスキリングを迅速に行える環境を準備しています。 ■DXの中心 クラウドERPとDX化のエンジニア 「Microsoft Dynamics 365 FO」はクラウドSaaS型ERPなので、マイクロソフト社にて本番環境を管理しています。マイクロソフトのOneVersionのコンセプトの元、VersionUPではなく、一つのVersionを常にUpdateしていくパッケージとなっています。この為、クラウドメリットの享受が大きく、自動スケールアップやバックアップリストア、ディザスターリカバリはマイクロソフト社にて行い、Azure上におけるクラウドコンピューティングなどをローコード開発で柔軟に行えるなど、基幹業務システムから企業全体のDX化が一気に進む形となっています。そして、導入後の維持管理保守業務においても、他のシステムとのクラウド接続を実現していくなど、企業のDX化の中心でお仕事をしています。 ■フルスタックエンジニアの集団 入社後数年間は、開発者、コンサルタント、プロジェクト責任者、の3つのキャリアパスから選択し、通常業務の中でそれぞれの得意分野を強化して頂きます。その後、同じスキルを極めて頂く事もできますが、リスキリングを実施し、アーキテクトとコンサルタントのスキルを兼ね備えた、ERP導入のあらゆる方面から設計立案提案ができる、フルスタックエンジニアとして、活躍して頂く事も可能です。ご自身の志向やライフプランによって、それぞれの職種でエキスパートを目指すことができます。 教育体制 ■マイクロソフト社と共同で開発してきた教育カリキュラム より多くのお客様をご支援する為、リスキリングによりERPエンジニアを育成し、業界エコシステムを拡大させるため、マイクロソフト社と協議を重ね進化をさせてきた教育プログラム(以下)を、当社に入社した時点で学習して頂けます。 コンシェルジュ経験豊富な講師と、多くの実戦経験のあるITアーキテクトが研修を担当します。 * クラスルームトレーニング(レクチャーLIVE型)コンサルタント育成、開発者育成、環境エンジニア育成の各コース * DLP Online(オンライン教育)ロジスティクス、会計、生産、次世代ERP人財育成の各コース * PBL(疑似プロジェクト)即戦力エンジニア実戦コース ■社内コミュニティ リモートワークが主流となる今、オンラインでの繋がりが柔軟且つスピーディーであることが証明されています。 Microsoft Teamsを活用し、 * 若手プログラマーが拠り所としている「駆け出しプログラマーTeam」や、 * 社内の技術コンシェルジュの「教えたがりTeam」といった、コミュニティを運営し、 社員の技術レベルアップをサポートしています。 働きやすさ * リモートワーク率9割。オンラインで打合せを行い、クラウド上で開発業務を行います。 * フレックスタイム制度 * 月間の平均残業時間10時間程度 * 男性の育児休業取得実績有 * 働くママさん等、時短勤務も大歓迎 キャリアパス ■キャリアパス ご自身の志向性に合わせて「コンサルタント」「プロジェクト責任者」「開発エキスパート」の3つのキャリアパスをご用意しています。入社後は未来3年後のキャリアプランを一緒に策定、その内容に基づきトレーニングも受講して頂きます。また、経験を積む事によって、より多くの事が見えてくると思います。開発エキスパートを目指してきたが、より顧客に寄添ったところで業務理解を深め、要件定義業務をやってみたい、というキャリア志向に変化が生じれば、開発からコンサルタントへコース変更をする事も可能となります。 ■評価制度 収益評価、目標設定評価、プロジェクト評価の3つを指標としています。 収益貢献も大事ですが、これまで行ってきた手順や考え方などプロセスを重視した評価と、ランクにより比重を変えるなど、平等である事を重視した評価制度を目指しています。 まず、目標設定評価は、年度の中で当社のランク別スキル表からスキルアップ目標を上長と相談しながら設定して頂き、年度の終わりにプロセスと達成度を評価しています。 そしてプロジェクト評価は、プロジェクトへの貢献度、品質と納期厳守、ユーザー満足度などを評価指標としています。 プロジェクト事例 クラウドERP導入内製化を支援 クラウドSaaSERP「Microsoft Dynamics 365 FO」の導入を自分達で行う「内製化」を選択されたお客様のプロジェクトを、弊社のコンサルタントとエンジニアがサポートし無事サービスインまで実現しました。