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2016年05月30日

【激レア 体験レポ】空の旅をサポート!JAL羽田空港のグランドスタッフに挑戦!

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今回の激レアバイトは、羽田空港でJALのグランドスタッフとして働くというもの。実際に業務で使用されている制服をまとい、搭乗ゲートでお客さまの案内をしたり、航空機が駐機するランプエリアで出発便を見送ったりと、幅広い業務に取り組む。JALの一員として働く貴重な機会を得た4名の大学生を密着レポートする。

航空業界を目指す、大学生4名が羽田空港に集合!

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(左から)Kさん Hさん Oさん Rさん

今回採用されたバイトメンバーは、航空業界を目指す大学生たち。(写真左から)Kさん、Hさん、Oさん、Rさんの4名は緊張の面持ちで羽田空港にやって来た。

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JALの会議室に通されて、最初に行われたのは一日のスケジュールと業務内容の説明。

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その時もまだ緊張した表情の4人に、憧れの制服が手渡された。

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特にRさんは嬉しそうで、「男性の着替えはこの会議室になりますが……」と伝えられるも、「全然気にしません!」と返答。着替え終わったら、4人の激レアバイトがスタートだ!

立ち居振る舞いからヘア&メイクまで、JALの一員となるための講座を受講。

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制服をまとった4人は、まずJALの一員として働くための講座を受講。スタッフの方から最初に伝えられた内容は、「スタッフの印象は、JALの印象。制服を着ているとお客さまはJALの社員として見ますから、第一印象に注意して」ということだった。

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そう言われて気を引き締め直すバイトメンバーがまず確認したのは、第一印象に直結する身だしなみから。女性陣は髪型、メイクをJALのルールに従って直すことに。

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「髪の長い人はきっちりまとめたお団子スタイル。前髪は眉にかからないというのが基本です」そのアドバイスに従って、バイトメンバーはスタイリングを試みるが、なかなかうまくまとまらない。

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途中、スタッフの方の手を借りて、それぞれ髪型を完成させることに。

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メイクでは「制服に合った自然で品のあるお化粧を心がけるように」と教わる。みんな、現在のメイクを見直し、推奨されているピンク系かブルー系のアイシャドー、ピンク系のチーク、ローズ系かレッド系のリップと、ポイントメイクをすべてやり直した。

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唯一男性のRさんは、靴をピカピカに磨きながら女性陣の身だしなみが整うのを待つことに。

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4人の身だしなみが整ったところで立ち居振る舞いの講義に。立ち姿勢やお辞儀の基本、手によるご案内の仕方まで幅広く教わった。

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実際の現場で頻度の高いお辞儀は、実技レッスンも行われた。

「言葉を発しながらお辞儀をする場合は『ありがとうございます』と、言葉を言い切った後に行うこと」その点に気をつけながら、4人はお辞儀の練習を繰り返し、自分自身に覚え込ませた。

JALスタッフが利用する社員食堂でランチ。現役CA(客室乗務員)から話を聞く機会も!

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講座が終わるとランチタイムとなり、4人は社員食堂で昼食をとることに。職員に混じって食事をしていると、まるで本物のスタッフになったよう。そんな嬉しい気分に浸っている彼らに、さらに嬉しい出来事が!

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なんと社員食堂で休憩していた現役CAさんと話す機会に恵まれた!4人は「どんな就職活動を行ったのですか?」「CAになるために必要な勉強は?」などと積極的に質問。CAさんからは「航空業界に限らず、さまざまな企業研究を行って広い目を養うことが重要」と貴重な経験談やアドバイスをもらうこともできた。

気を引き締めて、到着ゲートでの業務をスタート。

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バイトメンバーの仕事はここからが本番。まずは沖縄から到着した航空機の出迎え業務を行う。

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航空機が到着するとバイトメンバーは到着口に整列。降りてきたお客さまに「ありがとうございました」と声をかけ、練習どおりのお辞儀でお迎えした。

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全てのお客さまが降りると、続いて機内清掃のサポート業務へ。バイトメンバーの役割は、ブランケットを畳むことと、シートベルトと座席のポケットを整えること。

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折り返しですぐに出発する機体のため、時間はわずかしかなかったが、4人は他の清掃スタッフと協力して、すみやかに業務を完遂した。

搭乗ゲートでスタンバイ。いよいよお客さまの搭乗案内業務!

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続いてバイトメンバーは、お客さまの搭乗案内を任された。

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搭乗が始まるとバイトメンバーは、改札機付近でバーコードやICカードの準備を促すアナウンスを担当した。

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また、改札機前で並んで待っているお客様にも、バーコードやICカードを事前に準備いただくようボードを持って案内し、スムーズな搭乗を促した。

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全てのお客さまが搭乗すると、4人は一般の人は立ち入ることができないランプエリアへと移動し、航空機の見送りをすることに。動き出すまで機体を見つめていると、操縦席のパイロットがこちらに向かってサインを送ってくれた!

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合図後、機体は駐機場からゆっくりと滑走路へ向かい、その後大空へと羽ばたいていった。特別な場所で出発を見届けた4人。この感動的な体験は宝物となったに違いない。

次なるミッションは、手荷物カウンターのサポート業務!

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ランプエリアで特別な体験をした4人は、続いて手荷物カウンターのサポート業務に取り組んだ。

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キャリーケースの場合は車輪を進行方向に向けて、バッグの背面が上になるようにベルトコンベアに載せるのが決まり。荷物への衝撃をやわらげ、その後の作業がしやすいようにするためだ。

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ベビーカーは大きな専用のビニール袋に入れて保護してからベルトコンベアへ。

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リュックなどの柔らかなバッグはトレーに入れて流すようにする。お客さまの大切な荷物を預かるこの業務を、バイトメンバーは慎重に的確に行った。

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また交代で、カウンター外でお客さまを案内する業務に携わるなど、幅広い経験をすることもできた。

最後にステーションコントロールセンターを見学!

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業務の最後、4人はステーションコントロールセンターを見学させてもらうことに。ここは国内線、国際線合わせて200以上もの出発便を管理する場所だ。

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関係空港の天候をはじめとした乗務に必要な情報を得るため、その日の勤務の最初にパイロットはここでブリーフィング(打ち合わせ)を行う。入り口付近に並ぶPCは、パイロット用だという説明も受けた。

この場所の見学をもって、激レアバイトは終了。JALのスタッフとして濃厚な経験をした4人に、今回の業務を振り返ってもらった。

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Rさん「第一印象のお話は、空港業務だけでなくどこにでも通用することでとてもためになりました。この経験を活かして、航空業界の就職という希望を叶えたいです」

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Kさん「搭乗ゲートでお子様連れのお客さまの対応をして、『ありがとう』と笑顔で言ってもらえたことが嬉しくて、やっぱりステキな仕事だなと。ますますグランドスタッフになりたいという思いがより強くなりました!」

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Hさん「たくさんの人のチームプレーで安全な運航が成り立っていることが実感できた1日でした。CAさんから聞いた『企業研究はしっかり』という話はとても参考になり、今後の就活に役立てたいです」

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Oさん「CAやグランドスタッフ以外にも様々な仕事があり、安全運航のために想像以上に多くの人が働いていて驚きました。奥深い航空業界にますます興味が湧きました!」

本物のグランドスタッフのようなステキな笑顔で語ってくれた4人。ここで学んだ身だしなみや立ち居振る舞いの基本は、彼らの将来を後押しするものになるだろう。

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