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2015年07月14日

プロ野球の試合を支える重要なシゴト。北海道日本ハムファイターズのボールパーソンを務める激レアバイトをレポート!

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今回の激レア“スポーツバイト”は、札幌ドームでの北海道日本ハムファイターズと福岡ソフトバンクホークスの公式戦において、ボールパーソンとバットパーソンをサポートするという内容。

プロ野球選手のすぐそばで働けるという、野球ファンにとっては夢のようなバイトだが、実は浮かれている間なんて少しもないほど緊張感のある重要なシゴトだった。

試合は真剣勝負。ミスのないよう慎重に臨むべし

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挑戦するのは、かつてはプロ野球選手を目指す野球少年だったという阿部祐平さんと、母校のサッカー部のコーチを務めるアスリートの武田浩明さん。

ふたりとも、子どもの頃から幾度となく札幌ドームに足を運び、ファイターズの試合を見てきたそうだ。

阿部さん(左)「子どもの頃に憧れていたプロ野球の世界を、観客席ではなくグラウンドで感じることができるので、とても楽しみです。」

武田さん(右)「自分もスポーツに携わる人間なので、華やかなプロ野球の裏方の大変さを学びたいと思っています」

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まずは、ファイターズのボールパーソン・リーダーから仕事内容の説明があった。

ファールなどでボールが失われた際、球審の指示に従って的確にボールを補充するのがボールパーソン。バッターが走塁時に投げ捨てたバットを回収するのがバットパーソン。

どちらもスムーズに試合を進行するためには、なくてはならない重要な存在だ。

役割を果たすうえで大切なのは、ファールボールに気をつけること、とにかく全力疾走すること、こまめに水分補給することだ。

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ファイターズが勝った場合の、勝利を祝う花火の準備についても説明を受け、試合という真剣勝負を支える心構えとともに、いざグラウンドへ!

ボールパーソン、バットパーソンの使命とは

ふたりともファイターズのユニフォームに身を包み、5回裏までは阿部さんが1塁側に着いてボールパーソンを、武田さんが3塁側でバットパーソンを務めた。

試合の状況を見極め、時には指示がなくとも自分の判断で動かなければならない場面もある。選手、審判、先輩ボールパーソンの動きを注視し、すぐに動ける体勢をとっておく。とても緊張感あふれる現場である。

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まずは、3回裏に西川遥輝選手が1アウト2塁からレフトへのタイムリーヒットを放ち、ファイターズが先制。西川選手が投げたバットを武田さんが拾いに走る場面もあった。

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続いて、5回裏には中島卓也選手、田中賢介選手のタイムリーヒットで2点を追加。ここでも、武田さんはバットを拾ったり、塁に出た選手からアームガードを受け取ったりと大活躍。

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ボールパーソンを務める阿部さんも、球審のジェスチャーを注意深く確認し、必要な数のボールを補充するため、全力でグラウンドを走っていた。

走る走る! 全力疾走で試合を支える!

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場の空気にも慣れてきた6回表からは、武田さんが1塁側でボールパーソン、阿部さんが3塁側でバットパーソンに。

次のイニング前のバットの準備やボールの補充も、難なく行えている様子だ。

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指示された個数のボールを持って球審のもとに駆け寄り、ボールを渡したら全力で走って戻る武田さん。

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転がっているバットをダッシュで取りに行き、塁に出た選手からアームガードを受け取って、また走って戻る武田さん。

どちらも移動する時は常に全力疾走。状況を見極める判断力とともに、体力もかなり必要な仕事である。

ファイターズの勝利を祝う、花火を素早く準備!

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この日の試合は、2点を追う8回裏に中田翔選手が2ランホームランを放ち…、

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続く9回裏には、西川遥輝選手がサヨナラ2ベースヒットを決めた。

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この勝利により、ホームである札幌ドームで首位に返り咲いたとあってスタジアムは大盛り上がり。

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しかし、そんなお祝いムードのなかでもバイト2人は走っていた。そう、花火の準備だ。花火の煤や灰などからグラウンドを守るための大きなシートの端を持ち、走って広げる。ここでも全力疾走である。

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シートを敷き終わって、スタジアムの照明が暗くなったら、カウントダウンに合わせて色鮮やかな花火が勢いよく上がり、歓声がひときわ大きくなった。

ここで、今回の激レア“スポーツバイト”は終了!

プロによる野球の舞台裏で学んだこと

控え室に戻ると、ファイターズのスタッフの方から「おつかれさま」の言葉とともに、サインボールのプレゼントが。

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阿部さんは西川遥輝選手、武田さんは田中賢介選手のサイン入りボールを、それぞれゲット。

常に緊張感をもって状況を判断し、タイミングを見計らって全力で走り回った3時間半。バイトのふたりが今日の仕事を振り返った。

阿部さん「普段は試合では選手ばかりを見ていましたが、その試合は多くの人の支えがあって成り立っているのだと改めて知りました。試合中は緊張してドキドキしていたのですが、グラウンドに立つ選手たちは比べ物にならないほど大きなプレッシャーと闘っているんだと思うと、僕も多少のプレッシャーに負けずに日々頑張っていきたいと思いました」

武田さん「滞りなくプレーするためには適切な準備が大切であることを学びました。それはきっと、あらゆる仕事の現場でもいえることだと思います。用具を大事に扱うこととか、経験豊富なプロであっても努力を怠らないとか、指導者としてチームに伝えたいこともたくさん得ることができました」

今回のバイトを通して得たもの。その大きさは、ふたりの清々しい笑顔が示している。

生きる姿勢を再確認できる激レアバイト、次はあなたがチャレンジする番だ!

▼激レアバイト詳細はこちら
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