募集情報
コンサルと連携し、エンドの課題を主体的/機動的に解決する【アジャイルチーム】のリードポジション
アピールポイント: 【BAMVの特徴】 コンサルタント/PMOと、先進的なWebエンジニア。 弊社はこれらのふたつの職種の『専門性』を武器に顧客に課題解決を提供する、11年目のソリューションベンダーとなります。 【請負とかウォーターフォールとかが抱える問題】 請負契約やウォーターフォール型のプロセスを前提とした開発では、《初期段階でつくるものがすべて決まっている》事が前提となります。この前提では、エンド内部でITコンサルの機能が要求されてしまうため、そのような人材を調達可能な大規模エンド。その案件をメインターゲットとする大規模ベンダーが有利となります。また、《エンドが決めきる》前提下では、ベンダーの営業やSEは提案力を発揮する場が無いことになってしまいます。 現実には理想通りに進むケースばかりではない為、大手SIerのPMやSEは、そのあたりの不具合を『なんとかする』能力や経験を持っていたりしますが、やはり納品をゴールとせざるを得ない為、顧客とベンダーの勝利条件が一致しない問題などが発生してきます。いずれにしても、顧客・ベンダーともに、勝ち戦とはなりづらいでしょう。 【BAMVがやりたいソリューションベンダーの在り方】 BAMVには業務改善を得意とするコンサルタントが在籍しています。 コンサルタントは顧客の様々な問題・課題を解消すべく参画することとなり、その解決では多くの場合、ITを利用した解決策を提示することになります。(別に自社のプロダクトじゃなくていい) この際、市場が未知数な新規事業に挑む顧客であったり、変化が激しい市場に対応し続ける必要がある場合、既存の請負ベンダーやSaaSではフィットしづらいです。アジャイルチームの出番です。 アジャイルチームは、顧客のビジネスの成功を目的とし、目的に対して自律したアクションを行います。顧客のプロダクトオーナー(PO)に対して、ITコンサル的な役割(自社のコンサルと協働でOk)も担当していくことになります。これによりPOは『内製SE的なスキルセット』の必要から解放され、ビジネス側を向いて(ユーザーストーリーを重視して)開発対象の優先順位を決定することができるようになります。 【PO補佐の役割】 ビジネス部署とPOの連携が悪い場合、バックログの優先順位がうまく決められず、《納期までに全部作る》となりがちです。これを多くのベンダーはDevチームの能力や稼働で解決しようとします。(なので、なんかスキル要求が異常に高くなり、性格悪い人がチームに混入したりする) しかし、そもそもこれはエンド内部で起きている問題です。Devのパワーで解決と言うのは脳筋すぎます。直接エンド内部に『ビジネス部署とPO』の支援を行う人材を投入しましょう。 業務課題を把握しているコンサルが残ってもいいですし、PMOを投入して仕組み化でも良いです。いずれも同じBAMVのメンバーですので、Devチーム側の課題や背景などもユーザー部署へ伝達することができるようになります。 【で、そんなアジャイルチームのDevチームのリードポジション募集】 ポジションの詳細については職務内容欄に記載します。 大規模ウォーターフォール路線とは全く違うキャリアになるけれど、これはこれで立派にメシを食っていけるベンダーのエンジニアのキャリアだと思うんだよね。 むしろ生成AIが普及したあとは人月ビジネス構造が崩壊するし。有利になると思うてる。 理念 ・ビジョン 会社全体の共通目的は「常に変化する市場環境において、多角化と集中に適応する人材・ビジネスモデルの創出」になります。要は『変化に超強く、死なない』と言うことです。 おそらく我々の世代は70歳まで仕事をする事になるでしょう。40を超えると市場価値の低下が始まり、転職もままならなくなる本業界の技術者にとっては、致命的な事柄といえます。 我々は、【自分達とその家族だけ助かればいい】ので、そのための仕組みを『ふつうの素質のひと』の『ふつうの努力』と『組織力』で作りにいこうと言う目的をもった集団です。 仕事・事業 開発会社としての特性は、Javaを主力にしたWebエンジニアの【技術】と【組織力】、それを【再現性を持って短期間で育成するスキーム】が競争力の源泉となる会社です。このスキーム下では、未経験からだいたい3年ほどで比較的あたらしめの技術要素のJava基本設計者を生み出すことができています。(現在、Javaの案件がほとんどなくなっていて、スタートがKotlin、Go、Rubyなどになりそうです。) Kotlin組は現在進行形で『高技術ブランドのメガベンチャー』の類で稼働しておりますので、プログラマースキルを作るスキームははかなりよく機能している方ではないかと思っています。 働く人・社風 アジャイルは開発手法ではなく、そういうチームを育成するという思想の類です。 そういう訳で社内でもマインド面の影響が発生します。 ・顧客に価値(満足)を届ける。その為に、自律したチームが必要である。 ・自律したチームは、主体性とプロ意識を持ち、摩擦と戦う。 ・自律したチームは、見える化と振り返り、改善活動によって作られる。 ・責任範囲を限定する事よりも、顧客を含めたアジャイル化を優先する。 また、ベンダの立ち位置である事は、専門性を売り物にするという事です。 コンサルタントの様な考え方は常に必要になるかと思います。 給与・待遇 派遣的なビジネスモデルではないので、個人の売上と給与はリンクしません。 ・自社とクライアントのビジネス構造を理解し、自チームにバフを撒ける人。 ・会社や部下の成長に有用な動きをしてくれる人。 ・その他、採用・教育・広報・営業などの支援で活躍する人。 その様な全体にプラスの影響を及ぼせる人が評価され、高報酬となります。