募集情報
最新技術で高品質のブリを生産管理➡世界の食卓へ届けるお仕事
アピールポイント: 志: 皆さんは「タンパク質危機」という言葉を聞いた事が有りますか? FAO(国際連合食糧農業機関)も警鐘を鳴らしている人類共通の課題です。 地球上の人口は現在の80億人から2050年には100億人に迫るものと予想されています。これに対し2030年までの間に、タンパク質の需要が供給に追いつかなくなる可能性が指摘されています。皆さんが現在主要タンパク源としている牛・豚・鶏といった畜産は、穀物の生産率向上や環境問題で生産拡大に限度があると見られています。そんな中で、海洋資源(養殖、藻類)や代替タンパク(代替肉、培養肉、昆虫食)の活用が注目され始めています。 そんな時代背景の中、グローバル・オーシャン・ワークス社は「世界が求める食の未来を創る」という企業理念の下、「持続可能な食糧資源」「おいしさ」「健康・安心」という概念と共に「水産大国日本から再び世界で戦う水産総合商社を作る」という目標を掲げ、2009年7名の志を共にする仲間で立ち上がりました。 そして今に至るまで16年間、様々な産業構造や市場の壁にぶちあたりながらも無我夢中で仲間と走り続けた結果、養殖ハマチの加工・販売からスタートし、2012年に川上のハマチ養殖業へ進出、2016年に米国の総合水産商社を買収することで、現在漸く総売上約300億円、日本・米国合わせた約300名の仲間を持つ水産グループへと成長して参りました。これからも創業時の企業理念・目標の実現に向けて一歩一歩着実に成長して参ります。 心(国を想い、人を想う): 日本は今から40年前、世界一の水産大国でした。しかし、残念ながらその後天然漁業・養殖業共に生産量は下降の一途を辿り、日本人の魚離れも進んでいます。その一方で、世界の養殖生産量は急成長し、この20年で約4倍に拡大しています。皆さんが普段食べる魚の中で海外養殖産がすごい勢いで増えています。経済原理の中で成り立っている世の中ではありますが、そのような現実を目の当たりにすると、なんだかとても寂しい気がします。水産国家日本に生まれ、誰よりも魚を食べながら成長してきた我々日本人、そんな日本に世界と戦える養殖産業を生み出し、世界と戦う水産商社になりたい。日本が大好きだからこそ、この薩摩の地から、水産業における令和維新を起こしたいと思っております。 皆さん、冒頭にも出てきたSDGs(持続可能な開発目標)という概念が近年当たり前になっています。目の前の地球環境の変化を様々な場面で目の当たりにし、何故人々はSDGsを意識するのでしょうか。それは利他の心だと感じます。それが時代の要請だから、企業価値に影響を及ぼすから取り組むのではありません。皆さんが一緒に働く仲間、友人、お子様を大事にされるように、企業は社会に貢献し、人類の将来を考え、次世代に良いバトンを渡す責任があると思います。その理念に向かってただ真直ぐに進んでいきたいと考えています。 是非、弊社の紹介動画(https://www.youtube.com/@gowgroup)をご参照下さい。