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2015年11月18日

【激レア 体験レポ】放送日は録画しなきゃ!TVドラマ『別れたら好きな人』にエキストラとして出演!

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今回は、東海テレビのお昼の連続ドラマ『別れたら好きな人』にエキストラ出演できるという“TVバイト”。放送日によって役どころが違う2シーン分でエキストラとして出演することが決まっているのだとか。TV出演はもちろん、エキストラ初挑戦の2人を密着レポートする!

撮影現場に潜入!期待と不安で胸がいっぱい

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Kさん(左) Hさん(右)

今回の激レアバイトは、イマドキの結婚のカタチを問いかける大人のラブコメディ『別れたら好きな人』にエキストラとして出演するというもの。そんな激レアなチャンスを掴んだのは公務員試験を受けるため勉強中というHさんと、来年就職活動を控えたKさんだ。

最初に向かったのは1つ目のシーン撮影が行われる東京都内のとあるビル。エキストラ出演を控えた2人に今日の意気込みを語ってもらった。

Hさん「以前勤めていた会社をケガにより退職し、悔しい思いをしました。目標を見失い、リハビリをする中、今回の激レバイトの募集を知りました。これまで見たことのない世界を体験できる貴重な時間をいただけたので、今回の激レアバイトが自分自身のターニングポイントになればいいなと思っています」

Kさん「ドラマや映画を観ることが大好きで、テレビの世界に憧れを持っていました。今回の激レアバイトは、“観る”のではなく、“出演する”という貴重な体験ができると思い応募しました。今は期待と緊張で胸がいっぱいですが、撮影では思いっきり演技ができるように頑張ります」

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緊張で胸が高まりっぱなしの2人。早速、今日のバイト内容を聞くため控室に通された。

2人をサポートしてくれる担当者から、『別れたら好きな人』の台本を受け取り「どこに出演するか」の説明を受ける。撮影現場の状況次第で配役も決まるとのことで、まずは撮影現場を見に行くことに。

撮影見学!モニターを見ながら自分たちの出番を待つ!

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撮影現場の状況を確認したうえで、いよいよ2人の配役が発表された。設定はヒロインが訪れる会社で、Hさんが出張で会社を訪れた会社員、Kさんが会社の受付係と決まった。

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出演者の演技の邪魔にならないようモニターで撮影を見学しながら、現場の雰囲気について話を聞く勉強熱心なHさん。進行具合を確認しながら、自分たちの出番を待った。

「そろそろ出番ですので、着替えをよろしくお願いします」とのスタッフからの指示を受け、別部屋で着替えを済ませることになった2人。エキストラとしての出番が近づいてきたぞ!

いよいよエキストラ出演!Part1

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支給された受付係の制服を着たKさんと、自前で持ってきたスーツを着たHさん。

撮影部屋へ向かう途中のエレベーターで、ガチガチに緊張しながら、不安でいっぱいの2人。

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出番の前に、メイクの人から“会社の受付係”のヘアースタイルにしてもらうKさん。初めての経験にドキドキ。

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今回のシーンでは、なんと2人に台詞まで用意されていた!監督や現場のスタッフから、「緊張せず、あくまで自然に。なりきってね」と演技指導もしていただいた。
Hさん(会社員)「エレベーターはどちらでしょうか?」
Kさん(受付係)「あちら正面の右手奥にあります」
Hさん(会社員)「ありがとうございます」

不安をかき消すように何度も何度も練習を重ねる2人。自分たちの出番を迎え、いよいよ緊張はピークに!

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助監督から「リハーサルいきまーす!よーい」という声とともにカチンコが1回鳴る。
「カット!」という言葉に合わせてカチンコが2回鳴る。

「OK!本番いきまーす!よーい」という声と、カチンコの合図で本番の撮影がスタート!
「OK!」という助監督の声とカチンコの音を聞き、本番の撮影も無事終了!

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Hさん「よかった~安心しました~、迷惑かけませんでしたか?」
Kさん「大丈夫です。私の方こそ大丈夫でしたか?」
と、お互いの健闘を称えあい1つ目のエキストラ出演が無事終了した。

撮影が終わると2人は着替えを早々に済ませ、ロケバスで2つ目の撮影現場へ。

「さっきよりもリラックスしています!」エキストラ出演!Part2

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ロケバスで弁当を食べながら、つかの間の休息をとった2人。

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次の撮影現場では、ヒロインがバスに乗り込むシーンを撮るという。

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現場に到着するとポツポツと小雨が降ってきた。撮影機材が濡れないように気を付けながら撮影の準備をしていくスタッフの手際の良さに感心しつつ、2人は2度目のエキストラ出演となる自分たちの出番を待った。

今度の2人の役どころは、ヒロインが乗り込むバスの乗客役とのこと。日常の延長線上にある役柄ということもあり、先ほどよりは、多少リラックスしている2人。

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色々な角度からバスとヒロインを撮っていくカメラ。アングルによっては、映るか映らないか分からないが油断は禁物だ。編集でつないだときに違和感がでないよう、表情と姿勢はできるだけ崩さないように取り組まなければならない。

気を抜かずに乗客役を演じ切ったところで“激レアバイト”の終了を迎えた。

録画は絶対忘れません(笑)今回学んだことを今後に生かしたい!

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2つのシーンでのエキストラ出演をやりきった2人。

スタッフから出演した回の放送日を聞き「録画忘れないようにしなきゃ」と笑顔がこぼれた2人に今回のバイトを振り返ってもらった。

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Hさん「“自分もこのドラマの世界の住人なのだ”と言い聞かせて、緊張をほぐしていきました。人前に出ることが苦手でしたが、今回の経験が私の“殻”を破ってくれた気がします。また、納得のいく良い作品を作るために、出演者やサポートするスタッフがひとつのチームとなってドラマを作り上げていく姿が最も印象的でした。このチームの一員に一瞬でも参加させていただいたことは一生の宝物です」

Kさん「“テレビに出る”という小さい頃の憧れを実現できて嬉しいです。自分が興味を持っていた演じる側、作品を作る側の人たちの動きを知ることができてよかったです。とくに様々な人が働く撮影現場では、柔軟に人の意見を聞くというスタンスが大事だなと思いました。エキストラやドラマ制作のスタッフとして働けた今日の素敵な体験を、来年の就職活動に盛り込んでいけたらいいなと思います」

“人のため、誰かのため”という想いが、人の心を動かすのだということを学んだ2人。今回のエキストラ出演の経験は、主役である自分の人生をさらに輝かせてくれるものになったに違いない。

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