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2018年01月09日

別れ話を切り出されたけど、別れたくない…挽回する方法を教えて!

別れ話 イメージ
大好きな彼から突然別れ話を切り出されたら、どうすれば良いのでしょうか?仕方がないと諦めて、次に進むことができればいいですが、現実には失恋のショックからなかなか立ち直れず、未練を引きずってしまう人も多いのではないでしょうか。
そこでこの記事では、彼から別れ話を切り出されたときに試してみたい、関係修復のための挽回策をご紹介します。

相手が別れを決意した理由と背景

男性が彼女に対して別れを決意する背景には、大きく分けて3つの原因があると考えられます。

1)単純に愛情を感じられなくなった
長く一緒にいると関係がマンネリ化して、相手の存在が当たり前になり、異性として見られなくなることがあります。

2)ほかに好きな人ができた
これは「1」と深く関係していて、相手に異性としての魅力を感じなくなった結果、隣の芝生が青く見えてしまうというわけです。

3)性格や価値観の不一致
付き合い始めた当初は相手の良い点しか目に入らなくても、時間が経過して冷静に相手を見られるようになると、性格や価値観の不一致が気になるようになってきます。その状態がさらに進むと、相手の欠点ばかりが目につくようになり、イライラして、何かにつけて衝突するという事態に陥ります。

相手が出していた別れのサイン

男性は、女性に違和感を覚え始めると、少しずつ態度が変わってきます。これが「別れのサイン」です。初期の段階で気づくことができれば、悪いところを改善することで関係修復できますが、サインを放置し続けると、男性は「別れ」という結論を急ぐことになります。

わかりやすい別れのサインは、LINEの返信です。メッセージを送っても既読スルーされたり、返信が極端に遅い、また以前は頻繁にやり取りしていたのに、男性から送ってくる回数が極端に減ったというケースも別れのサインかもしれません。返信があっても、「了解」だけなど素っ気ない内容が続いたときも注意しましょう。

また、電話をかけてもなかなか出なかったり、特に理由も言わずにデートの約束をキャンセルされたり、短時間でデートを切りあげられたりすることが二、三度続いたら、相手の気持ちが薄れてきた可能性があります。

「別れよう」と言われたときに、してはいけないこと

ここでは、「別れのサイン」を見過ごした結果、別れ話に至ってしまった場合の対処法をご紹介します。復縁の可能性を残すため、まずはNG行動からチェックしましょう。

泣きわめく

別れ話を切り出されたときに一番やってはいけないのは、「泣きわめく」「怒る」など感情的になることです。別れたいと思っている男性にとって、感情的になっている彼女の姿は面倒な存在に映り、別れたいという気持ちをより刺激してしまうでしょう。

相手を問い詰める

感情的になるのと同様に、「相手を責める」行動もNGです。
ただでさえ別れを告げられて気持ちが不安定なときに相手を責めると、「こんなに尽くしてあげたのに」など、思ってもいないことや、相手の過去の言動を責めたり、プライドを傷つけるようなことを言ってしまいかねません。
感情に任せて余計なひと言を言ってしまわないよう、相手を責めるのは控えましょう。

ストーカーになる

男性への執着心からストーカー行動に出てしまうのもNGです。
例えば、電話やLINEで何度も「別れたくない」と連絡したり、相手の自宅やバイト先に押しかけたり、相手のSNSをくまなくチェックして未練がましいコメントを残すといった行動は、典型的なストーカー行為です。
相手を束縛したり、迷惑になるような態度・行動をすると、よりを戻すチャンスは訪れないでしょう。

「別れよう」と言われたときに、すべきこと

次は別れ話をされたときに、復縁の可能性を残すために取るべき挽回策をご紹介します。少しでも相手に好印象を与えて、関係修復のチャンスをうかがいましょう。

相手の言い分を落ち着いて聞く

別れ話を切り出されたら、まずは落ち着いて相手の話を聞きましょう
相手はいろいろと考えた結果、気持ちを伝えようとしているのですから、話を遮ったり反論したりすることは、別れたいという相手の気持ちをさらに強めることになるだけです。
動揺を抑え、いったんは相手の気持ちをしっかりと受け止めることに専念してください。

