募集情報
【設計統括部長】環境配慮型建築ADXのプロダクト統括/年間休日120日以上/土日祝休み
アピールポイント: 【募集背景】 この度は事業拡大に伴い『設計統括部長』を募集します。当社は「森と生きる。」をフィロソフィーとし、 日本各地で環境に配慮し自然と共生する、プロジェクトを展開しています。 今後も人が自然と共に生きる建築に挑戦していきたいと考えています。 その次なる挑戦となるのが『EARTH WALKER』という独自の建築プラットフォーム。 我々と共に常に新しい建築物の創造に挑戦する考えに共感してくださる方のご応募をお待ちしています。 【アワード実績】 ・2022年 ウッドデザイン賞2022「SANU 2nd Home」最終優秀賞(環境大臣賞) ・ウッドデザイン賞2022「KITOKI」上位賞奨励賞(審査委員長賞) ・日本空間デザイン賞2022「SANU CABIN(SANU 2nd Home – 八ヶ岳1st)」Silver賞 ・ウッドシティTOKYOモデル建築賞 「KITOKI」最優秀賞(知事賞) ・令和4年度木材優良施設等コンクール 「KITOKI」優秀賞 ・2022年度グッドデザイン賞「KITOKI」 入選 【候補者が魅力に感じるポイント】 ・キャリアアップの機会:社内昇進により将来的に役員への道もある。 ・仕事の多様性:特に木・木造に特化した多岐にわたるプロジェクトでの経験が積める。 ・自由:創造性を発揮できる環境が整っている。 ・高い社会的責任:環境保護や社会貢献活動に積極的に参加できる。 ・チームの一体感:協力的で支え合うチーム文化。 ・リーダーシップ機会:プロジェクト管理やチームリーダーとしての経験と実力を発揮できる。 【仕事を通じて得られるスキル】 ・設計施工を一気通貫で管理しているため、自分で設計した現場が完成するまでのプロセスを最後まで体験できる。 ・木造教育プログラムにより木造建築の知見を深めることができる。 ・建築木造建築の課題を解決するための開発・実証実験などの経験 ・環境への配慮を重視した建築を手がけられる。 ・環境×建築の分野について、世界中の情報やテクノロジーに触れられる。 ・クライアントワークだけでなく、自らプロジェクトをつくることができる。 理念 ・ビジョン 【ADXを紐解くキーワード】 1.木の価値を高める あらゆる建築材料の中で、木はもっともサステナブルな存在。だからこそADXは木にこだわります。 2.循環可能な仕組みをつくる 設計から施工、移動や解体まですべてのライフサイクルをデザインする。建物の寿命が来たとき、 それぞれの素材に再生の選択肢を用意する。 私たちがつくるのは循環可能な仕組みそのものであり、建築物はあくまでその象徴です。 3.手段としてのテクノロジー 私たちは最新のテクノロジーも貪欲に取り込みます。コンピュテーションによるデザインやロボットを使った施工、 ときに新しい建設機械を発案することもあります。 4.進化する共同体へ 一人ひとりがユニークな個性を発揮し、同じ方向へと進んでいく。単細胞から多細胞へ。 なるべく異なった個性をもつスタッフの受け入れを心がけています。 5.答えは自然の中に ADXのスタッフは好んで現場に足を運び、その土地の木に触れ、山を登り、地球と対話しようとします。 自然の中で生まれたインスピレーションこそが、私たちの行き先を決めます。 6.山小屋を目指す 山小屋はADXの未来に向けた挑戦です。 私たちが持つ知識や経験、技術をすべて注ぎ込んで世界中に山小屋を建てることは、私たちの密かな野望です。 【どうやっているのか】 代表の安齋は、工務店の三代目として生まれました。 子供の頃から山が好きで、いつか自分で山小屋を作りたいと思っています。 実は山小屋はそのほとんどが木造建築でありながら、約100年の耐久性があると言われています。 その理由は、それぞれの山の特徴を熟知し、その場所の気候にあった素材選び、 環境を乱さない施工方法、工事現場から出すゴミの削減などを考慮し、長い間維持させることを目的として建てているから。 現代で言う「サスティナブル」という考え方を昔から当たり前に目指して作られています。 ADXでは、どんなプロジェクトを推進するときにも、持続可能な山小屋づくりの考え方をベースに持ちながら取り組んでいます。 仕事・事業 【私たちADXについて】 福島・安達太良山の麓にある本社と東京・日本橋オフィスの2拠点で活動。木材を最大限活かした建築を目指して、 自然に戻しやすい素材だけを使う工夫や建材のトレーサビリティの設計、 さらには建築が増えるほど森が豊かになっていくリジェネラティヴな環境再生型の事業展開を目指しています。 また、最新のテクノロジーを用いて設計・施工・プロダクト開発・森林地域における開発行為のコンサルティング等を行っています。 近年の代表作は「五浦の家」「One year project」「SANU 2nd Home」「KITOKI」など。 ADXとは、本社を構える福島県にある安達太良山(ADATARA-YAMA)の略。 美しい稜線を描く特徴的な地形でありながら、山頂までの道のりには初心者から熟練者まで楽しめる多彩なアプローチがあり、 「自然と人を繋ぐ」理想的な山であることから、ADXのシンボルとなっています。 【なにをやっているのか】 私たちADXは「森と生きる。」をフィロソフィーとし、日本各地で環境に配慮し自然と共生する、 革新的なプロジェクトに着手しています。 【魅力】 力強く育つ樹々と各地で産出される美しい自然素材は日本の魅力のひとつです。 それらで人間と自然とつなぐ建築をつくることは、経済的に豊かになる以上の実りを人々の生活に与えてくれると考えます。 自然と人の共生方法を提案していく上では、大切な資源である自然素材を使うことを主軸にしながら、 一方で、最新のテクノロジー・サイエンスを積極的に採用することが必須です。 ADXでは、業界でも先行して3DプリンターやCNCマシン、ドローン工法、BIMモデル構築など 最適なテクノロジーを実験的・実効的に活用した設計を行なっています。 デザインから施工までを一貫して手がけ、「自分たちで設計したものは自分たちで作る」スタイルだからこそ、 建築工法や建材、さらにはエネルギー計画まで、様々な分野の新しい技術と情報を日々アップデートし、 未来の建築の可能性に挑み続けます。 一般的な設計事務所のイメージとは異なり、ADXには、設計デザイナーのほか、 ランドスケープデザイン、環境工学、エンジニア、プログラマー、施工の専門家など 幅広いスキルや特技を持ったメンバーが集まっています。 給与・待遇 【入社後のキャリアプラン】 ■設計・施工統括部長 組織内での経験と成果に基づき、さらに広範な責任を担う。 複数の設計部門やプロジェクトチームを統括し、戦略的な決定を行う。 ■役員(Chief Design Officer, CDO):(Chief Operating Officer COO) 全社的な設計戦略を策定し、他の役員と連携して企業全体の目標達成を支援する。 設計・施工部門のリーダーシップを発揮し、会社の利益を追求し、社会に貢献する