【激レア 体験レポ】レポートも掲載!人気ラジオ番組主催のアニソンフェス「COMCHA FES 2017 in 野音」をサポート!
櫻井孝宏さんと井口裕香さんの超人気声優コンビがパーソナリティを務める文化放送のアニメソングランキング番組「A&Gメディアステーション こむちゃっとカウントダウン」。番組放送15周年を迎えた今年、番組主催の野外フェス・通称「こむちゃフェス」が日比谷野外大音楽堂で約3年ぶりに開催された。
「こむちゃフェス」をスタッフとして盛り上げたい!

Yさん(左) Hさん(右)
激レアバイトに採用されたのは、イベントの企画サークルに所属するHさん(写真右)と、公務員を目指すYさん(写真左)。
Hさん 「サークルで声優さんをゲストに招くイベント運営を経験し、将来は声優さんやアニメに関わる仕事に就きたいと思っています。大好きな声優さんのそばで働けるのが楽しみです。今日1日で何か新しいことを掴みたいと思います!」
Yさん 「毎週欠かさず聴いている番組のイベントで、裏方として役に立ちたいと思って応募しました。イベントを手伝った経験はありませんが、一生懸命働きたいと思います!」
日比谷公園に到着すると、出迎えてくれた文化放送のスタッフさんにご挨拶をして、早速会場へ。
ステージではライブの準備が着々と進んでおり、気分が高まる二人。
番組のプロデューサーさんにもご挨拶をして、いよいよバイトがスタート!
2時間勝負! グッズ先行販売をサポート!
まず任されたのは、物販ブースでの仕事。
二人はお客さんが注文した商品をピックアップする係を担当することに。
スタッフさんから9種類の商品のレクチャーを受け、在庫の位置を頭にたたきこむ。数量限定のスペシャルセットの中身など、覚えるのは容易ではなさそうだ。
試しにスペシャルセットを注文され、急いで商品をピックアップ。
数回に渡るシミュレーションによって、本番に向けての準備が整った。
物販ブース前にはたくさんのお客さんが!二人にも緊張が走る。
グッズ先行販売の開始時刻になり、案内がスタート。
すぐそばのステージで行われているリハーサルの音はかなりの大音量なので、お客さんの注文内容を注意して聞くよう徹底した。
スタッフさんのアドバイス通り、速やかに商品をピックアップする二人。
複数商品の注文も5秒以内にはお客さんの元へ。
商品に間違いがないか、必ずお客さんに確認してもらう。
「中身ご確認いただいてよろしいでしょうか?」
普段は駐車場の車両誘導スタッフとしてバイト勤務しているというYさん。さすが! よく通る声で声がけできている。
商品のお渡しは笑顔で。
ファミレスでバイトをしているというHさんも、接客の経験を発揮できているようだ。
2時間に渡り、笑顔と元気な声で対応したところで先行販売が終了。
次は開場後に行う場内物販の準備へ。
力仕事はHさんが任され、別のブースへ次々に運んだ。
Yさんも自ら動き、整理を手伝う。
よりスムーズにピックアップできるよう、色別に分けていたTシャツをサイズ別に入れ替えたりと機転を効かせ、しっかりとサポートの役目を果たしていた。
緊張の瞬間! パーソナリティのお二人にご挨拶!
ブースの準備が終わると、スタッフさんから呼ばれた二人。
「これからパーソナリティのお二人にご挨拶に行きましょう」
控室のそばで緊張の面持ちで待っていると、櫻井さんと井口さんが現れた!
プロデューサーさんが「激レアバイトの…」と紹介すると、「あぁ~!」と大きな声で反応するお二人。
「激レアバイトのHと申します。よろしくお願いします!」
「Yと申します。よろしくお願いします!」
「これから本番なんですけど、一曲歌いますか?」と気さくにバイトに声をかけてくれる櫻井さんに、「私たちの代わりに、“一緒にさ~♪”って」と話に乗る井口さん。
「いやいやいや…(笑)」
櫻井さんに握手してもらい、感激する二人。
一緒に並んで櫻井さんの握手待ちをする井口さんに、一同爆笑。
無事に(?)櫻井さんとの握手を叶えた井口さんにも握手してもらい、お二人は控室へ。
憧れの二人への対面が叶い、ニヤニヤが止まらないYさん。
「魂が抜けました……」
ご褒美をもらい、さらに気合が入った二人は、開演までの1時間、物販サポート業務に全力で取り組んだ。
次は最後の大仕事、激レア記者のライブレポートの時間だ!
フェスの熱気を激レア記者がお届け!
パーソナリティのお二人がステージに登場し、こむちゃフェスがついに開幕した!
急いで席についたバイトたちは、早速メモを手に記者モードに。
ここからのレポートは激レア記者にバトンタッチ!