別れたくない気持ちを冷静に伝える

相手がひと通り話を終えたら、次は自分から「別れたくない」という気持ちを伝えましょう
言いたいことはたくさんあると思いますが、相手が「別れたい」という気持ちになっているときに自分の感情をぶつけても、聞く耳を持ってくれません。ここは言いたいことを我慢して、シンプルな言葉で、相手を大切に思っていること、自分に悪いところがあれば直すこと、自分には相手の存在が必要なこと、などを言葉で伝えましょう。

いったん距離を置く

別れ話を切り出されたときは、その場で結論を出す必要はありません。
その場で「別れたい」「別れたくない」の言い合いをしてしまうと、相手も感情的になり、別れを回避できなくなってしまいます。
そういうときは、「考えさせてほしい」と言って話を引き取るのがいいでしょう。いったん距離を置いて自分の行動を冷静に振り返った結果、別れを回避するためのアイデアが頭に浮かんでくるかもしれません。

少し期間を空けてから連絡してみる

別れ話を持ち帰ったら、少し期間を空けて相手に連絡をしてみましょう。
このとき、まず伝えるべきことは相手への感謝の気持ちです。「いつも本当にありがとう」「楽しい思い出がいっぱいある」「それなのに、別れたい気持ちにさせてごめんね」など、一緒にいて楽しかったときの気持ちを相手に思い出させながら、自分の至らなかった点を詫び、相手の良さや優しさをあらためて認めてあげましょう。その上で、「もう一度チャンスが欲しい」と復縁を切り出してみるのがポイントです。

男性に「やっぱり別れるのはやめよう」と思われる女性になるには?

別れ話を切り出されてから再び連絡するまでの期間も、関係修復のためにできることはあります。ここでは、彼に別れを考え直してもらうためにできることをお伝えします。

自分の悪い部分を改善する

別れ話を切り出されたからには、自分にも何か原因があると考えるべきです。相手が自分のどの部分を嫌いになったのかをよく考え、悪いところは直す必要があります。
性格や癖はそう簡単に変えられるものではありませんが、直そうとしている姿を見せることで、相手の気持ちに働きかけることも可能です。

自分磨きをする

「彼女と別れるのはもったいない」と相手が心変わりするくらい、外見や内面を磨いてみましょう。失恋をきっかけに「いい女になって、相手を見返してやる」と自分磨きを始める女性は昔から珍しくありません。
ただし、冷却期間が短期間の場合、外見を大きく変えることは難しいでしょう。その場合は、付き合い始めの頃のように、相手が好きなファッションやヘアスタイルを取り入れてみたり、相手が話したくなるような話の聞き方を心掛けてみたりと、ちょっとした努力をするだけでも印象が変わることがあります。

相談相手になる

すぐに関係修復をすることが難しそうな場合は、元彼女という立場を活かして、相手の良い相談相手になってみましょう。
彼の長所や欠点を知っているからこそ、愚痴や悩み、自慢話を聞いたときに相手の欲しいアドバイスや返しができるはず。聞き役に徹して、彼をサポートしてあげましょう。
こうした関係を続けていくうちに、「やっぱり一緒にいると心が落ち着く」と再認識してくれるかもしれません。

冷静に相手の言い分を聞き、ピンチをチャンスに変えよう

最愛の彼から別れ話を切り出されたら、焦ったり、泣いたり、怒ったりして感情的になってしまいがちです。相手も「そうなったら面倒だな」と思いながら別れ話を切り出していますから、自分が落ち着いた態度で、きちんと相手の話を聞くことができれば、それだけでも好印象を与えられる可能性があります。
落ち着いた対処ができれば、別れ話をきっかけにお互いの本音がわかって、むしろより良い関係につなげられるかもしれません。「別れ話=おしまい」と思わず、ピンチをチャンスに変えましょう。

※文中の社名・所属等は、取材時または更新時のものです。

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