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2015年11月01日

【激レア 体験レポ】受賞者とともにステージに上がる激レア体験!「東京国際映画祭クロージングセレモニー」をサポート!

クローズ①
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10月22日から31日まで開催された「東京国際映画祭」。日本で唯一の国際映画製作者連盟公認の国際映画祭で、期間中は世界から選りすぐった映画作品を上映し、最終日には部門ごとに受賞作品が発表される。この授賞式でトロフィーを運ぶ大切な役目を激レアバイトが担った。映画界のスターたちとともに舞台に上がった2人、まさに激レアな経験だ。

業務のオリエンテーションから、緊張でドキドキが止まらない!

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今回、「東京国際映画祭」のクロージングセレモニーの運営をサポートするために集まったバイトメンバーは大学4年生のIさんと、大学2年生のSさん。2人は集合した時から緊張の面持ちだった。

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Iさん(左) Sさん(右)

Iさん「ミスをしちゃいけないという緊張感が今から高まっています。来春から金融業界で働きますが、その前に憧れの映画業界の裏側を見て人生の糧にできたらと。イベントが成功するように精一杯頑張ります!」

Sさん「毎年、東京国際映画祭を注目していたので、採用が決まったときは本当に驚き、興奮しました。将来は映画やテレビ業界に進みたいと思っているので、今後の武器になるような経験を積めたらと思います」

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会場であるTOHOシネマズ 六本木ヒルズ周辺は映画祭一色。その雰囲気を楽しんでいたのもつかの間、すぐに業務のオリエンテーションへ。スタッフから説明を聞く2人は徐々に緊張の色を増し、ピリッとした表情に。いよいよ激レアバイトの幕が上がる!

本番会場でリハーサル。歩き方からトロフィーの手渡し方などを練習。

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2人がまず行ったのは、実際に授賞式が行われる劇場でのリハーサル。彼女たちの仕事は、「日本映画 スプラッシュ部門」「アジアの未来 国際交流基金アジアセンター特別賞/作品賞」の受賞者のトロフィーをステージまで運んでプレゼンターのアシスタントへ渡し、プレゼンターから受賞者名が書かれた封書をもらって舞台袖に戻るというものだ。

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リハーサルが始まるまで劇場内で待機していた2人は表情も硬い。慌ただしく準備を進めるスタッフを見て、雰囲気に飲まれてしまったようだった。

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そんな中、舞台監督に呼ばれ、壇上での歩き方や振る舞いのレクチャーを受けた。その後、ステージ上で動きを確認。自分たちの仕事を把握してからリハーサルに臨んだ。

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リハーサルは3回。最初は台本に従ってスタッフ全員が動きをチェックするもの、次は照明、音響なども加わったリハーサル、そして最後は“MCリハ”と呼ばれるもので、当日司会を務める羽鳥慎一さん、西尾由佳理さんが台本を読み、進行の最終確認をするものだ。

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すべてに参加した2人は、徐々にステージにも慣れ、余裕も感じられるほどだった。

本番直前!公式SNSで 激レアバイトの意気込みを発信。

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一通りのリハーサルを終えた2人は控え室でつかの間の休憩。豪華なお弁当をいただいた後、すぐに公式SNS用のメッセージの作成に。

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頭を悩ませながら、「私達は授賞式でトロフィーを運んできます!壇上に上がるのでとても緊張しますが、無事に渡せるように頑張ります!」と、意気込みを発信。気持ちを引き締め直した様子だった。

授賞式会場へいざ出発。ステージ上でも堂々とした振る舞い!

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本番が迫り授賞式会場へと向かった2人。繰り返し行ったリハーサルのかいがあって余裕の表情をのぞかせていた。

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実際、本番のステージでも落ち着いて振る舞うことができ、完璧に業務を行っていた。その時の状況を振り返ってもらうと、「カメラのフラッシュがすごくて、周りを見る余裕は全く無かったです」とIさん。Sさんは「マスコミの人たちで会場も満杯、すごく緊張しましたー。」と興奮さめやらぬ様子だった。

業務はまだまだ続く!審査委員&受賞者記者会見の運営をサポート。

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授賞式での大役を終えた2人だが、まだまだ仕事は続く。

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次は審査委員&受賞者記者会見の運営をサポート。この会見にはテレビ、雑誌の記者が60人ほど集まる。ここで彼女たちは受賞者が記念撮影を終えた後、トロフィーを受け取り控え室まで運ぶという業務を担う。

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スタッフとの打ち合わせの後、トロフィー代わりにペットボトルを持ち、動線を確認。先ほどの授賞式とは違い、1度きりのリハーサルで本番に臨むため少し不安そうだ。

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そんな中で始まった審査委員&受賞者記者会見。

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途中、会場にやって来た受賞者がトロフィーを持ち忘れるというハプニングもあったが、2人はスタッフからの指示で臨機応変に対応。自分たちの役目をしっかりと果たした。

大役をまっとうした2人。「今日の貴重な経験を未来につなげたい」

クローズ①
記者会見での業務を終え、東京国際映画祭のパネル前で記念撮影。バイトメンバーはホッとした笑顔でカメラマンの指示に応えていた。

クローズ②
最後の仕事は、公式SNSで発信する文章を作成。2人は映画ファンに向けて「今回選出された数多くの素晴らしい映画をみなさんぜひ劇場でご覧ください!」とメッセージを送った。

この業務が終わったところで、激レアバイト終了。2人に今日1日の体験を振り返ってもらった。

Iさん「仕事というのはたくさんの人が関わっていて、それぞれ役割を果たすからこそ、成功するものだとしみじみ思いました。社会に出る前にこういう体験が出来たことは、本当に財産です。今後に活かせる経験になりました」

Sさん「直前まで段取りの変更があったりして、それに対応するのが難しかったです。合間でスタッフの方から映画業界の裏話が聞けたことが嬉しく、ますますこの業界に進みたいと思いました」

そう誇らしげな表情で語った。ここで得た自信は2人のこれからを大きく後押しするだろう。

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