募集情報
技術の辞書的存在へ!少数精鋭でDX最前線を牽引するアーキテクト
アピールポイント: 強み ■ただ開発してほしい!というプロジェクトを是とせずに顧客価値を最大化するようなプロジェクトを積極的に推進 お客様に言われたシステムをただ開発するだけでは、要求された開発が完了するとそこでお客様との関係性が切れ、また別のプロジェクトに向かうことになります。それではただの技術派遣会社にとどまってしまいます。 DX事業部では、お客様のビジネス価値の最大化を限りなく追求し、伴走型でご支援しているため、少数精鋭で超上流のビジネス・システム化構想から参画できることが最大の魅力です。 それによってお客様から最高の評価をいただき、プライムで継続的に契約しているビッククライアントも多数ございます。加えて、プロジェクト診断のスペシャリストからノウハウを吸収できる環境が整っていますので、経験が無くても大丈夫です。大規模プロジェクトの1人ではなく、超上流からお客様を支援できるスペシャルなエンジニアを目指しませんか。 ■幅広いプロジェクトからアサインを決定 これまでのご知見を活かし、スクラッチ開発またはCRMソリューションの開発案件のいずれかを、ご自身の志向に合わせてご担当いただきます。 エンジニアの意向を優先したアサインを心掛けており、「お客様の要求レベル」と「技術難易度」をエンジニアと共有し、「納得感のあるプロジェクト」となればアサインを決定します。一人派遣で困惑してしまうようなことはございません。 教育体制 ■目指すゴールは「技術の辞書」のような方となりますが、 豆蔵には 難しい技術や難しい方式を調査し理解するノウハウがあります。 わからない箇所は上位者へのヒアリングで理解を深めますが、最も大事なポイントは自分で理解する方法を見つけ出し定着させることだと考えます。それを組織や上位者が伴走いたします。なお資格取得の受験や社外研修の受講が可能で、受験費や受講費は会社が補填いたします。 働きやすさ * リモートワーク率9割。オンラインで打合せを行い、クラウド上で開発業務を行います。 * フレックスタイム制度 * 月間の平均残業時間10時間程度 * 男性の育児休業取得実績有 キャリアパス * ご自身の志向性に合わせて「コンサルタント」「プロジェクト責任者」「開発エキスパート」の3つのキャリアパスをご用意しております。案件を通じてご自身の強味を理解し、その強味こそが全ての源であるという考え方のもと、未来のキャリアを構築していきます。 * 入社後は未来の3年後のキャリアプランを一緒に策定し、その内容に基づきトレーニングを開始しています。 * 評価制度は直接的な評価(①業績評価、②顧客評価)と間接的な評価(③組織への貢献)の2軸になっており、クラスに応じて①~③の割合が変わります。クラス7では直接的な評価が8割を占め、クラス1では直接的な評価は0割となります。 プロジェクト事例 全行程に亘って内製化を支援「大手部品メーカ/営業管理システムの開発」 お客様は旧システムをMS社/Dynamics 365に切り替えることを決定し、これにより営業管理システムもDynamics 365 Customer Engagement (Dynamics CE)で実現しようとしております。 本事業は市民開発により、「社員のスキルアップ」と「開発のコストダウン」を目的としており、 全工程にわたってその内製をご支援しております。 教育時には、お客様の業務に合わせた教材をご用意し、分かりやすさを追求しました。また、要件定義では現行業務とDynamics CEのフィット&ギャップをお客様と共に検討し、要件定義書を作成しております。開発時には、お客様と豆蔵が開発する範囲を両社で考慮し、お客様にとって無理のない役割分担を行い、内製支援を行っております。なお、保守時にはメールとWeb会議をベースにした技術サポートも行っております。 経営の見える化、売上/機会損失の大幅削減に寄与「有名お菓子屋/データ統合によるWebアプリの開発」 お客様はシステムの全面的な刷新を考えていたが、ヒアリングの結果、数億円以上かかるERPの導入は予算的に難しい状況であることがわかりました。 