アウトドアで女子にモテる☆男子でも簡単にできるお手軽レシピ 〜おかず編〜
バーベキューやキャンプなどのアウトドアイベントに、出会いを期待している男子も多いのでは? 女子に確実にモテるためには、やはり料理の時間にデキる男アピールをしたいところ。
そこで、アウトドアに精通しているスタイリスト・平健一さんに、料理初心者でも簡単にできるアウトドアレシピを教えてもらいました!
1品目:キノコとエビのアヒージョ
最近定番になってきているオシャレな料理、アヒージョ。意外にも作り方はとっても簡単です。
用意する食材(2人前):しいたけやマッシュルームなどのきのこ数種類(1種類でも可)1パック、小エビ6~8匹 赤ピーマン1個、パセリ少々、オリーブオイル適量、塩少々、ニンニク1片、鷹の爪1本
まずニンニクをみじん切りにし、フライパンにかなり多めのオリーブオイルと、ニンニク、鷹の爪を投入。さらに塩を、野性味をきかせてバッサバッサと振りかけます。
フライパンを豪快に網に乗せます。ニンニクの色が変わってきたら、スライスした色んなきのこ、赤ピーマン、小エビを加えてグツグツ。少しするとニンニクのいい香りがバーベキュー場にプ〜ン。食欲が刺激されます。
小エビに火が通ったらOK。最後にパセリの色づけでオシャレな男を演出して、完成です。
実際に作ってみると、確かに具材を入れて煮込むだけなので、かなりお手軽! 肉・肉・肉が続く中で、さらりとこれを調理できれば、小洒落たバルが好きな女子の目も、ハートマークになること間違いなしです!
最後にフランスパンを浸して食べれば、さらにオシャレ度が増して、オイルもおいしく味わえます。調理する際には、油のはねに気をつけましょう!
2品目:オニオンツナ
火を使わずに作れる、サラダのおつまみ。手際よくササッと完成させて、「いつの間にかもう一品できてる!」と驚いてもらえれば大成功です。
用意する食材(2人前):ツナ缶1個、たまねぎ1/2個、お好きなドレッシング(さっぱり系がおすすめ)
まず、たまねぎを薄切りにし、水をいれたボウルに2分ほど浸けて辛みを抜きます。タマネギの辛みが好き!という女の子がいれば、サッとさらす程度にしておきましょう。
お皿に水を切ったたまねぎをしき、その上にツナを盛り付けてお好みのドレッシングをかければ、もう完成!
ツナにドレッシングがしみこんで、シャキシャキのタマネギと絡んでくれます。ヘルシーな一品を出すことで、女性への気遣いもアピールできるはず。さりげなく気のきいたものが作れる=モテる&デキる男街道まっしぐら(きっと)!
タマネギは水につけすぎると、食感と香りを損なってしまうので、加減が必要です。また、追加でミックスビーンズなどを入れると華やかになり、モテポイントが上がりそう!
3品目:ミートボール串焼き
アウトドアの料理は、食材を残さないことが鉄則! 先に紹介した2品で余った食材を利用して、おかずをもう1品つくります。
用意する食材(2人前):市販のミートボール1袋、ミニトマト数個、タマネギの余り、きのこの余り、油適量
まず、タマネギときのこを一口大の大きさにカット。ミートボールと切った食材、ミニトマトを竹串もしくは爪楊枝に串刺しにしていきます。
熱したフライパンに油を引き、ミートボールのソースと一緒に串刺しにした食材を投入。
ソースがグツグツして、しっかりと食材に火が通ったら、できあがり!
ころころとした見た目がかわいらしく、串刺しになっているおかげで食べやすいという、アウトドアにはもってこいの一品! 他にもいくつか野菜をチョイスすれば、色々な味が楽しめます。女子の大好物・アボカドやナスがあれば、モテ度はさらに急上昇! あまった食材でパパッと完成させる、という点も、なんだか料理上手な男&気転が利く男っていう感じがして、女子からの熱い視線をゲットできることでしょう。
均一に食材に火が通るように、同じ大きさに切ることがポイント。そうすることで、見た目もかわいらしくなりますよ!
アウトドアでは、材料はたくさん持って行けないし、時間もかけられないので凝った料理は難しい。けれど、レシピさえ知っていれば少しの食材と時間で、おいしい料理を作ることができるんです。
ぜひこの3品をマスターして、アウトドアでモテる男を目指してみては?
文:平岡あみ 企画:エフェクト
スタイリスト・平健一 プロフィール
ブログはこちら http://roop-outdoor.com/
雑誌、広告、カタログ、アーティストを手掛け、スタイリングだけでなくファッションディレクターとしても雑誌を作る。
趣味でもあるアウトドア関係の仕事では、洋服のスタイリングはもちろん空間スタイリングやフードコーディネートも行う。また、イベントの企業ブースのスタイリングやブランディングなども多岐に渡り監修を行う。
※文中の社名・所属等は、取材時または更新時のものです。