当初Dynamics365FOについて知識を得る為に弊社のトレーニングを受講して頂きましたが、その時に我々の技術力の高さを認めて頂きまして、そのまま内製化プロジェクトのお手伝いをさせて頂く事となりました。要件定義からアドオン設計開発と本番運用までの道筋をご提案し、お客様側のプロジェクトメンバーと、我々のコンサルタントとシステムエンジニアがチーム一体となって、ERP導入を推進し、本稼働サービスインを実現した、お客様のERP内製導入を我々が支えた事例となります。 マイクロソフト技術パートナーとしてテクニカル面をサポート 「Microsoft Dynamics 365」の技術的課題のサポート問合せにお答えする、D365テクニカルコンシェルジュを日本マイクロソフト社と協業し運営をしています。Microsoft Dynamics製品の導入プロジェクトで技術面でお困りのユーザー様や、SIer様、コンサルファーム様よりお問い合わせを頂き、Dynamics365の基幹業務シナリオや最適手法をご提案したり、最先端アーキテクチャによる技術的解決方法などを回答するなど、各種プロジェクトに於ける課題解決について弊社のメンバーがサポートしています。 DX化を推進する企業をサポート 「Microsoft Dynamics 365」はクラウドSaaSERPですので、クラウド(Azure)上での各種サービスと繋がります。基幹業務をクラウド化した後に、周辺の社内システムや外部システムと最新テクノロジーを用いて接続するプロジェクトを技術面でサポートする業務が増えています。ローコード開発×RPA×BIの機能が統合されたPowerPlatformや、DXで最も重要となるデータドリブン経営を支えるデータレイクとの接続をご提案するなどDX化を実現するプロジェクトを我々が支えています。最近では生成系AIとのAPI統合されたAzureOpenAIと連携するソリューションを構築するなどAI化の事業も拡大してきています。 組織構成 ERP導入を通して一流企業を支える技術者集団 当事業部は総勢約80名となりチームに分かれ活動しています。 部門としては、Dynamics365FOの導入を担当する部門が2つ、教育やコンシェルジュを担当する部門が1つ、SAPの導入を行っている部門が1つあり、合計4つの組織を形成しています。 Dynamics365FOの導入ユーザー様のプロジェクトにおいては、基幹業務を理解しERPの使い方と任せ方をお客様に提案し決定していくコンサルタントのメンバーと、ERPと周辺アプリケーションとのインターフェース連携や、新規に画面レポートバッチ処理などのアドオン開発を担当する若手中心のシステムエンジニアのメンバーが、一体となってDynamics365の導入プロジェクトを推進しています。またITアーキテクトメンバーが中心となって、外部向けトレーニングの教育講師とテクニカルコンシェルジュの業務を担当しています。マネジメントラインとなるチームは上記の4つに分かれますが、実際にERP導入を行う際に複数メンバで構成されるプロジェクトでは、保有する技術や社員のキャリア目標により体制化して、案件の中からも学びと成長をつなげていきます。 今後の展望 基幹システムの需要は普遍的、Microsoftの最先端技術を使いデジタル業界を牽引 RDBのInput/Output処理を駆使する時代から、様々なクラウドネイティブサービスと「繋がる選択肢」を選びデータドリブン型でデータ活用する時代になっています。コアファンクションを軽くして、常に最新化される周辺アプリと柔軟に繋がるような、所謂マイクロサービスの利活用が重要となり、これまでの限定されたSI導入手法から、「多くのサービスから最善の手法を選択して採用する時代」となっています。当社ではマイクロソフト社との協力体制の元、常に進化を続ける最先端の技術を研究し事業に用い、IT業界において多くの企業のデジタル競争力を形成しサポートして参りました。今後も引き続き最新のアーキテクチャを研究し、最先端の技術でDX社会に貢献していきます。 現在は、生成系AIの研究と人の作業をAIに任せるオートメーションサービスの事業に力を入れています。これまで培って来たERP導入ノウハウを用いAIを使った導入自動化ソリューションや、教育事業のオンライン教育やPBL(ProjectBasedLearning)コースにAIを用いて発展させる教育改革について研究するなど、AIトランスフォーメーションへのシフトを進めています。