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2016年03月15日

【激レア 体験レポ】憧れのSLで車内アナウンス!大井川鐵道の車掌アシスタントに挑戦!

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もくもくと白煙を上げながらのどかな風景の中を走行する大井川鐵道のSL。鉄道ファンをはじめ多くの人々を魅了するこの列車で、今回激レアバイトを実施。採用されたバイトメンバーは、車内アナウンスや転車台の手回しなど、さまざまな激レア業務に取り組んだ!

SLの運営サポートに意欲満々!

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今回の激レアバイトは静岡県の大井川鐵道で運行しているSLでのお仕事。

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SLは新金谷駅から千頭駅までの約37kmを約1時間20分かけて走行する。大井川鐵道は日本で唯一、年間を通してSLを運行しているため、鉄道ファンからの支持も高い鉄道会社だ。

激レアバイトに参加した一井純さんと鈴木璃子さんは、それぞれSLに対する熱い思いがあった。

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一井さん「大学院で地方の地域活性化について学んでいます。大井川鐵道は地域を盛り上げる取り組みを本格的に行っている印象があり、一度は訪れたいという憧れがありました。今回の業務では転車台の回転サポートが一番楽しみです!」

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藤井さん「SLは子どもの頃に一度乗ったことがあり、この募集を見つけた時、SLに乗って興奮した記憶が蘇り、また乗ってみたい!と。業務では車内アナウンスに期待しています。人前で話すことは苦手ですが、これを機に克服できたらと思っています」

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さっそく大井川鐵道の制服に着替えた2人は一日一緒に働くスタッフさん達と対面。「頑張ります!」とあいさつする2人を、皆さんは温かく迎え入れてくれた。

車掌アシスタントと車内販売業務に分かれて、発車準備に取り組む!

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さっそく2人は業務に入ることに。一井さんは車掌アシスタント、鈴木さんは車内販売が任された。これは新金谷駅から千頭駅での担当で、千頭駅から戻ってくるSLでは業務が入れ替わる。

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一井さんは車掌とともに客車の点検作業へ。

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「鉄道会社はまず安全輸送が第一。お客様はもちろん自分の安全も考えることが重要」と車掌に告げられた一井さん。気を引き締め直して車両に乗り込むと、まず本日の予約客の確認を行う。また、古い車両であることから手作業も多く、電気の点灯方法や扉の開閉のコツなどを教わった。

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一方、車内販売担当の鈴木さんは出来上がったばかりの駅弁や販売するドリンクなどを、客車に運び込んだ。

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意外に力作業だったが、めげずに積極的に働いた。

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控え室へ戻った2人は車内アナウンス用の原稿を読む練習に。「駅名や地名などは間違えないようにね」と車掌から言われた2人は、まず地名、駅名の漢字を確認。

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分からないところにルビを振ってから、声を出して読み上げる練習を重ねた。

千頭駅に向けて、SL出発!いよいよ本格的に業務スタート!

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発車時刻を目前に、大きな汽笛を鳴らしながらSLが駅のホームに入ってきた。バイトメンバーの業務はいよいよ本格始動!

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一井さんは車内の電気の点灯作業を行った。古い車両のため、一括で操作することができず、一車両ずつ鍵を回してスイッチを入れなければならない。客車ごとにその作業を確実に行い、電気が点いている確認も徹底した。

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続いてホームで乗客案内。「自分の座席が分からない」というお客様を、座席表で確認しアテンドした。

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一方、鈴木さんは発車後に行うドリンク販売の準備。スタッフの方と打ち合わせし、販売する商品を記憶する。

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2人が業務に専念していると、SLは定刻通りに出発。走り出すとすぐに、鈴木さんはドリンク販売を開始した。

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観光客で賑わう車内で、「飲み物はいかがですか?」と声をかけながら、全車両をめぐる。

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お土産品の販売も。スタッフの方はSLのおもちゃを実演で走らせながら、乗客に売り込んでいた。

