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2015年03月09日

「カップラーメンが更に旨くなる魔法の粉」をカップラーメン以外で試してみた

※味源HPより

※味源HPより

一人暮らしをする若者の強い味方・カップラーメン。「安くて簡単、しかもウマい」、がもはや常識ですが、みなさんはそんなカップ麺をさらに本格派の味わいにしてくれる、『カップラーメンが更に旨くなる魔法の粉』をご存じでしょうか?

有限会社味源が製造する商品で、昨年大ヒット!いつものカップラーメンに入れるだけであっという間に深みのある味に変わる…という、魚介だしをベースにした「カップラーメン専用の粉末調味料」。

この優秀な粉を他の料理にもふりかけてみたい(=もっと楽しておいしいものを見つけたい)…、ということで、今回は味源広報部・南さんに「カップラーメン以外でよく合うもの」を伺い、実際に試してみました! 使用したのは、「魔法の粉 レッドペッパー味」+コンビニやスーパーで購入できる即席食品。怒涛の12連発をどうぞ!

その1「うどん」

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まずは優しい味のおうどんから。こちらに粉を振りかけると、まるで某有名つけ麺店の逸品のような香りに。魚介系つけ麺を愛する筆者は、これだけでだいぶテンションが上がってしまいました。食べてみると、ただ優しいのでなく、深み&ピリリと辛い刺激もあって美味。ついスープまでペロリ!

その2「おでん」

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寒い季節の定番料理・おでん。こちらに粉をオンすると…、一気にだしの味が濃くなります。鰹節の味を強く感じます。リーズナブルなおでんながら、かなり気分は贅沢。粉の辛みがクセになり、もう一口、もう一口、とラクに食べきってしまいました。

その3「たらこといかのスパゲッティ」

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筆者が学生時代からお世話になっている冷凍食品、たらこといかのスパゲッティ。食べ慣れた薄ピンク色の麺と、甘めの香りが食欲をそそります。ここに粉をオン&かき混ぜてなじませると…、これまた魚介の香りが広がります。見た目の鮮やかさは薄れましたが、食べてみると元の風味も残っていながら、さらに濃く、食べ応えのある味わいに。麺の太さ的にも、これまでより一層つけ麺のようになりました。

その4「お好み焼き」

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出来上がったお好み焼きに粉をふりかけると…、まろやかな味になるという、ちょっと意外な結果に。粉の魚介風味がマヨネーズとよく絡んで、それがまろやかさを生んでいる感じ。お好み焼き独特の、口内でくっつくあの感じも、なんだか軽減した気がします。ただお好み焼きが冷めると、一気に粉の辛みが際立つ模様! その時食べられる分にだけ、粉をかけた方がいいかもしれません。

その5「お鍋」

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お手軽な即席鍋に粉をふりかけてみると…、おっ、味が激変するというよりも、後味にじんわーり粉の風味が効いている感じ。魔法の粉、やっぱり汁物に特によく合うみたいです。ピリ辛になるので、寒い時期のお鍋には特にピッタリです。

その6「野菜ディップ」

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おうち女子会で、ササッと用意できると女子力高い(気がする)野菜ディップ。重要になるマヨネーズに粉を混ぜてみると…こちらはマヨネーズの味の方が圧倒的に強めで、ほんのり味が付くくらいでしたが、風味は良いですね。他に比べるとパンチは少ない組み合わせかもしれません。お好みで、量を多めにするのが良さそうです。

その7「フライドポテト」

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レンジでチンするタイプのコンビニポテト。温め終わってから、袋に粉を入れてシャカシャカします。そう、自宅で楽しく、シャカシャカふるふるポテト!…、はい、これは間違いない安定感。魚介の強さとポテトの優しさが絡み合って、ほどよいお味になりますね。ファストフード店に置いてあっても人気が出そうです。

その8「きんぴらごぼう」

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楽して美味しい味を追求している筆者ですが、たまには料理もします。ということでお次は、粉をきんぴらごぼうのだしとして使用してみました! 出来上がると、ピリ辛風味が鼻に少し香る程度で、他のメニューに比べると粉自体の主張はそこまでありません。でも、しっかりした味付けになるので、隠し味にはおすすめ。肉じゃがなんかにもイイかも。味源さんは、もともとだしを多く製造されている会社だけあって、さすがの実力。料理好きにも、ぜひいろいろ試してほしいです!

以上8品が、味源さんから教えていただいたアレンジレシピ。もう何にでも合うから、あれもこれもといろいろふりかけたくなってしまった筆者。さらにいくつか思いついたものを試してみました♪

番外編1「しらすのバターいため」

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ごはん好きな筆者が“ごはんのお供シリーズ!”と題して試したのがこちら。まず、しらすをバターでさっと炒めます。ふんわりとした香りが最高のしらすバター炒め。こちらに粉を少し混ぜてみると…、こ、これは美味しい!!! 少し味にクセが出るので、それだけで食べても十分イケるし、お酒のつまみにもピッタリ。粉はバターの風味にもよく合うようです。

番外編2「明太子」

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ごはんのお供シリーズ! 続いては真っ赤な明太子と粉を絡ませて、ごはんにのせてみました。こちらは明太子の辛さがかなり際立ちます。やはり魚介同士だからか、違和感なくなじみますね。筆者は辛すぎるものは苦手なので少なめに混ぜてみましたが、お好みで調整すれば自分にぴったりの味が見つかるはず。

番外編3「ドライフルーツ」

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ちょっと冒険アレンジも…、ということで、ドライフルーツにもかけてみました。うん、これはフルーツ感がなくなりますね、やっぱり。でも最後にかすかな甘味が残って、少量だけなら悪くはないかも? 

番外編4「チョコバニラアイス」

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すみません、最後にこれだけ! たくさんご馳走を食べた締めっていうことで、チョコでコーティングされたバニラアイスにオン。すると…、た、戦う! これは今までで一番、食材と粉がバトルしていました。コーティング部分のチョコは粉に負け、魚介の味でいっぱいになりますが、中からバニラアイスが出てくると一気にアイスの優勢に! 最後はちょっとピリ辛なアイスを食べた感じで終了しました。カンカン!(←ゴング)

以上、最後はちょっとふざけてしまいましたが、「魔法の粉」大試食パーティー(1人で)終了しました。筆者はスパゲッティとしらすが特にグッときましたね。でも、とにかく全部美味しい! 10品以上にバッチリ対応できる魔法の粉、すごすぎます。一家に一袋常備、決定です。ぜひあなたも、魔法の粉でオリジナルメニューを開発してみてくださいね! 

《取材協力》
有限会社味源
http://ajigen.com/
0877-75-3202(平日9:00~17:30)

文:磯まや 企画:エフェクト

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