TGC出演者が生で見られる！裏側潜入!!激レア”インタビューのサポートバイト“

2015年2月28日（土）に開催された史上最大級のファッションフェスタ「第20回 東京ガールズコレクション 2015 SPRING/SUMMER」（以下、TGC）。記念すべき10周年にして、20回目の開催となる今回は、のべ約33,700人という過去最多のファッション好き女子が集まった。そんな華やかな舞台裏で、激レア“ファッションバイト”の第2弾を実施。その内容はTGC出演者へのインタビューをサポートするというもの。観客席より近い距離で、モデルやタレントさんと直接、話を聞くチャンスを手にした2人を密着レポート！

2人がTGCのインタビューバイトに参加！

今回のファッションバイトは、TGC公式メディア「girlswalker.com」のスタッフとして、
ステージ横のエリアで出演者のインタビューをサポートするというもの。分刻みで進むタイムスケジュールの中でインタビュー対象の出演者が来たら、自ら声をかけて、取材エリアにアテンド。そして、インタビュアーのサポートを行う。この責任重大なバイトを行うのは、現役大学生の内田紫月さんと中島葵さん。2人ともやる気十分！

内田さん「小さい頃からファッションが好きで、また言葉を使うこと、文字を書くことに興味があります。偶然、TGCのインタビューバイトを『タウンワーク』で見つけた時、すぐに惹かれ、将来こんな仕事をしてみたいと思って申込みました！　このバイトが私の転機になるかもしれません」

中島さん「母に『宇宙バイトとか、面白いバイト募集してるよ』と言われ、HPで発見しました。過去に2度、TGCのブースでバイト経験があるんですが、もっと違った裏側を見てみたいなと思ってエントリーしました。4月から社会人になり、MCやアナウンサーという仕事をします。私もインタビューする側になるので、『その経験は味方だ。』のキャッチコピーのように、今後に役立つ経験ができたらと思っています。」

出演者が行き交う華やかなTGCの舞台裏でバイトスタート！

今回は1人ずつが「girlswalker.com」の数名のスタッフに混じってバイトをする。
まずは中島さんが取材ブースでスタンバイ。すると、ステージからキャーッ!!という大歓声が会場から沸き起こった。いよいよTGCが開幕し、ここからがバイト本番！
中島さんはランウェイから次々やって来る出演者たちに臆することなく、精力的に挨拶しながら、手際よくアテンド。そして、バイト終わりの頃に、ステージを終えたばかりの大物アーティストがやって来た。中島さんはインタビュアーの隣に立ち、一言も聞き逃さないように集中して耳を傾け、撮影時はサポートするなど積極的。めまぐるしい忙しさの中で、バイトは終了した。

慌ただしい舞台裏で、真剣に楽しくバイトに取り組む

フィナーレに向かうとともに、TGCの舞台裏もどんどん活気づいていく。そんな中で内田さんのバイトがスタート。イベントのバイトは初めてという内田さんは、出演者との近さにビックリ。少し緊張の面持ちで、インタビュー相手の到着を待った。まずはお笑い芸人のロングインタビューから。ICレコーダーで録音する仕事を任されたが、途中、もっと取材者の口にレコーダーを近づけるよう注意を受けることも。また、手のすいた時には、スタッフの人からインタビューの仕事について教えてもらう場面もあり、充実したバイト時間はあっという間に終了。

憧れの人々に間近で会う貴重な経験に感激！

TGCの出演者は大人気モデルから、テレビでよく見るタレントや芸人まで幅広い。そんな芸能人を間近にしながら浮き立つことなく、真剣にでも楽しくバイトを行った2人。今回のファッションバイトの印象は…？

中島さん「思っていた以上の慌ただしさで、舞い上がってしまわないように最初は慎重にやりました。表舞台に立つプロの方と接して思ったのは、笑顔を使い分けていること。自分の演出ができているなと思います。また、一線で活躍する方は皆さん優しい気配りができていると感じました。今回、取材の現場を見せてもらって、多くの発見がありました。4月に社会人になってから、私はインタビューをする立場。この気づきを大切にして、今後の仕事に活かしていきたいです！」

内田さん「最初はミーハー心で、知ってる芸能人の方が通るたびワーッとなってしまって。取材現場に興味があり、今回インタビュアーの仕事を見させてもらって大切なのはコミュニケーション力だと実感しました。漠然とこんな仕事をしてみたいと思ってましたが、逆に自分にできるかという不安も出てきて。でも、将来の夢がより具体的になりました！」

TGCで芸能人と仕事をするという、とても貴重なバイトを終えた2人の表情は明るく、バイト前よりも頼もしく見えた。