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2015年08月24日

【激レアバイト 本番レポ】赤ちゃんラッシュの海遊館で広報のアルバイト!水族館バックヤードで生命の誕生と成長を取材する!

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今回の激レアバイトは、ベビーラッシュの海遊館での広報体験。普段はお客さまが見ることはできないバックヤードに潜入し、スタッフの仕事と生き物の成長と誕生について取材&撮影をする。参加者は、子供のころから生き物が大好きで、海外の水族館に訪れた経験も持つ松井葵さん。生き物を間近にしてドキドキしっぱなしの松井さんの仕事を公開!

生命の神秘を伝える重要な仕事!

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屋内水槽の規模としては、世界でも上位五指に入るほどの世界最大級の水族館である海遊館。実際の自然環境にできる限り近い環境を作り、1990年の開館以来、見る人に命の素晴らしさや尊さ、生命誕生の神秘を伝えている。

今回は、ベビーラッシュの真っただ中である海遊館に赴き、生き物たちの様子とその生命を育むスタッフの仕事に密着。普段は見ることのできないバックヤードから写真撮影と取材を実施し、レポートを作成するまでが仕事だ。

子供のころから生き物が大好きで、趣味はカメラという松井葵さん。
松井さん「今年の春に海遊館を訪れました。朝から夕方まで館内を満喫して、最高に心地いい時間が過ごせました。将来についてはまだ試行錯誤中ですが、幼い頃から生き物が大好き。大学では生命について学び、カメラを趣味としている私にはピッタリのアルバイトだと感じています。生命の誕生を見守ることは、将来を決める過程においても貴重な経験になると思っています。激レアバイトが決まってから今日までドキドキしっぱなしですが、しっかり働きます!」

海遊館のユニフォームに身を包み、いざ仕事スタート!

魚たちの餌やりや体重測定を見学。ラッコに触れて感激!

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アデリーペンギン、アシカ、ラッコ、イワトビペンギン、ワモンアザラシなどの餌やりを見学。

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6月21日に雛がかえったばかりのアデリーペンギンの雛の体重測定に、これからかえる卵の撮影も行った。

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スタッフが雛や卵を手に取ろうとすると親ペンギンが怒って威嚇する姿が印象的で「親としての愛情の深さを感じた」と松井さん。

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ラッコの餌やりでは、初めて実際に手で触れたラッコの可愛さに感激。

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またイワトビペンギンはこれから孵化する卵を、母親と父親が交互に卵を温める姿を目の当たりにした。残念ながら卵は孵ることはなかったが「命が誕生することは簡単なことではないと感じた。だからこそ無事に生まれてくることの喜びは大きいことがわかった」と松井さん。

獣医さんへのインタビューで餌やりの重要性を知る!

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アシカはトレーニングを行いながら餌やりを行う。それはお客さまへのパフォーマンスだけでなく、アシカの健康チェックが重要であるということを教えてもらった。例えば、突然聴診器を当てるとアシカは怖がってしまうが、日々の餌やりの際にトレーニングを行うことで、嫌なことではないと理解させているそう。

生まれたばかりのアシカの赤ちゃん見学

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6月30日に生まれたカリフォルニアアシカの赤ちゃん。母親は18歳で5回目の出産。ベテランの母親とは言えど、赤ちゃんが生まれてから産声を発するまではなにか起こるかがわからないという。

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スタッフは出産の様子をジッと見つめ、赤ちゃんが鳴いたときに歓喜の声をあげたそうだ。

触れられるほどの近距離でジンベイザメの餌やりを見学!

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バックヤードでは、海遊館に暮らすすべての生き物のために1日に300キロもの餌を加工している。年齢や個体の健康状態に合わせて量や加工の仕方も毎日調整するという徹底ぶりだ。バックヤードでの努力があるからこそ、生き物が健康に育ち、来る人が水族館を楽しめることがわかった。

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ジンベエザメの餌やりは1日に2回。1回につき4キロの量を食べるという。餌は、口を開けるタイミングに合わせて少しずつ与えるのがポイント。

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一方で網を持つスタッフは、ほかの小魚たちがジンベエザメに飲み込まれないために守っている。

生き物の誕生と成長を間近で学んだ!

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ベビーラッシュという特別な時期に海遊館の仕事を経験した松井さん。触れられるほど近い距離で生き物を観察し、写真撮影を行ったこの経験は「最高のインターンシップだった!」と感激。自分にピッタリのバイトだと思って申し込んでくれた松井さんに今回の感想を聞いた。

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松井さん「それぞれの生き物に担当のスタッフさんがいて、どのかたも生き物について話してくれるときにする笑顔や真剣な表情が印象的でした。生き物が成長することの神秘や赤ちゃんが生まれてくるという奇跡を目の当たりにして、今までの人生で1番の刺激を受けました。将来も生命の研究に携わるような仕事に就きたいという希望が生まれてきました」

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大好きな生き物たちの命が生まれる、そして育むことの難しさや大変さを学んだ松井さん。今回のアルバイトは、彼女の感性を育てる経験になり、将来の大きな道しるべにもなったようだ。

後日、松井さんは広報体験の最後の仕事として、今回の体験記を海遊館の公式Facebookに掲載した。生命を育む仕事の責任や素晴らしさを間近で見た、彼女の心の動きが丁寧に記されている。

photo24URL:https://www.facebook.com/notes/945551158821612/

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