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2016年07月28日

【激レア 体験レポ】アーティストの素顔に迫る、人気ロックバンド「flumpool」へのインタビューバイト!

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人気ロックバンドflumpoolの約2年ぶりとなる全国ツアー「flumpool 7th tour 2016『WHAT ABOUT EGG?』」。その神奈川公演で激レアバイトが行われた。内容はライブレポーター&メンバーインタビューというもの。アーティストに直接話が聞ける、まさに激レアな体験に2名のバイトメンバーが挑戦!

 

嬉しさいっぱい!気合い十分のバイトメンバーたち

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(左)M・Aさん (右)M・Dさん

flumpoolにインタビューするという超レアなアルバイトに採用されたのは、大学生のM・Dさんと社会人経験のあるM・Aさん。

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特にM・Dさんはflumpoolの大ファンで、ライブに10回以上も足を運んでいるという。

M・Dさん「flumpoolの作る音楽が大好きで、高校時代にはflumpoolのコピーバンドを組んでいたほど。受験のつらい時は『reboot ~あきらめない詩~』に励まされました。今回はインタビューのために、過去の雑誌などを読み返して、質問項目などを考えてきました。ファンだからこそできるインタビューを実現したいです!

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M・Aさんは社会人の時に、広報部門に所属。取材などはすでに経験済みだという。

M・Aさん「今までに専門学校で広報・PRを担当してきましたが、ライターになりたいという夢を諦めきれず、先日退社。新たなチャレンジに動き始めたところで、今回の激レアバイトに巡り会いました。文章も書くことも、音楽鑑賞も好きなので、今までの社会人経験を活かして頑張ります

そう意気込みを語る2人はやる気にみなぎっていた。

 

「僕はこれが聞きたい!」2人でライブ前にインタビュー項目を調整

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今回の激レアバイトに際して、バイトメンバーは事前にflumpoolのメンバーに聞くインタビュー項目を考えてきており、ライブを見てからインタビューに臨む。

公演前の時間を利用して、2人は質問が重ならないようにするため、念入りにすりあわせることに。

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そんな時、おもむろにM・Dさんが1冊のフリーペーパーを取り出した。「これが僕のバイブルです!」とにっこり。過去にflumpoolが特集されたもので、今回のインタビューの参考にし、今日も持参したという。

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真剣に話し合いを続けた結果、それぞれがインタビューする内容が決定。

M・Dさん「ファン歴の長い僕は、アルバム『EGG』に込められたメッセージや、4人が目指すライブスタイルなどに迫りたい!
M・Aさん「私はライブツアー中のリラックス法など、素顔が見られるような質問をしたい

 

いざ会場へ!ファンの熱気を感じながら、ライブ鑑賞。

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いよいよライブの開演時間。2人は記者らしくライブの印象を書き留めるために、メモとペンを手に会場へと入場。ここでのライブレポートは、後ほどのアーティストインタビューに活かすことになっていた。

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ライブはスタートと同時に、ボルテージ全開!メンバー自ら「音楽と向き合ったからこそ生まれた最高傑作」と位置づけたアルバム『EGG』の収録曲が次々に演奏された。

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flumpoolに魅了され、オーディエンスはどんどん盛り上がっていく。大ファンのM・Dさんは「flumpoolはやっぱりライブバンド。盛り上げ方がすごい!」と楽しそう。M・Aさんは「ファンとの距離感が近いですね。MCも人の良さが出ていて、すごく面白い!」と絶賛。バイトメンバーは会場の大熱狂に押されながらも冷静にメモを取る手は休めなかった

 

ライブも終わり、いよいよインタビュー。緊張はマックスに!

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終演後、楽屋へと通されたバイトメンバー。緊張感がどんどん高まっていく中、まずはマネージャーさんと打ち合わせ。2人は質問する項目を相談した。

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ついにflumpoolのメンバーがリラックスした表情で到着!2人は早速インタビューをスタート。まずは大ファンのM・Dさんから。

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宮出さん「僕はflumpoolさんの魅力はライブだと思っています。ニューアルバムの『EGG』はライブを意識した音楽作りをしたのですか?

阪井さん・山村さん「特に『World beats』は完全にこのツアーのために作ったよね。今回はみんなで一緒に歌えるというのを意識したかな。観客がいればいるほど音量が上がって、音源と違った迫力が出てすごく面白いんだよね

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続いて、M・Aさんがライブにちなんだことを質問。
M・Aさん「MCで『EGG』の制作中、行き詰まったり、メンバー同士ぶつかったこともあったという話がありましたが、具体的なエピソードがあれば教えてください

尼川さん「ガチでぶつかり合ったから、あまり話せないんだけど……。オブラートに包んで言うなら、バンドの方向性として、このままではやっていけないということもあったよね

阪井さん「空気を読むじゃないけど、これまではあんまりケンカがなかった。でも、今回は『こういう曲を作りたい』というこだわりがぶつけ合えた気がします

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M・Aさん「ツアー中の疲れを癒したり発散したりする方法は? 必需品はありますか?

尼川さん「必需品はパソコンですかね。動画見たり、映像演出の参考にしたり

小倉さん「ランニングシューズ。夜、走ってリフレッシュします

全員「各地で食べるご飯は本当に楽しみ!おいしいものたくさんありますからね

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M・Dさん「これからはどういったライブ作りをしようとお考えですか?

山村さん「今回のツアーは“シンプルで強い”であったり“骨太”といったものがテーマ。今後はもっと音楽で引っ張れるようにはしていきたいかな

尼川さん「でも、今回はメリハリがきいた感じでいいよね。楽曲の幅に合った演出もできているし。今後も曲の次第ですね。期待していてください!

途中、flumpoolが好きすぎるあまり、M・Dさんは質問に詰まる場面も。そんな時は、取材現場を経験しているM・Aさんが落ち着いてフォロー。flumpoolのメンバーも終始笑いを交え、緊張をほぐすかのように優しく対応してくれ、無事にインタビューを終えた。

 

インタビューは大成功!大役を終えて笑顔でアルバイト完了!

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アーティストインタビューという激レアな体験を終えたバイトメンバーはすっきりとした笑顔。そんな2人に今日を振り返ってもらった。

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M・Dさん「いつもはファンとしてライブを見ていますが、今回は仕事。客観的に鑑賞するのは新鮮な気分で、違う目線から見ることは大切だと感じました。初めてこういった経験をして、インタビュアーやライターという仕事は面白そうだと。将来の選択肢が広がりました

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M・Aさん「flumpoolの皆さんが私の話を聞き、答えてくれたことに感動しました。私も音楽が好きで、夢の候補として音楽ライターも考えていたので、今回、擬似的に体験できて参考になりました。今、人生のターニングポイントにいますが、そのタイミングにこの経験ができたことはとても大きい。今後につなげていきます

大好きなものでも、仕事にすると違ったように見えたというM・Dさん。今回の経験が夢の後押しになったM・Aさん。それぞれに大切なことを学んだ今回の激レアバイトは、2人にとって忘れられない経験となったようだ。

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