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2015年12月04日

【激レア 体験レポ】『ラーメン王・石神秀幸さん』と、あの有名ラーメン店を取材へ!

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今回の激レア“グルメバイト”は激レアバイトのメンバーがラーメン店を取材し、グルメ情報WEBマガジン『メシ通』(http://www.hotpepper.jp/mesitsu/)へ寄稿するというもの。しかも、あのラーメン王・石神秀幸さんが取材のノウハウを教えてくれるという、まさに激レアな内容だ!

ラーメン好き大学生2名が激レアな取材を敢行!

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Wさん(左) Sさん(右)

秋晴れのとある日に行われた、激レア“グルメバイト”。ラーメン店の取材という仕事なだけに、ラーメン好きの大学生が採用された。WさんとSさんは緊張している様子で今の心境を語ってくれた。

Wさん「 “伝える”ということに興味があり、食べることも大好き!まさに“食レポ”はやってみたいことのひとつです。石神さんからはプロのコツを学びたいと思います」

Sさん「福岡出身で豚骨ラーメンを親しんできましたが、東京に来て種類の豊富さに驚き、さらにラーメンが好きに。今回は石神さんから極意を教えてもらいつつ、愛してやまないラーメンの魅力を全力で伝えたいです」

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そんな2人のもとへ石神さんが登場。ここから、激レアなレクチャーがスタート!

石神さんからグルメレポートのノウハウを習得!

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テレビ、雑誌でおなじみの石神さんを前に、顔もこわばる2人。石神さんは席に着くなり、惜しげもなくグルメレポートのコツを話し出した。

「大切なことは3つ。まずは店についての説明。外観や営業形態など特徴的なところを取り上げる。そして、商品の解説。ここには味や調理工程も含まれます。最後はその店の存在意義。たくさんある飲食店の中で他と違うところを引き出して、スポットを当てる。たとえば食材や店主のこだわりなど。そうすると、飲食店の取材はうまくいくよ」

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2人は石神さんの言葉を聞き漏らさないよう、必死にメモを取って頭にたたき込んだ。今日は2軒のラーメン店を石神さんと取材。2人は1軒ごとにライターとカメラマンを担当することに決めた。役割分担ができたところで、ラーメン店に出発だ!

四谷三丁目「にぼっしー中華そば家」で、新作ラーメンの取材!

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最初の取材先は四谷三丁目にある「にぼっしー中華そば家」。ここではライターをSさん、カメラマンをWさんが担当した。

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Sさんは店主の人となりに着目し、そこにポイントを置いて取材を進めるが、すぐに質問に困ってしまい……。そこですかさず石神さんが「スープに使っているものは?」「麺の材料は?」「チャーシューの作り方は?」とラーメンのこだわりの部分を次々に質問。店主もそれに応じてテンポ良く返していた。

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その間、カメラマンのWさんは取材の様子をはじめ、店内の印象的なものを撮影。麺にこだわっているという話から、石神さんの指示で麺の手もみをする店主の手元を撮影した。

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今回紹介する商品は、トマトベースの新作ラーメン。イタリアンのシェフ出身の店主ならではの発想で誕生したものだ。出来たてが目の前に出されると、すぐに撮影スタート。Wさんがシャッターを切っていると、石神さんから「こんな角度から撮って!」というアドバイスが。それに従い、順調に撮影を終えた。

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最後は、味を伝えるための試食。麺をすするとSさんは「新感覚で美味しい!」と称賛。続いて石神さんが試食。プロの食べ方を少しでも盗もうと、Sさんは真剣にその様子をうかがっていた。

「自家製麺MENSHO TOKYO」の自信作!ラムベースの濃厚ラーメンを取材。

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2軒目に訪れたのは、後楽園にある「自家製麺MENSHO TOKYO」。ここでは役割を交代してライターをWさん、カメラマンをSさんが担当した。

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このお店のラーメンの特徴は、低温で焼き上げたラムのゲンコツと豚骨のスープ。事前に勉強してきたWさんは、店主との会話もスムーズだ。石神さんが途中、質問をプラスし、専門性の高い内容 を聞き出し、取材に厚みを持たせていた。

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そんな中、カメラマンのSさんはインタビュー風景や特徴的なインテリア“にぼしのシャンデリア”などを撮影。その後、商品の撮影に。

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今回提供してもらったのは定番の「ラム豚骨らーめん」。石神さんの指示のもと順調に撮り終えると、ライターのWさんが試食。「麺がもちもち!程よいラムの風味がたまりませんね!」と絶賛。続いて食べたSさんは、「すごく濃厚!僕好みです」と感動の言葉を店主に伝え、2人の取材は無事に終了した。

いよいよ原稿作成へ。石神さんのチェックはいかに……!?

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事務所に戻ったバイトメンバーは、早速、原稿を書くことに。文字数は400字程度。出来上がった原稿は石神さんから添削を受ける予定だ。

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取材メモを参考にしながら、2人は黙々と書き続けた。しばらくして「終わりました!」と、Sさんが石神さんに原稿を提出。ドキドキしながらチェックを待っていると、石神さんは「『店主はイタリアンのシェフ出身』という言葉を足した方がいいね」と指摘した。続いてWさんの原稿を添削。「“かなり美味しい”という表現があるけれど、“かなり”は適切じゃない。この部分を直して」と、石神さん。2人とも簡単な直しだったことに、ホッとひと安心。指示通りに修正し、無事に原稿を書き終えた。

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ここで石神さんからサプライズ。なんとご自身の著書本『ラーメン最強うんちく』にサインをしてプレゼントしてくれた!大喜びだったバイトメンバーに、今回の激レアバイトの感想を伺った。

Sさん「的外れな質問もあって店主を戸惑わせてしまい、反省が残りました。石神さんは豊富な知識量で信頼関係を築いていたので、もう少し勉強してくれば良かったなと……。原稿は自信なかったですが、伝える仕事はもっとやってみたいです。地元をPRするような仕事をしたいと、将来の希望も膨らみました」

Wさん「人と話をするのが好きなので、店主にインタビューしている時は楽しくて。話題を膨らますことで、取材対象者が心を開いてくれた瞬間は『ヤッター』と思いました。この経験を強みに、マスコミ業界で働くことを目指します」

今回のことで夢が明確になった2人。この経験を支えに、大きく成長していくことだろう。

※激レアバイトのメンバーが書いたグルメレポートは、近日掲載予定!
グルメ情報WEBマガジン『メシ通』http://www.hotpepper.jp/mesitsu/

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