【激レア 体験レポ】とにかく明るい安村さんとレッドカーペットも!「島ぜんぶでおーきな祭 第8回沖縄国際映画祭」広報スタッフバイト!
募集が出るたびに大人気を博している激レア“お笑いバイト”では、昨年に引き続き、今年も「島ぜんぶでおーきな祭 第8回沖縄国際映画祭」をサポート。
今回は広報スタッフとして働くほか、人気芸人・とにかく明るい安村さんとタウンワークのキャラクター・ジョブーブと一緒にレッドカーペットを歩くという大役も! この激レアな業務に、2人の女性が挑んだ。
大人気イベントを、裏方としてバックアップ!
「Laugh & Peace(ラフ&ピース)」をコンセプトに、映画をはじめ、映像、お笑い、音楽やガールズイベントなどあらゆるエンターテイメントが行われる「島ぜんぶでおーきな祭 第8回沖縄国際映画祭」。今年で8回目を数えるこの映画祭は、今年4月21日(木)~24日(日)の4日間で開催され、激レアバイトは一番慌ただしい初日に行われた。
![DSC01288](https://media.townwork.net/uploads/2016/06/DSC01288.jpg)
(左)Mさん (右)Kさん
今回は関東から2名の女性、Mさん(左)とKさん(右)が参加。激レアバイトにかける意気込みを語ってくれた。
Mさん「現在、音楽メディア論や放送メディア論という分野を大学で学んでおり、エンターテインメント業界の裏側を見てみたいというのが応募のきっかけです。めったに出来ない仕事ができるチャンス、常に笑顔で取り組みたいです!」
Kさん「将来、地元の千葉県をもり立てるような仕事をするのが目標で、今回、地域イベントとして成功している『島ぜんぶでおーきな祭 第8回沖縄国際映画祭』の裏側を見てヒントを得たいと思っています。元気よく、テキパキ仕事をして、精一杯イベントを盛り上げたいです。」
やる気十分の2人は、最初の業務場所となるよしもと沖縄事務所へと向かった。
マスコミが利用する「プレスセンター」の準備から業務スタート!
最初の仕事は、よしもと沖縄事務所内に設置された「プレスセンター」の準備から。「プレスセンター」は各国から訪れるマスコミ関係者の取材の拠点となるスペースで、この日の開場は17時から。バイトメンバーが到着した午前中は、奥のテーブルで大勢のスタッフさんが打ち合わせを行っているなど、緊張感が漂っていた。
そんな中、スタッフさんと打ち合わせを済ませると、2人はさっそく仕事に取りかかる。
Kさんはテーブルに「マスコミ様用デスク」という張り紙をし、Mさんはマスコミ用ケータリングのドリンクやお菓子の準備を行った。
続いて、映画祭の出展作品のチラシの整理やマスコミが利用するDVDプレイヤーの再生確認などの業務に。イベントの成功に少しでも貢献したい2人は、それぞれ自分の業務を終えると、「次の仕事はありますか?」とスタッフさんに声をかけ、新たな仕事を探すなど積極的。
仕上げにモップ掛けを行い、「プレスセンター」はほぼ準備完了。
ホッとひと息ついていると、スタッフさんから今後のスケジュールの説明が。
「午後はレッドカーペットとオープニングセレモニーが行われる『波の上うみそら公園』での業務です。移動後は、プレス受付のサポートをお願いします!」
現地での業務内容を把握した2人は、スタッフさんとともに「波の上うみそら公園」へといざ出陣!
夏のような暑さの会場で、プレス受付をサポート!
会場には一般のお客さんがまだ入っておらず、オープニングセレモニーやレッドカーペットの準備が行われていた。2人は会場入りするやいなや、プレス受付のテントへ直行。
まずはマスコミ関係者に配るプレスキットの準備に取りかかる。
強風に見舞われたこの日、突風で大切な書類が飛んでしまうというハプニングも!
そんな時も周りのスタッフさんと協力しながら、書類が飛ばないようにまとめるなど、状況判断をしながら、仕事を進めていく。
プレス受付がスタートすると、2人も受付業務に参加。スタッフさんたちの対応を参考にしながら、笑顔でプレスキットを渡すなど丁寧なおもてなしを心がけていった。
来場するマスコミすべての受付が終わったところで、こちらの業務は終了。
「お世話になりました!」と元気にお礼を告げた2人は、次なる業務へと向かう。
緊張の瞬間! ジョブーブと一緒にレッドカーペットへ!
続くお仕事は、ジョブブーブをエスコートしながら、レッドカーペットを歩くこと! 控えのブースから移動する際もジョブーブを支え、「足元に気を付けて」と声をかけながら、ゆっくりと誘導。
すでにレッドカーペットの周りはお客さんで満員。俳優陣や芸人さんの登場を今か今かと待ちかねる状態で、熱気ムンムンだ。
レッドカーペットがスタートし、芸人さんらが闊歩し始めると、さらに会場はヒートアップ! 大歓声に包まれる中、いよいよジョブーブとバイトメンバーが歩く順番に。レッドカーペットを目前に、緊張が隠せないバイトメンバーだったが、そこに心強い味方が登場!
“安心してください、穿いてますよ!”のネタで大人気のとにかく明るい安村さんも一緒に歩くことに!
レッドカーペットを歩き始めたバイトメンバーは、ジョブーブの安全を考えて慎重にエスコート。時には有名人と間違われ、観客から「サインをください!」と求められ場面もあったが、そんな時はにこやかに「スタッフです」と返答。笑顔を絶やさず、堂々とこの大役を果たした。
ジョブーブに合わせてゆっくり歩いたものの、夢のレッドカーペットはあっという間。舞台裏に到着したバイトメンバーは緊張から開放され、安堵の表情に。そこで、とにかく明るい安村さんと一緒に記念撮影することに!
やっぱりポーズは……。
全裸に見えるポーズ! ヘイ!
そして、“安心してください、穿いてますよ!”
本家本元と一緒に楽しくポージングし、最高の笑顔で業務を締めくくった。
今日の感想を求めると、Mさんはレッドカーペットが思い出深かったよう。
「周りは芸人さんや俳優さんばかり、テレビカメラもあったりして、芸能人気分が味わえました(笑)。広報のスタッフの方たちは、皆さん細やかな気配りが出来ていて、これはどの仕事にも重要なこと。大学3年生の今、大切なことが学べて良かったです」
Kさんは地域イベントのあり方について、勉強できたという。
「初めて島ぜんぶでおーきな祭に参加しましたが、沖縄の特性を活かしたほのぼのとした雰囲気が魅力的でした。芸能人の力もありますが、地域に合ったやり方だからこそ、地元の人の協力も得られるのかなと。私もふるさとの千葉を盛り上げる企画を考えたいです!」
バイトメンバーの晴れやかな表情が、今日の充実ぶりを物語っていた。沖縄での激レアな経験は、2人の明るい将来につながることだろう。