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2016年02月25日

【激レア 体験レポ】自分のアイディアが新商品に!?巨匠・落合シェフと第一パンがコラボする新商品にアイデアを提案!

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日本一予約の取れないレストランといわれる『ラ・ベットラ・ダ・オチアイ』のシェフこと、イタリアンの巨匠・落合シェフ。第一パンがその落合シェフとコラボを組んで発売している人気のパンが、店名を冠した『ラ・ベットラ』シリーズだ。

今回の激レアバイトは、その新商品のアイデアを考案するという、まさに激レアな内容。好評につき、第2回目を実施!体験するのは「食いしん坊」を自認する2人だ。

パン好きの2人が挑む、激レア商品のアイデア考案バイト!

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Tさん(左) Iさん(右)

激レアバイトに挑戦したのは、IさんとTさん。共にひとり暮らし中の大学生で、パンにはいつもお世話になっているという。

Tさんは、1日分のカロリーを大きなデニッシュ1つでまかなって金欠を乗り切ったという経験の持ち主。

Iさんは「講義中でも小腹が空いたらこっそりパン」というパン好き。さらに2人には「美味しいものが大好き」という共通項もある。

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Iさん「海外を回って美味しいものを食べました。その経験を商品開発に活かしたいです」

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Tさんも「いつもレシピを参考にしている落合シェフ、いや落合師匠とのコラボとあって張り切っています」とやる気満々だ。

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まずは第一パンの商品開発担当者の方々から、歴代商品の歴史やコンセプトについてのレクチャーを受ける2人。季節感をはじめ、食感や見た目、価格と満足度のバランス、パッケージの色や手触りなどのこだわりの数々にオドロキの連続。

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初めて知る商品開発の裏側に、ちょっとプレッシャーも感じている様子。

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それでも「食べてもらった方がわかりやすいですね」と、試食のパンが出されると、うれしそうな顔で次々と口に放り込む2人。

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「ランチも控えているから、ほどほどにね」

苦笑する担当者の方からのアドバイスに、渋々ガマンしていた。

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味覚、視覚、触覚に嗅覚と、様々な感覚で第一パン自慢の『ラ・ベットラ』シリーズを感じ、分析した2人。

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商品のヒントはつかめただろうか。

ランチはなんと『ラ・ベットラ・ダ・オチアイ』の特別室で!

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Tさん「以前、母と利用したことがあります。今回は別メニューにトライして、より落合シェフの味を堪能したいです!」

Iさん「母が友人と訪問をしては自慢してくるんです。やっと自分も噂に聞いていたお店に来ることができました。感激です!」

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オープンを待つ間にもテンションが上がっていく2人。席に座るとメニューとにらめっこで悩んでいた。

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コースは前菜とパスタ、メインの3品。どれも味はもとより、盛り付けの彩りにも気が配られている。

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舌鼓を打ちながらも、いろんな角度で料理を眺め、商品開発を意識していたようだ。

巨匠から貴重なアドバイスを直接もらう激レアタイム!

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美味しい食事の後には、さらに激レアな時間が。落合シェフから商品開発についてのアドバイスを直接もらうのだ。

想定している質問を頭の中で反芻する2人。

緊張を読み取ってか、「ランチは何を食べたの?」「あれはオープン当初からあるメニューなんだよ」と落合シェフは笑顔で気さくに話してくださった。

しかし、商品開発の話題になると表情は真剣に。

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「お客様が求められるのは『いつもの店のいつもの味』。でも、努力せず同じ料理をずっと提供していたら、お客様は飽きてしまう。どうしてだと思う?お客様は常に期待している。『いつもの味』と思いながら、よりおいしい料理を求めていらっしゃるんだ。それに応えるために、料理人は常に改善を続けないといけない」

定番料理のレシピも常に改良を加えている、と自らの経験を話してくださった落合シェフ。

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「冒険すると、迷う。でもベースがしっかりしていれば、いつでもそこに帰ってこれる。また冒険ができる。商品もそう。いろんなことにチャレンジするとわからなくなる。そんなときは基本に返るんだよ」

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商品開発について話しつつ、学生の2人に、人生や仕事で大切なことについて話して下さったに違いない。巨匠の熱のこもった言葉に圧倒されつつも、感銘を受けた2人だった。

質疑応答を繰り返し、ついに商品開発のアイデア出しに挑戦!

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「リンゴやシナモンでイタリアらしさは出せますか?」

「蒸しパンの製造方法について詳しく教えて下さい」

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質疑応答を繰り返しながら、アイデアを形にしていく2人。約1時間のシンキングタイムの後、商品開発のアイデアをプレゼン。2人ともに複数案を発表した。

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Tさんは「女子はカロリーを気にしています。小さなパンがいくつか入った商品なら、友人と分け合って楽しめます。会話も弾むし、いろんな種類を買おうと思えます」

と、女子ならでは視点で発表。担当者をうならせた。

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Iさんは「ランチで食べたフォカッチャにヒントを得ました。学生にも人気のモッツァレラチーズ、それとドライトマトとオリーブオイルを合わせれば本格的なイタリアンな味が楽しめるのでは」と提案。

「そのアイデアはぜひ活かしたい!」と絶賛されていた。

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第一パンの担当者の方から「消費者目線の意見やアイデアがもらえ、貴重な刺激になった」と感謝の言葉をいただけた。さらに第一パンのパンを袋イッパイ送呈された2人。プレゼンの緊張とプレッシャーから解放され、一気に笑顔が弾けていた。

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Iさん「大学のインプット重視の勉強と違い、ゼロからアウトプットをする作業は難しかったですが、とても楽しかったです。落合シェフの話も心に刺さりました。今日1日で社会に出るための予行演習がたくさんできました

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Tさん「あこがれの落合シェフとお会いでき、今後に生きるお話を聞け、とにかく感激です。商品開発のアイデアを出すのは、予想以上に苦戦しました。でも『食品業界ってすごく面白そう』と思うように。就活の幅が広がったかな」

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2人にとって初めての経験だった商品開発。その時間は、人生に生きる激レアな経験となったようだ。

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