『総務/企画バイト』ってどんな仕事？
バイト内容
総務/企画のお仕事は、会社の規模や企業により異なりますが、共通している総務のミッションは、「株主総会」と「社葬」です。株主総会は、株式会社であれば年に1回必ず開催するもので、これを滞りなく進め、終えることが大きな仕事のひとつとして挙げられます。他にも、本社と支社、支店間での事務処理や庶務的な業務、会社の資産・財産管理、株主とのコンタクト、社内報作成など、さまざまな業務があります。
スキルや資格
総務/企画のお仕事ではさまざまな業務をこなすため、色々な知識や能力が求められるでしょう。雑用レベルから株主総会開催まで、ひとつひとつが会社にとって欠かせない業務であることから、柔軟性のある方は能力を発揮できる職種となるでしょう。業務範囲が広く、高い専門性が求められる業務もあるため、一概に習得すべき資格は無いようですが、パソコン操作が求められる場合が多いようです。
メリット
総務/企画のお仕事では、さまざまな部署の人たちと交流し業務にあたることが多く、感謝されることも多いでしょう。また総務部で生み出されたアイデアや手腕など、総務の働きが会社の運営につながって行く経過を実感できるのは、大きなやりがいやメリットとなるはずです。会社にとってはまさに「縁の下の力持ち」であり、そのようなポジションに就くことに誇りを持てる人であれば、どこの会社でもきっと活躍できることでしょう。
働く環境
総務/企画のお仕事では、9時～18時、週休2日のところが多く見られます。社員たちの頼れるサポーターとして活躍するお仕事ですが、特に忙しくなるのは、株主総会や年度末決算の時期。場合によっては、多忙のため残業が増えることもあるでしょう。服装は、制服支給のところがあれば、私服可のところもあります。私服の場合は、ビジネスマナーにのっとった常識ある服装を心掛けることが必要とされます。
総務/企画バイト みんなの体験談！実際に働いてみてどーだった！？
支える仕事にやりがいを感じました
学生時代に社労士を目指していたので、ある会社の総務部で社会保険の手続きに関する書類作成をお手伝いするアルバイトを経験しました。当時は事務の経験や資格がなかったのですが、それでも頼まれたコピーをとって社員の方に渡すと、そのコピーを基にして社会保険関連の手続き書類が完成するのを見て、縁の下の力持ちですがお仕事にやりがいを感じました。また、社内の人とのやりとりが多いので、スケジュールのコントロールもしやすく定時にしっかりと仕事を終えられたので、実務で学びつつも社労士の勉強と両立がしやすかったです。
女性 / 30代 / 勤続2年 / 9時～16時
パソコンのスキルがアップしました
総務のアルバイトをしました。申請された備品の購入や、福利厚生の手続きを行いました。パソコン作業や書類の整理という業務も多かったです。他の社員さんにありがとうと感謝の言葉を言って頂くことが多く、それが仕事をする上での励みになりました。毎日の業務の中で自然とパソコンのスキルも上達出来ました。また、社内で開かれるイベントの企画も総務が担当したのですが、お祭りごとに携わるのはとても楽しかったです。皆さんがイベントを満喫してくれているのを見たときは、頑張って良かったなと思いました。
女性 / 30代 / 勤続1年 / 9時～16時
色々な人とのコミュニケーションがとれました
総務をサポートするアシスタントのアルバイトを経験しました。総務は、社内の人が相手の仕事になるので、サポートとしての立ち位置でも、1ヶ月でほぼ社員の顔と名前を覚えることができました。人によって接し方も違うし、自分の仕事が潤滑に行くかどうかも、伝え方ひとつだと感じました。下手に出過ぎてもなかなかやって欲しいことを期限内に終わらせてもらえなかったり、社内の人だからこそ接し方は難しかったです。慣れてくると、何気ない会話なども生まれ、コミュニケーションをとることの大切さと楽しさを教わりました。
女性 / 30代 / 勤続1ヶ月 / 9時～17時