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そのやり方に感心しつつ、自分も少しでも貢献したいと商品を積極的にすすめた。

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その頃、一井さんは車内アナウンスを手がけていた。間違えずに読み切ると、「なかなかうまかったよ!」と車掌さんからお褒めの言葉が。自信をつけた一井さんは、その後も順調に車内放送を行った。

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バイトメンバーは無我夢中で働き、あっという間にSLは終点の千頭駅に到着。ホームで乗客たちの見送りを行い、SLでの業務は完了した。

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その後、2人は転車台の手回し業務へ。転車台とは蒸気機関車を方向転換させるために作られた鉄道施設で、電気や蒸気圧で動かすものもあるが、千頭駅は人力のものだった。その作業のために2人は駆り出された。

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今回のアルバイトでこれを一番楽しみにしていた一井さんは特に嬉しそうな様子。

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鈴木さんは正面から見る機関車に圧倒されたようで、じっと車両を見つめながら作業に入った。

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SLが転車台にセットされ、力を入れて2人がバーを押すと転車台がゆっくりと回転。意外と簡単に動いたことに驚きつつも最後まで気を抜かず慎重に行い、転車台サポート業務も完遂した。

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その後2人はランチ休憩となり、先ほど乗ってきた車両で駅弁をいただいた。昭和初期に製造されたレトロな客車でいただくお弁当は美味しさも格別。これまでの業務を振り返りながら、2人はリラックスした時間を過ごした。

役割を入れ替えて、業務再開!

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千頭駅から新金谷駅へと運行するSLでは、2人の業務が入れ替えに。

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車掌アシスタントを担当する鈴木さんは、まず全車両の電気を点灯させ、車内で点灯確認を。

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続いてホームでは「こちらからどうぞ」と声をかけながら、乗客を車内へ誘導した。

すべての乗客が乗り込んだところで、SLは新金谷駅に向けて出発!

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先ほどの賑わいとは打って変わり、のんびりムードの車内。そんな中で、車内販売を担当する一井さんはお土産品の販売を開始した。「この商品は車内だけの限定品です。お土産にいかがですか?」と積極的に乗客に話しかけながら商品をすすめる。その甲斐あって、あるお客さんが車内限定販売のカレンダーを一井さんから購入してくれた!

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一方、鈴木さんは原稿読みの練習をしながら、車内アナウンスのタイミングを待っていた。

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「そろそろ読み始めて」という車掌の合図で、鈴木さんの車内放送はスタート。原稿は読み切ったものの、次の停車駅は目前だった。「SLが到着してから、駅の案内になってしまうところだったね。もう少し早く読むようにしよう」と車掌からアドバイスをもらい、その点を注意した次のアナウンスは完璧な間合いで終えることが出来た!

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帰りのSLもあっという間に終点の新金谷駅へと到着。駅の改札前ではほかのスタッフさんとともに看板を持ち、下車する乗客を見送った。

貴重な経験が次から次に!SLで過ごした激レアな1日が無事終了!

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SLに乗車し、さまざまな業務にチャレンジした2人。一日お世話になった車掌にあいさつをして、今回の激レアバイトは幕を閉じた。

大井川鐵道で貴重な経験に恵まれた2人に、今回の印象を振り返ってもらった。

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一井さん「最初の話で車掌さんから『安全確保』という言葉を聞き、鉄道はお客様の命を預かる大変な仕事だと認識しました。そんな車掌さんが、誇りを持って仕事に取り組んでいる姿が特に印象的でした。社会人になったら私も、そうした姿勢で仕事をしたいですね」

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鈴木さん「スタッフ皆さんが、細かなことに気配りをしながら、車内の雰囲気作りを行っていたのが心に残っています。“おもてなしの心”はどの業界にも通じるもの。社会人になったときの参考にしたいです。乗客の方とふれ合う機会もあって、少しは話すことに自信が持てました!

実際に体験してみなければ分からない、リアルな仕事の現場。2人にとって激レアバイトは、社会に出たときの礎となる素晴らしい機会となったようだ。

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