【激レア 体験レポ】サッカー日本代表・岡崎慎司選手の書籍をPR!書籍発売イベントのサポートバイト!
レスター・シティFC所属の岡崎慎司選手が書き下ろした『未到 奇跡の一年』。
今回の激レアバイトは、その書籍のPRイベントをサポートするというもの。岡崎選手も出席する会場で、事前準備からマスコミ関係者や来場者の対応など、スタッフの一員となりイベントを成功へと導くのがミッションだ。
岡崎選手を間近で見られる貴重な体験を楽しみたい!
2015-16シーズンにイングランド・プレミアリーグ初制覇を成し遂げたレスター・シティ。そのニュースは“世紀の番狂わせ”として世界中を驚かせた。
KKベストセラーズからこの6月に刊行された『未到 奇跡の一年』は、レスター躍進を支えながらも葛藤し、考え続けた岡崎選手の1年間の記録が記されている。
今回この書籍PRイベントのサポーターとして挑戦するのは、大学生の T・Kさんと T・Aさん。

T・Kさん
T・Kさん「現在イギリスの大学に留学しているので、岡崎選手が所属するレスターの試合もたびたび観戦しています。将来はサッカーに関連する職業に携わりたいので、今日は岡崎選手のように“向上心”を持って、たくさんのことを吸収したいです」

T・Aさん
T・Aさん「岡崎選手は高校の大先輩で、在学中にOBとして訪問していただきました。遠目にしか拝見していませんが、堂々とした姿が印象に残っています。日本代表として活躍している大先輩を全力でサポートできるよう頑張ります」
2人とも遠くからは岡崎選手を見たことがあるという。「近くで見られるので緊張しますね!」と興奮気味だ。強力なサポーターとなるべく、いざ東京ミッドタウンのイベント会場へ。
会場準備と受付説明! 本ももらえた!?
会場にてスタッフ用のストラップを首から下げてもらい、激レアバイトスタート。担当者さんから今日の業務の流れを聞く。取材や撮影で訪れるマスコミ関係者の対応が最初の仕事だ。
まずは緑のガムテープを床に貼り、マスコミに撮影位置を提示する作業から。
各TV局が行う取材をパーテーションで区切り、個別のブースを設ける作業も行っていく。
会場前の受付へ移動すると、マスコミ関係者の誘導に際して説明を受けた。
ひととおり準備を終えると嬉しい出来事が! スタッフさんから「記念にどうぞ」と本をいただいたのだ。
受け取ると、「今すぐ読みたいです!」と T・Kさん。
高ぶる気持ちを抑えながら来場してくるマスコミ関係者を待った。
メディア対応、岡崎選手が間近に迫る!
撮影機材を持ったマスコミ関係者が次々にやってくる。担当の人が受付を済ませると会場への誘導を行う2人。
会場内では自分たちが設置したブースに各メディアが入り、カメラや照明などをセットしていく。
待機していた岡崎選手が登場したところで、各テレビ局の取材がスタート。
スタッフさんの配慮で2人も撮影の様子を見学できることに。
「OB訪問の時より近い…」と緊張気味の T・Aさん。
「試合で見るより近い!」と興奮気味の T・Kさん。
受付を交代しながら岡崎選手の取材を楽しむことができた。
来場者の誘導対応の後、まさかの展開!?
マスコミ取材が終わると、読者とメディア一体型のトークショーが開催される。
来場者用の椅子を増設し、緑テープでマスコミエリアを決める。トークショーの仕様に会場を素早く転換した。
会場前に出ると、すでに整理券を持つ一般の来場客で廊下はびっしり。ここで T・Aさんは会場への誘導係、 T・Kさんはイベント記念のポストカードを渡す係に決まった。
「一列でお並びいただきますよう、お願いします」とお客さんに配慮を促す T・Aさん。
「開場します!」スタッフさんの掛け声で、来場者の受け入れが始まった。
「中に入りましたらお好きな席にお座りください」と伝えながら、ポストカードを渡す T・Kさん。
全ての来場者を誘導したところで本番前のミッションクリア。会場内には、たくさんの来場者とマスコミ関係者が岡崎選手の登場を待っていた。
本番まで残り5分。ここで急遽スタッフさんに呼び出された。
「これから岡崎選手に会いに行きます! サインしてもらえるかもしれません。一応、本を持っていきましょう」
なんと、スタッフさんのはからいで岡崎選手に会えることに! 急な対面を前に動揺を隠せない2人。緊張の面持ちで控え室へ向かった。
岡崎選手が目の前に! しかもサインまで!?
「失礼します! 激レアバイトです」
ドアをノックすると岡崎選手が席を立って迎えてくれた。挨拶をしながら固い握手をする2人。
「2人に今日まだ仕事あるの?」と岡崎選手が周りのスタッフさんに確認を取る。
「トークショーの質問タイムで手が挙がらなかったら、2人には真っ先に手を挙げてもらいます(笑)」とスタッフさんが回答すると、すかさず「お願いします」と岡崎選手。
そのアットホームなやりとりに一同大爆笑。
さらに本を持っていることを知ると快くサインにも応じてくれた。
「今日はサポートよろしくお願いします」と逆に岡崎選手からエール。
「ありがとうございました!」と満面の笑みで控え室をあとにする2人。
その直後、会場内では来場者の盛大な拍手とともに岡崎選手が登場。いよいよトークショーが始まった。2人も会場の隅で見学をすることに。
質問タイムでは、もちろんたくさんの人が手を挙げたので2人の出る幕はなし。
その後の抽選タイムでは、当たった人がサイン付きのボールのプレゼントやユニフォームが手渡しでプレゼントされ、大盛況のうちにイベントが終了した。
激レアなサイン本を手に激レア体験を振り返る
トークショーが終わると最後は各メディアの囲み取材。急いで転換作業を行う2人。パーテーションを区切り直しながら椅子の撤去も行った。
囲み取材の見学が終わったところで、本日の激レアバイトは終了。岡崎選手からの激レアなサイン本を手に今回の体験を振り返ってもらった。
T・Kさん「何から何まで自分が経験したことのない貴重な体験ばかり。岡崎選手が面白くて優しかったのが印象に残っています。今回の経験は自分が向かうべき人生に自信を持たせてくれたような気がします」
T・Aさん「出版社の方が“華やかに見える仕事ほど裏側はアナログ”と仰っていた通り、分単位の調整や設営に多くの人が携わっていたのが印象に残っています。岡崎選手のように誰もしないレアなことをどんどんやっていかねばと改めて気を引き締めています」
今回の経験で自分が向かうゴールをより明確にした2人。激レアな体験を背負い、人生というピッチを再び走り始めた。

▼『未到 奇跡の一年』
“今世紀最大の番狂わせ”“ サッカー史上最大のサプライズ”と世界が絶賛するプレミアリーグ・レスターシティのリーグ制覇。“降格候補”だったチームはいかにして歴史的快挙を達成させたのか。各選手が発揮した技術やリーダーシップ、そして岡崎慎司がレスターにもたらしたものとはなにか。「憧れの地だった」と語るプレミアリーグ1年目、その戦いを岡崎慎司選手自身の視点で書き下ろした、渾身の一冊。出版社:KKベストセラーズ
著書:岡崎慎司
発売日:2016年6月9日