募集情報
【理学療法士】神奈川・鎌倉/リハビリテーション科/明治から続く歴史ある病院
アピールポイント: 《リハビリテーション科のご案内》 外来では骨折や腰痛・五十肩(肩関節周囲炎)・変形性関節症・ヘルニア・スポーツ傷害などの整形疾患を中心に、 入院では上肢や下肢などの術後早期ならびに腰椎圧迫骨折や骨盤骨折等の保存療法のリハビリテーションを退院後の外来フォローまで一貫して提供しております。 各スタッフが患者様の親身になり、最善の方法を追求しながら常に真剣に取り組んでおります。 また若いスタッフが多い事もあり、明るく元気な雰囲気のリハビリテーション室となっております。 理念 ・ビジョン 当院の歴史は古く明治32年(1899年)に開設され以降、鎌倉の地で地域医療の一翼を担ってまいりました。 開設当初は結核患者を診療する病院でありましたが、時代と共に変わりゆく医療情勢に対応し一般病床・療養病床等を運営してまいりました。 現在は、整形外科、内科を中心とした急性期疾患に対応できる病院。さらに厚生労働省が推進している地域包括ケアシステムに対応できるよう、療養病床を廃止し地域包括ケア病床に転換し高度急性期から在宅復帰を目的としたリハビリテーションにも対応できる機能の充実を目指しております。 今後は、ご来院頂く患者様の要望に応えるべく、病院の新築についても進めているところです。 少子高齢化に伴う人口減少・新型コロナウィルス等、社会情勢の変化とともに医療環境は時代と共に変わってきますが、これまで整形外科医として関節、脊椎の専門医として研鑚を積んできた経験を活かし今後も、患者様に良質な医療を提供してまいります。 また各医療機関等と連携し地域医療を担う医療機関の一員として「皆様に信頼して頂ける病院」を目指して従来以上に職員が一丸となって地域の皆様の健康に貢献していく所存です。 仕事・事業 鎌倉病院のリハビリテーション科は、地域に根差したリハビリテーションの提供を目指しております。 骨、関節、筋肉、靭帯、神経などにより何らかの障害をきたした患者さんに対し、評価を行い、専門スタッフがリハビリテーションを行います。 機能改善や障害予防、ホームエクササイズ等、一人一人の症状・生活にあわせた専門的なリハビリテーションをご提供いたします。 当院の地域包括ケア病棟では、リハビリテーションが必要とされる患者様に対しては、 医師の指示のもと「在宅復帰」を目標に患者様の早期回復を目指し、リハビリテーション科一同で取り組んでおります。 令和6年度の実績(令和6年4月~令和7年3月)では、在宅復帰率約96.8%となっており、一人でも多くの患者様が自宅へ復帰できるよう今後とも努めてまいります。 当院では、リハビリテーション目的での他院からの紹介入院なども積極的に受け入れております。 《物理療法》 ◆ホットパック:皮膚や表層の組織を温めて、痛みを和らげます 。 ◆低周波:体に電気を流すことで筋肉を縮めたり緩めたりし、血流の流れを促進します 。筋力強化の補助としても利用します 。 ◆超音波:血流の改善により痛みを和らげたり、浮腫を軽減します 。 《運動療法》 ◆関節可動域運動:ギプス固定などで硬くなった関節の動きを改善させます 。 ◆筋肉増強運動:長時間手や足を動かしていないことで弱くなった筋力を改善させます 。 ◆基本的動作練習:「寝返る」「起き上がる」「座る」「立つ」「歩く」など、基本的な動作の練習を行います 。 働く人・社風 スタッフ間のコミュニケーションが多く、情報共有や相談しやすい環境を心がけています 。 新入職者にはプリセプターを設け、勉強会や外部研修への経費支給など、学ぶことへの支援が充実しています 。 スタッフが安心して産休・育休を取得できる体制となっています 。