激レア記者:平嶋史典約3年ぶりとなる、こむちゃ主催のライブイベント「COMCHA FES 2017 in 野音」が開催されました。パーソナリティの櫻井孝宏さんと井口裕香さん、そして「こむちゃ」に縁のあるアーティストばかりを集めたアニソンフェス。会場にいるお客さんも、この日が待ち遠しかったに違いありません。OPアクトの和島あみさんのサプライズ登場から始まり、会場はいきなり大盛り上がり。


続いて現れた櫻井さんと井口さんが「Party-Life!!」を歌うと、一気にこむちゃの空気になりました。ゲストの一組目として登場したのは、GARNiDELiAさん。会場が青一色に染まり、激しいダンスと力強い歌声にボルテージは一気に最高潮に。
続いて登場したのは水瀬いのりさん。可憐かつ芯のある歌声が日比谷に響き渡りました。初めての野外とは思えぬ堂々としたステージでした。
黄色い声援のなか現れたのは、鈴村健一さん。とにかく、会場の一体感が凄まじかったです。曲を知っている人も、初めて聞いたという人も、一緒に大声を出して大盛り上がりできる、素晴らしいステージでした。
続いて登場したMay’nさんの熱いステージは、会場の温度を一気に上げました。ノンストップなMay’nさんのステージに、思わずオーバーヒートしてしまいそうに。
続いて、ゲスト組のトリを飾ったのは、こむちゃのランキング上位の常連としてお馴染み、下野紘さん。タオルを振り回す曲もあり、フェスの醍醐味を味わえた20分間でした。
ここからのレポートは、Y記者に交代します!

激レア記者:結城満里衣フェスの大トリを務めたのは、メインパーソナリティのお二人!

デュエット「Radio Prayer」から始まり、櫻井さんのソロ「No Back Page」、井口さんが「splashing happy days」「めざせ!王道ハッピーエンド」を2曲続けて歌った後、再び櫻井さんが「Wonder step!!」を歌うと悲鳴に近い歓声が。

普段なかなか目にすることができない櫻井さんのライブパフォーマンス。スタンドマイクも駆使した振り付けは女性客をメロメロにさせていました。

最後に二人の「Happiness Countdown」でお別れの時間に。

出演者全員と観客による「こむちゃ~っと、さようなら~」という掛け声で夢の時間が幕を閉じました。
肌寒い気候の中での開催でしたが、半袖でも汗ばむほどの楽しいライブでした。
レポートを書き上げた二人に、今日の感想を聞いた。
Hさん 「普段何も考えずに楽しんでいたライブの裏側では、多くの人たちが精一杯イベントを成功させようと頑張っていることを知ることができました。ライブのレポートを書くのは初めての経験でしたが、好きな曲が流れた時に体を動かさずにメモを取ることがこんなにつらいとは思いませんでした(笑)」
Yさん 「周りのスタッフさんの足を引っ張ることのないよう、精一杯頑張りました。裏側をのぞかせていただけたことは貴重な経験になりましたし、司会のお二人に会えたことも胸がいっぱいで感無量です。大好きなこむちゃフェスのスタッフとして働かせていただけたことが、何よりの宝物になりました」
ファンに愛され続ける番組のイベントの成功のため、力を尽くした二人。今日の経験は一生の宝となって、彼ら自身を支えて行くのだろう。
※文中の社名・所属等は、取材時または更新時のものです。