憧れの選手の間近で働く!? 読売ジャイアンツの練習風景撮影や、ファンイベントのサポートをする激レアバイト!
今回の激レア“スポーツバイト”は、6月20日の読売ジャイアンツの試合に際して開催される、ファンイベントのお手伝い。
日本球界では最も歴史ある人気球団である読売ジャイアンツのユニフォームを着て、球団の一員として練習風景の撮影をしたり、ファンイベントの運営サポートをするという仕事内容だ。
誰もが一度は憧れるプロ野球界での、まさに激レアなバイトだ!
東京ドームの知られざる内部を調査し、思わず興奮!
鮮やかなオレンジ色のユニフォームを着て、今回のミッションに臨むのは、大学3年の男女2人。
家族全員が読売ジャイアンツファンの長井彩葉さんと、子どもの頃にプロ野球選手に憧れていたという五味雅崇さん。
長井さん「高校から一眼レフで人物写真を撮っているので、今回、選手やファンの方を撮影する仕事もあると聞いて楽しみにしています。現在は新聞学科に在籍していて、報道の業界にも興味があるので、今日は仕事しながら、勉強させていただきます!」
五味さん「僕は、テレビやエンターテインメントの世界に興味があって、大学のインターンシップを利用してテレビ局でバイトしていたこともあります。今日は、選手、球団関係者、メディアなど様々な方が関わっているプロ野球の現場で、少しでも多くのことを学びたいと思っています」
まずは、土日祝日に開催されるファンサービスのひとつである、ドーム内ツアーのルートを見学。グラウンドに下りて、選手がバッティング練習をしているところを間近で見たり、ピッチャーがピッチング練習を行うブルペンに立ち入ったり。
普段は見ることができない、ドームの内部を体感することができて、バイトふたりの興奮が一気に高まった。
試合前の選手の写真に5000以上の「いいね!」が
本日最初の任務は、球団カメラマンとともに、試合前の選手の様子を撮影し、読売ジャイアンツのオフィシャルホームページ「今日のG戦士たち」にアップすること。
「今日のG戦士たち」は、試合前の選手の様子をいち早く公開し、ファンへとお届けするライブ感あふれるコンテンツだ。
カメラの使い方を確認したら、さっそく選手に向けてシャッターを切る。報道カメラマンよりも、さらに近い場所で撮影できるのは、球団カメラマンの特権だ。
プロのアドバイスのもと、ライブ感あふれる写真を撮るために、注目選手に狙いを定め、とにかく撮る。
30分ほどの撮影を終えたら、今度は急いでベストショットを選び、「今日のG戦士たち」へアップする作業へと移る。まずは構図がいいものを選び、さらにピントや表情を見て、アップする写真を絞り込む。
長井さんはティーバッティングをする阿部選手の写真、五味さんはバント練習をする太田選手など、それぞれ4枚ずつに絞り、写真の説明を打ち込んだら、記事をアップ。
すると、数分後には5000以上の「いいね!」が。それだけ、このページを楽しみにしている人がいるということだ。
長井さん「やっぱりスポーツをしている人を撮るのは難しいですね。プロカメラマンから、天井が写る構図にすると東京ドームらしい写真になると教えていただき、なるほどと思いました」
五味さん「撮影して、こんなにすぐに記事が作成されるとは驚きです。写真を4枚選ぶときも、4コマ漫画のように起承転結となるようにストーリーを考える、などプロならではのこだわりを学びました」
ファンの笑顔が溢れ出す、イベントの数々
続いては、屋外ステージで行われているイベントへ。
球団マスコットガールのチームヴィーナスによるパフォーマンスや、豪華賞品の当たる抽選会など、お楽しみ満載な内容で、集まったファンを盛り上げる。
太陽の下でのイベントが大盛況ののちに終わったあとは、ドーム4階にある「ジャビットのへや」へ。
ちびっこたちと、球団マスコットのジャビットファミリーが触れ合えるスペースで、撮影したり一緒に遊んだり。
とにかく、大人も子どもも、みんな笑顔。
ファンの輝く笑顔を見ていると、読売ジャイアンツが深く愛されていることを強く感じて、背筋が伸びる思いでイベントサポートにも一層の気合が入る。
読売ジャイアンツ勝利! 大歓声の中、奔走する!
この日の試合は、中日ドラゴンズとの11回戦。
先発のマイコラス選手は7回まで無失点と健闘し、打線も亀井義行選手が1回と5回にタイムリー、7回には高橋由伸選手が3ランを放ち、7対1で勝利を収めた。
すると続いては、本日開催の「OLデー」に参加した女性ファンを、勝利に沸くグラウンドへ引率し、ヒーローインタビューを見学。
そして、ヒーローインタビューを受けたマイコラス選手、亀井選手、高橋選手からボールにサインをもらうという重要な任務を遂行。
ファンの皆さんと花道をつくって、選手たちを見送ったあとは、全員でグラウンドに整列。
ジャビットファミリーのキッズジャビットと「おつかれさま」の握手を交わしたあとには、巨大スクリーンにふたりの姿が。
しかし、まだまだバイトは終わらない。
今日は、プライム/ジュニアメンバー限定のファンイベント「芝生で遊ぼう」が開催される日。試合中の応援時に使われるBIG FLAGに、ファンが応援メッセージを書くというプロジェクトが実行中なのだ。
長井さんと五味さんは、訪れた人にペンを渡す係。精一杯の笑顔で、ファンを迎えた。
そして「芝生で遊ぼう」が終了し、今回の激レア“スポーツバイト”も終了!
選手とファンの絆を固く結ぶ仕事
選手の撮影やファンの引率、イベントの受付など、東京ドームの内外を一日中走り回ったスポーツバイト。
バイト代と、マイコラス選手のサインボールを受け取ったふたりが、今回の仕事を振り返った。
長井さん「選手を撮影しているとき、自分の写真が、私の目が、ファンの目になると思うと、とても緊張しました。情報を発信するということは、責任ある立場なのだと改めて感じました。何よりも、現場で働いていらっしゃるカメラマンさんやスタッフさんのリアルな声が、心にしっかりと残っています」
五味さん「ファンの笑顔の裏には、現場にいる多くの人の努力があるんだということを知りました。カメラマン、イベント運営スタッフ、マスコットガールなど関係する全員が本気で仕事に取り組んでいて、しかも、その仕事に自らのこだわりや楽しみを見出していて、まさにプロという感じでした」
華やかな現場は、プロの努力で成り立っている。
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