モデル・横田ひかるさんが教える、マスクをするバイトでも好印象でかわいくなれるアイメイク術【バイトでもかわいく♡#Bytee! Vol.1】
記念すべき1回目に登場するのは、モデルの横田ひかるさん。キッチンスタッフやお弁当店バイトなど、マスクをするバイトで顔のほとんどが隠れてしまうとき、目元の印象をよくして好感度を上げるアイメイク術を教えてもらいました。
ポイントはインラインメイク
ビューラーでまつ毛を上げる
Point1:まつ毛の根元から何回か弧をえがくように
「最初にビューラーでまつ毛を上げていきます。ビューラーの使い方って、みんな自己流だったりすると思います。まずは基本でもあるんですが、まつ毛の根元から、何回かに分けて弧を描くように上げていきます。
ビューラーをドライヤーで軽く温めてからやると、さらにカールキープ力がアップするのでおすすめです」
Point2:カールキープ用のまつ毛下地をつける
「バイト時間が長いとカールが弱まって下がりやすいので、カールキープ用のまつ毛下地を塗っておきます」
マスカラをつける
「私はいつもマスカラをしっかり塗りますが、バイト先によっては厳しい場合もあると思うので、確認してくださいね。
上手に塗れない人は、ブラシの部分を少し曲げると角度ができて塗りやすいですよ。
はみ出たときは、液状メイク落としをしみ込ませた綿棒を使いましょう」
アイライナーを引く
Point3:まつ毛の上には引かない
「最後にアイライナーを引きますが、ここが大切なポイントです。普段のような、まつ毛の上に引くアイラインは、今回はあえてしません。アイラインを引いていないように見えて実は引いている、インラインメイクで仕上げていきます。やり方は、まつ毛のすき間を埋めていくような要領で、アイラインを粘膜にだけ引いていきます。粘膜にできるだけ細く引くのもポイントです。インラインメイクだけで仕上げることで、ナチュラルな感じで目を大きく見せることができます」
“マスクでも目元がかわいい”メイクの完成!
「どうですか? ナチュラルな感じの大きな目になるので、マスクで顔のほとんどが隠れていても、もともとも目が大きいかのように、かわいらしく見えますよね。この季節、花粉症とかでマスクをしている人も多いので、そんな人にもおすすめです!」
「タウンワークマガジンのインスタグラムでも動画をアップしているので、そちらもぜひ観てくださいね。次回は、くちびるに立体感を出すグラデショーンリップについてお教えしますね!」
※バイト先で今回のメイクが大丈夫か念のためご確認ください。
横田ひかる
1995年生まれ、埼玉県出身。“るんちゃん”の愛称で、雑誌、映画、広告ほか幅広く活躍する人気のモデル。Heaby Rotationのイメージキャラクターに就任したほか、4月1日に横浜アリーナで開催されるミュージックフェス『TOKYO GIRLS MUSIC FES.2018』でメインMCを務める。
Instagram:@_RNCN950805
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取材・文:池辺円香 撮影:山田崇博