募集情報
■アピールメッセージ 【同社について】 1990年にJR九州100%出資の子会社として設立した同社は総合建設コンサルタント会社として、土木・建築分野で事業を展開しています。鉄道土木部門では調査・企画から設計、施工管理、構造物検査、維持管理まで一貫して対応できるのが強みの一つです。2002年には一級建築設計事務所を開設し、2004年からは駐車場事業を展開しています。さらに、近年はICT事業やレンタル倉庫、用地管理などの事業にも参入し、さらなる会社成長を目指しています。 【同社の魅力】 [土木] 社名が「JR九州」で始まっているので、鉄道関連だけのコンサルタントのように思われますが、道路の設計、河川構造物、駅前広場等の都市施設の計画・設計にも携わっています。また鉄道をはじめとしてトンネルや橋梁等の各種検査業務にも力を入れており、新しいものをつくるだけでなく既存のものも長く使えるようにすることも私たちの重要な使命と考えています。当社には国家資格の技術士を取得している先輩や専門性を極めた経験者が多数在籍しており、しっかりと教育を受けられる環境が整っています。気さくな人が多く、みんなで目標達成にむけて歩んでいく風土が根付いているので安心して働く事が出来ます。 [建築] 建築本部では鉄道施設の設計を基本にそのノウハウを活かして学校などの公共建築など幅広い実績があり、企画から計画、設計、監理までトータルで行っています。主な資格者として一級建築士12名、設備設計一級建築士2名、構造設計一級建築士1名が在籍しています(2022年10月1日現在)。当社では資格取得の支援制度も充実しており、働きながら資格取得ができるよう各種講習会や受験料に加え、資格更新に必要な費用も会社で負担して社員のスキルアップを支援しています。最近ではBIMを用いた設計にも力を入れており、ICT技術を駆使しながら施主に対してより直観的にわかりやすい提案や質の高い計画、設計を行っています。 [用地管理] 用地部ではJR九州の所有する在来線・新幹線の用地管理業務を担っています。JR九州の鉄道を安全に運行するために土地の権利を守るとともに、使用していない土地をいつでも活用できるように管理しておく役割があります。例えば線路に隣接する土地の所有者が鉄道用地内に木を植えたりすると運行の妨げになったり、そのまま放置しておくと第三者に土地の権利を奪われる可能性があります。また隣地との境界が曖昧ではすぐに土地を活用する事ができません。こうした事態を防ぐために日々管理・点検を行います。目立つ仕事ではありませんが、鉄道の安全運行に欠かせない重要な仕事です。 【就業環境】 全社で有給を積極的に取得する風土があります。昨年度の実績は全社平均で48%です。会社の方針として、一人で仕事を抱え込まず、積極的に周囲と協力するようにしています。困ったことがあれば遠慮なく相談できる環境です。