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2016年03月03日

【激レア 体験レポ】テレビ東京「チャージ730!」の番組制作をサポート!深夜から“がんばっチャージ”!!

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テレビ東京の朝の報道情報番組「チャージ730!」。今回の激レアバイトは、毎朝7時30分からの生放送のために夜通し活動している番組制作をサポートする。アナウンサーが読むニュース原稿をまとめたり、放送で使用するカンペやディスプレイを作ったりと、さまざまな業務に挑む。

番組のキャッチフレーズ“がんばっチャージ”を合い言葉に、仕事に取り組んだバイトメンバーの奮闘ぶりをレポート!

大学で学んでいることを活かしたい。積極的に業務に取り組む。

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Oさん(左) Mさん(右)

今回、激レアバイトに参加したのは大学生のOさんとMさん。2人とも大学ではメディアやマスコミについての勉強をしているという。

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Oさん「大学で取材やエッセイ文章を書く実習も行っています。“ニュース原稿を書く”という業務は、日々座学で学んでいることが実践できるチャンス。プロの方に直接指導いただけたら、さらに自分の力になると思うので頑張りたいです」

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Mさん「私も大学のゼミでマスコミュニケーションについて学んでいます。原稿を作る場合は情報の取捨選択が重要。必要な内容のみ切り取り、わかりやすくまとめることは難しいことですが、これまでの学びを活かし、積極的に取り組みたいと思います」

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そう力強く語った2人。24時から行われたプロデューサーとのオリエンテーションでは、眠気も見せず真剣なまなざしで話を聞き、やる気をみなぎらせていた。

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本格的な業務に入るのは、25時に始まる全体会議から。

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それまでの時間を使って、スタジオでディレクターが指示出しなどを行う「サブ・コントロール・ルーム」、アナウンスブースなど、テレビ局の最前線を見せてもらうことができた。

緊張の中、スタッフと対面。激レアバイト本格始動!

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25時からプロデューサー、ディレクター、AD、技術スタッフなどが勢ぞろいした全体会議に参加。ここではその日に放送されるニュースや特集などが確認された。

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バイトメンバーの業務もここで発表に。最初の仕事は特集で放送される「ゆるキャラグランプリ」のニュース原稿の作成と、「ふるさと納税」の特集VTRに入る前にアナウンサーが読む“ふり原稿”を作ること。会議が終わると、さっそく2人は仕事に取りかかった。

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まずは「ゆるキャラグランプリ」のニュース原稿を作るために、未編集の15分ほどのVTRをチェック。「30~40秒に編集することを想定して原稿を書いて」と言うディレクター。2人はVTRを見ながら自分が使いたい箇所をメモにとり、原稿を考えながら映像を確認した。

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いよいよ原稿作成へ。

「ニュース原稿のコツは一番言わないといけない言葉を選び抜いて簡潔にまとめること」プロデューサーからのこのアドバイスに従って原稿を書き始めた。

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Oさんは「ゆるキャラグランプリ」の会場の盛り上がりが伝わるようなニュース原稿に。

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Mさんは優勝した家康くんの表彰式の映像をメインにした内容にしようと考えていた。

2人はパソコンを前に、先ほど見たVTRを脳内で編集しながら原稿作成に集中。

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途中、ディレクターがやって来て2人の原稿をチェックし、

「アナウンサー用の原稿では“約”という言葉は使わないよ。文末は“です”“ます”で終わらせるように」

とアドバイスされる場面も。2人は“読む原稿”の作法も教わりながら、原稿作成を進めた。

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悩みながらも約1時間で完成させると、出来上がった原稿をプロデューサーに提出。原稿を黙読したプロデューサーは「ありがとう。2人の原稿をまとめて、私が最終版に仕上げます。使われない部分もあると思うけど理解してくださいね」と2人に伝えた。

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続いて、2人は「ふるさと納税」の特集用の“ふり原稿”の作成に取りかかった。ここではすでに完成しているニュース原稿を参考に、VTRが流れる前にアナウンサーが話すコメントを作る。原稿作成に少し慣れた2人はスムーズに書き上げ、担当者に渡した。

工夫をしながら手際よく。多岐にわたるAD業務をサポート。

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原稿作成のあと2人は、先輩ADのサポートに。

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カンペを作成したり、完成したニュース原稿をコピーして出演者ごとに整理したりと、細かな業務が続いた。

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そんなとき、不意に声をかけられた。番組MCを務める大橋未歩アナだ!本番前の忙しい時間にもかかわらず、2人を発見して、「激レアバイトですか?今日1日よろしくお願いします」とステキな笑顔で挨拶してくれた。その優しい気配りとフランクな人柄に感動し、「もっと頑張らなくては」と気合いを入れ直す。

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本番の時間が近づくにつれ、慌ただしさが増す現場で、2人はスタジオ内でセットのディスプレイをセッティング。「ふるさと納税」の特集で使う野菜をスタジオに運び入れ、机に並べる手伝いをした。

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その後、2人はほかのスタッフと同様にインカムを装備。ディレクターからの指示にすばやく対応できるようにスタジオ後方に控え、本番が始まるのを待った。

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いよいよ本番スタート!バイトメンバーが作成した原稿は7時40分ごろに「ふるさと納税」、8時6分ごろに「ゆるキャラグランプリ」が読まれる予定だ。

果たして原稿はそのまま読まれるのだろうか……?2人はドキドキしながら、そのときを待った。

実りの多かった激レアバイト。この経験はかけがえのないものに。

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本番で読まれた「ゆるキャラグランプリ」のニュース原稿は、なんと原形をとどめないほど修正されたものだった。それでも生放送が終わったときには、やり切った充実感があった2人。番組終了後は、スタッフで行う反省会にも出席した。

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その反省会で大橋アナが2人にエールを送った。

「素晴らしいチームワークで番組作りが行われていることを覚えていてくださいね。これからもテレビ東京を好きでいてください!」

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すべての業務を終え、達成感に満たされた様子のバイトメンバーに、激レアバイトの感想を聞いてみた。

Oさん「“話す”原稿を書く難しさを実感しました。スタッフの皆さんの仕事の取り組み方を見て、“働く”ということがリアルに実感できました。チームで作り上げる番組制作はとても魅力的な仕事です。将来の選択肢に加わりました」

Mさん「今回の仕事で一番印象的だったのは、ADさんの“周りに自分を覚えてもらうために仕事の工夫する”という言葉です。積極的に働くということがどういうことか、具体的にイメージできました。この言葉はこれからも忘れません!」

2人にとって社会で働くということが具体的に見えた良い機会だったようだ。この経験は明るい未来への足がかりになったに違いない。

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