募集情報
一貫生産体制と他社が追随できない冷間鍛造技術で成長を続けるホワイト企業
アピールポイント: ■お客様に重宝されている理由 スライドドア用軸受、インフレータ用部品などの自動車関連部品から、サーボモーターに使用される電機部品(電磁ブレーキ)、医療用のX線CTスキャナに使用される精密シャフト(内軸)など、様々な分野で同社の部品が使用されています。 多くの企業様で採用されるのは、冷間鍛造・切削・熱処理・溶接・表面処理・組立までを行い、同社に発注すれば、完成品でお客様にお届けできるように一貫生産できる体制を整えているからです。 ■特許取得済みの超深穴冷間鍛造工法 同社では、穴にこだわりを持って日々技術開発をしています。特に超深穴冷間鍛造加工(特許取得済)という技術を保有し、L/D(穴径に対する深さの割合)=最大13.9倍の加工を、鍛造困難な硬い材質でも実現し、量産化をしています。さらに、同社でしか出来ないを工法の確立を目指して、 軽量化ニーズへ対応するための長尺中空の冷間鍛造、難鍛造材を使用した高精度の冷間鍛造(ネットシェイプで切削レス)を中心に技術開発を行っています。 ■戦略的基盤技術高度化支援事業(サポイン事業)に採択されたプロジェクト 同社は冷間鍛造メーカーですが、サポイン事業に採択されたプロジェクトは、『温間温度制御による結晶粒微細化技術を用いた高強度・高靱性な薄肉中空品の量産技術開発』。自動車業界で求められる「省エネルギー化」・「低コスト化」・「軽量化」をこの新技術による製造工法へ変更・進化させ、これらの要求の解決に繋げています。 ■ホワイトアワード受賞企業 一般財団法人日本次世代企業普及機構(ホワイト財団)が、特に優れた企業に送る「ホワイト企業アワード」で、岐阜県内では初の理念共有部門を2024年11月に受賞。ホワイト財団は、「家族に入社を勧めたい、次世代に残していきたい」企業をホワイト企業に認定しています。ワークライフバランスや労働法順守など、7つの指標の達成に関し、同年10月には最高位のプラチナも取得しました。これからも従業員満足度向上に取り組んでいきます。 【企業名】 :丸嘉工業株式会社 https://maru-y.co.jp/ 【資本金】 :3,600万円 【売上高】 :37億5,400万円 (2023年度実績) 【従業員数】 :122名(2024年4月1日現在) 【会社設立日】 :1959年11月 【事業内容】 :自動車関連部品、医療機器関連部品、産業用ロボット関連部品の製造 ※1952年創業。自動車用部品2次メーカーとしてベアリング製造を手始めに、高品質・低コスト・多品種少ロットで、高精密加工・組立を行ってきました。 ※冷間鍛造・切削・熱処理・溶接・表面処理・組立・検査までの一貫生産により、付加価値の高い部品製造に取り組んでいます。