募集情報
沖縄で腰を据えて地域を深掘りできる都市計画コンサルタント
アピールポイント: もともと土質・地質関連の業務からスタートした同社は、道路や港湾施設を対象にボーリング調査や各種原位置試験、各種室内土質試験を組み合わせた総合的な地盤解析に取り組んできました。近年は既設構造物の点検・補修に対応した地盤調査、自然災害を受けた地盤調査、不発弾に対する磁気探査、建設工事における土壌環境調査などを主に実施しています。 また、測量部は幅広い測量業務に対応。とくに近年、より高度な専門性や技術力を求められる中で、最新の機器や技術を積極的に導入し、測量成果の高精度化や作業の効率化に努めています。 同社を特徴づける調査部では、創業以来蓄積してきた調査データや先進の情報通信技術(ICT)を駆使し、各種道路の交通量予測や整備効果分析、公共交通計画、維持交通管理計画、道路計画(概略設計・予備設計)を実施。測量部と連携した交通量観測の企画や解析支援も行っています。 さらに、同社の設計部門は、橋梁を担当する設計第1部と、道路を担当する設計第2部により構成されています。そのうち道路および付帯施設の設計は、自動車専用道路や国道から市町村道まで数多くの事業に携わってきました。近年は自転車走行に配慮した道路、沿道のまちづくりと連動した道路および付帯施設などの設計にも取り組んでいます。 また橋梁に関しては、浜比嘉(はまひが)大橋、平安座海中(へんざかいちゅう)大橋、ワルミ大橋、伊良部大橋などの離島架橋、あるいは沖縄都市モノレールの軌道桁など県内主要橋梁の設計に、県外建設コンサルタントとのJVの形で参加。とくに、株式会社建設技術研究所とのJVにより設計したワルミ大橋(沖縄県北部土木事務所)は平成22年度PC技術協会賞・作品賞、2011年日本コンクリート工学会賞・作品賞を受賞しています。 ■福利厚生 技術士資格手当 15万円/月