そこで、AsIs&ToBe業務フローを作成し、既存システムを有効活用する考え方の元、以下の2つの提案をし、採用していただきました。 ① 経営の見える化(データ統合、加工、表示) ② 売上/機会損失の大幅削減(新業務) 本件は会社全体のDX化を意識したステップ論の提案から始まります。 データの活用が勝負の分かれ目と考え、まずはデータを統合し、その後次のフェーズからは予算に基づいて『需要予測』を実施するような提案を行い、お客様に喜んでいただいています。また、Webアプリの開発・運用コストを削減するためにAWSサービスを積極的に活用しています。具体的には、クライアント側の処理はVue.js、TypeScript、JavaScriptで開発し、サーバ側はデータ保管的にJavaで開発するなどしてAWSの運用コストを削減しています。 製造業のデジタル変革に寄与「メーカー向け見積りアプリの開発」 新規事業発足時からサポートしている製造業のお客様から、業務DX化のご相談をいただきました。 見積依頼への対応が属人化しすぎており、対応できる社員がいないと見積が出せず困っている、機会損失にもつながっており対応は喫緊の課題とのこと。 そこで、専門知識がない方でも、誰でも簡単・迅速に見積もりが行えるWebアプリを提案、お客様からの了承を得た後は、スピーディーに開発を進め、事業課題の解決に貢献しました。 DX事業では、約3か月のスパンで新規機能をリリースするようなサイクルを採用し、市場のご要望を迅速に反映するスピードを重視しています。また、開発では様々なご提案を実施しており、クラウドにはAWSを利用し、クライアントアプリにはVue.jsとJavaScriptを使用し、サーバアプリにはJavaを用いて開発を行っています。 組織・環境 プロジェクトを通じた成⾧を続ける精鋭組織 DX事業部は、プロパ社員が約30名、協力会社様が約20名で構成されています。 開発チームはクラウドWebアプリ開発が約20名、RPA開発が約15名、Dynamics 365の導入/開発が約15名となっております。 さらに、案件の特徴や社員の成⾧を考慮して、チーム間の異動を柔軟に実施しております。これにより、プロジェクトに適したスキルを持つ社員を適切に配置し、効率的な業務遂行を図っております。 経営状況や技術情報の共有を目的とした事業部会の開催 全ての源は社員のスキルアップとなります。 PJ管理、コンサルスキル、クラウド技術、言語開発、DBMSなど、これらのスキルを向上させない限り、組織の成⾧は見込めません。そのため、豆蔵では社内の『目標管理シート(社内制度)』を利用してスキルアップ計画を実施しています。 また、毎月第三金曜日には事業部会を開催し、以下のような共有・学習を実施しています。 ①経営状況の可視化 ②クラウド比較表の作成と理解 ③Automation Anywhereの特徴と開発のコツ ④基本設計と詳細設計の現場の進め方と改善のコツ ⑤Dynamics 365 Customer Engagement (Dynamics365 CE)の最近の動向と開発する上での要点 これらの共有・学習の場を通じて、社員のスキル向上と知識の共有を促進し、組織全体の成⾧を推進しています。 今後の展望 先進技術を用いて、企業のデジタル競争力強化、ビジネス課題の解決を行う データ活用は研究や概念検証から実際のビジネス課題や社会課題の解決に向けて、DXの推進リソースへと進化してきました。DX事業部のミッションは、先進技術を活用して、あらゆる企業のデジタル競争力を強化し、ビジネス課題を解決することです。技術の進化により主流となる技法やソリューションは変化しても、お客様の課題を解決する姿勢と先進技術のトップランナーであり続けることは変わりません。 事業伴奏、内製のご支援 私たちはお客様のデジタル戦略に応じて、最適なデジタル技術を採用し、課題解決を内製化によって協創で実現します。単にお客様のご要望に応じて開発する「開発者」ではなく、共に事業を成⾧させる「事業伴走者」として、強力に事業を支え続けてまいります。